昨日の午後の出来事です。
「幸せオーラは伝染する」のつづきにもなるお話です。
私は月の満ち欠けから天候から、
自分の体で表現する周期(女性としての月のサイクル)にも敏感なようで、
意識してるつもりはなくとも、
万物のリズムといったらいいのでしょうか、
けっこう色々なものを自然と夢に見たり、体で知るともなしに知ったりします。
これは便利なようでもあり、そうでもないような気になるときもあり(笑)、
いずれにせよ、これは生きていく中で身に付けた知恵なのですが、
ときには野生動物のようにじっと、自分の状態や変化する様子を見守る、
ということがあります。
「大きな自分」としての表現や意図を、信頼するのです。
そこで、「これはいい、悪い」と、裁いてしまったら、
やってくる情報に対して心を閉ざしてしまいますからね。
リズムに関していえば、
創造的になれるときもあれば、そうでないときもある。
受容的な気持ちが高まるときもあれば、そうでないときもある。
静があれば、動がある。
干潮と満潮があるように、そういったリズムを見つめることは、
なかなか興味深いことです。
個人的に感じているそうしたリズムの中でも低調に当たりやすい時期を自覚しながら、
ふと、いただきものの「お菓子」を口にしたときのことです。
はっ!とするくらい、その鬱積していたエネルギーがほどけて…
そのお菓子は、友人からお土産にもらったものだったのですが、
思わず感謝の気持ちがあふれてくるほどでした。
「あ、癒してもらった。ありがとう!」って。
そのとき浮かんだ言葉が、
「丁寧につくられたものは、人の心を癒すのだ」
ということでした。
もちろん生産現場を見たわけではないんだけど(笑)、
こういうのって、ただわかるというか。
送り主(友人)の心のヴァイブレーションもあると思うのだけど、
それは選んだ品物と引き合ってるというか…。
お菓子なのに、ぱーん!と光が入ってくる感じがして…。
食べ物や品物でのこういう体験、わりとあります。
以前も、ふと見つけてなにげなく買った、
地域のスーパーマーケットに売っていた手頃な値段のマドレーヌが、
あまりに「心」が感じられるすばらしい味で、
びっくりして、思わずお礼の手紙を書いてしまったこともありました。
地方の小さなお菓子会社でした。
使っている材料…も、もちろんあると思います。
ただ、その材料選びからして、「人の心、思い」が入りますよね。
食べ物に限らず、すべてがそうで、
私たちはエネルギーを食べ、
エネルギーを交換して生きていると言ってもいい。
背後にある「心」を、いつも感じているのですよね。
自覚している、していないに関わらず。
モノ、は、あらわれであって、メインは心、なんだよなぁ。
そしてそれは必ず、感じ取れるんだ。
と、思ったのでした。
ものづくりをしている人たちが、もし、これを読んでいたら、
心が入っていれば、必ず、それを受け取って、
思いがけないところで幸せになっている人がいるんだ…って、
自信を持っていてほしいです。
いや、どんな仕事をしている人も、
どんな風に生きている人も、みんなそうだねぇ。
応援どうもありがとう!
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