翳りが見えたとき。
あなたの人生が、困難に思えたとき。
這い上がることができないように、奈落の底にいるように感じたとき。
暗い翳りの中で、息も絶え絶えになったとき。
あなたには、思い出してほしい。
あえて、この言葉を使う。
あなたはゲームの中のキャラクターではなく、
ゲームをプレイしているプレイヤーなのです。
ゲーム?
場違いな言葉に思えるかもしれない。
どうやって!
ここから這い上がれもしない自分が、
ただ気分を切り替えることもできない自分が、
なぜこのゲームの「中に」いるのではなく、
「プレイヤーだ」なんて言うのか??
かえって、泣きそうになるかもしれない。
待って。
おなかに手をあてて、横になろう。
力を抜いて、休もう。
目を閉じて。
思い出して。
「どうやって?」なんて関係ない。
あなたは、思い出すだけでいい。
あなたはこの世界の中の「キャラクター」ではなく、
「プレイヤー」であることを。
シナリオを描きながら体験できるシナリオライターと言ってもいいよね…。
あなたが「翳り」に入るとき、
あなたは演じ過ぎているんだ。名俳優なんだ。
それはそれで、素晴らしい。
でも、もし、あなたが今、苦しかったら。
思い出して。
これはゲームだ。
コントロール、コントロール、エンターキー。
あなたが押してる。
あなたは無傷だ。
あなたは思い出すだけでいい。
源の力につながるだけでいい。
少し、休んで。
落ち着いて、思い出してごらん。
あなたが危険だと思っていることは、危険だろうか?
その悲しみは、その翳りは、
今あえいでいるあなたの苦しみは…
「何でもない」と思っている自分とつながってごらん。
本当のことを知っている自分とつながってみて?
あなたは切り替えられる。
なぜなら、どちらもあなただから。
あなたはこの世界のキャラクターになりきることもできる。
だけど、あなたがもし「翳り」に飲まれそうになったら…
プレイヤーの自分と一体化するんだ。
「どうやって?」
そう思うだけでいいんだ。それはあなたなのだから。
万能感なんていらない。
スーパーヒーローみたくならなくていい。
そのままのあなたで、
あなたは、それを感じることができるよ。
確かな流れが、生命が、
それそのものである自分が、
この人生のプレイヤーであるって…今、思い出せる。
確かな流れが感じられたなら、
あなたはもはや「翳り」の中にはいない。
ページをめくったように。
重たい幕をさっと上げたように。
特定の理由もなく…
あなたは、あなたの人生が息を吹き返したことがわかるであろう。
どんな体験のさなかでも、
あなたの存在に感謝する。
あなたが感じてくれたことに、感謝する。
ここにいてくれて、ありがとう。
クリックありがとうございます
精神世界ランキング
☆スピリチュアルカウンセリング☆