昨日の記事◆「とっても複雑、とっても単純」につづくお話です。
私たちは生まれながらに完全なナビゲーターを心に持っている。
神性印の(笑)高性能のレーダーが、心の中ではたらいてる。
「今」もそれが湧いている…
あなたの心の中心から。
いつもそれを感じているけど、
ときどき人はこんな思い込みをしてしまう、
「こんなことが何になるのかな?重要とは思えない」
「これはさすがに関係ないだろう」
そうかな?どうかな?
そして言うところの、「現実」に戻って考える。
「生きるためには…が必要だ。
その必要を満たすためには、…しなければならない」
生きる…か。
それは、肉体が生きるということだよね。
肉体を生命と見なし、維持するということだよね。
あなたの心は、どうだろう。生きている?
心の方から、肉体は派生しているんだって、考えたことある?
そうすると、今度はこんなことを思ったりして。
「私は好きに生きるんだ!誰が何と言おうと、好きに…!」
少し、力んでいる感じ?
誰も反対していないんだよ。
すでにもう、あなたの「好きに」生きているんだよ。
宇宙は、舞台設定とキャストをいつも用意してくれているよ。
それに、気づいてた?
☆☆☆
あなたは、あなたを信頼していい。
川のせせらぎや、木の葉が風でさらさら鳴るときの音のように…
あなたの中から自然と湧いてくるものに身をゆだねて、
聴いて、感じて、
それとともに、動く。
体も協力してくれている。それもまた、知っている。
あなたの中には宇宙があるから、
そしてそれは外に映し出されるから、
あなたの中の何かが、
まるでおびえた子供のように、反応しても。
「いやだよ」って言っても。
悲しんだり、怒ったり、ののしったり、
「あいつなんて死んじゃえ!」なんて言ったときですら、
あなたには、「こうしなければいけません!」って、
強制したり、罰を与えたりする先生のようにはなってほしくない。
また、それを自分より強いもののように怯えて、
耳をふさいでほしくもない。
それは抵抗して、あなたを支配しようとするだろうから。
あなたもまた、結局はアンバランスを感じるであろうから。
ただ、寄り添って、手をつないで、待とうか。
一緒に感じてみようか。
その子供が何を見ているか、ちゃんと見てみたことはある?
子供が大騒ぎしていたものを、
その怖さを、あなただけが受け止めてあげられる。
子供は、落ち着くと、だんだん、こんなことを言うかもしれない、
「ここにいてもいい?景色がきれいだね」
「一緒に遊びたいな」
「あっちに行きたいよ」
「今日は遅くまで眠ろうよ」
「世界はすてきだね」
それは、あなたに向かって話しかけられ、
あなたにしか叶えられないことばかりだった。
その子は、外の人にではなく、あなたにそれをしてほしかったのだ。
あなたは勘違いしていた、
この子の望みをきいていたら、自分は悪魔の道に落ちるだろう。
コントロールを失って、ひどいことになるに違いない、と…。
そうやって一緒にいるうちに…
あなたはそれが、あなたを導く天使の子だったことに気づく。
それを勝手に悪魔にしていたのは誰だろう。
子供は最初、小さなトゲが刺さっていることを、
あなたにうまく伝えられなくて、すっかり困ってしまった。
「それはいらないよ。これは苦しいよ。」
あなたが聞いてくれるまで、見てくれるまで、
声は大きく、大きく、大きく…
そうやって、アラームを鳴らして、助けようとしてくれたんだよね。
☆☆☆
本当にたった今も、自分は完全に導かれているんだ、
そんな風に、信じる?
静かに目を閉じた、真っ暗闇の中の、ひっそりと光る星のように。
あなたは、あなたの世界の中心にいる。
あなたが奏でる音は、木霊となって、あなたのもとに返ってくる。
★スピリチュアルカウンセリング★