BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

結ばれる(「A Course in Miracles」を完全に採用しなくなった頃の記事)

先週の金曜日、守護存在という呼び方がしっくりきそうなグループから、
メッセージがあった。

きっと今までもそこからたくさんのメッセージを受信していたのだろうが、
私は、メッセージの内容にしか注意を払っていなかった。

でも今回は、さまざまな背景によって、彼らのエネルギーの細部まで認識できた。

私が天使と呼んでいるエネルギーとは少し違い、
もう少し人間的な感じのする個性を持つ“応援団”なのだ。


彼らの伝えたかったことを言葉にするならば、こんな感じである。

彼らは、「お膳立て」はできるけれど、
環境を整え、導いても、
私たちの意思次第で、それらをどうにでも扱えるのだと。
(それを生かすも殺すも私たち次第)

「私たちはあなたの人生を支配してなんかいないよ」

ということであった!


そこには、「意外とこっちは何もできないものだよ…」とでもいいたげな、
そちらの立場にはそちらの立場なりの、忍耐のようなものが感じられたのである。

そして、彼らの存在に気づき、思わずメッセージをメモしている私に対する、
やんや、やんやの喝采的なエネルギーも感知した(笑)

☆☆☆

さて、このブログを最初から読んでくださっている方がいたら、
私の書いていることの中に、過去から一貫している部分と、
変化していっている部分とを、発見すると思います。

ある時期は、コース(『A Course in Miracles』)という本の教えと関連付けながら、
色々な内容を自分なりに熱心に、記事に書いたこともありました。


どんな軌跡も、私の冒険の中で、「現在」につながるステップだったのだと、
今では思っています。

はしごの一段、一段のように。

それらは「今」の位置から見ると、
パズルのピースが必要な箇所に当てはまるように、おさまるのです。


そのときにはわからなかった、自分にとっての「もっと先」が見えます。

現在の興味、関心に忠実でいると、
そこに私は、「古くて新しい」ものを見出します。

ベースにあるものは変わらないまま、
浮上してくるものはどんどん変化しているのです。


礎となったものに感謝し、済んだものを燃やして、
そのつど新しさに、心を開いていたい。

ある見晴らしのよい地点に立ったときに、

「ああ、Aポイントを通過したのも、Bポイントを通過したのも、
これを見るためだったのか」

というように統合されて見える刹那があります。
この位置から見ると、そのように用意周到であったのがわかる、と。


現在の自分に正直になれないとき、
古いものにこだわり、しがみついていると、それが見えません。

でも、どんな変化があって、何を手放そうと、

「自分の内から湧いてくる真理」
これがいつもちょうどよく、ぐいぐいと自分を牽引してくれます。

そのことに、いつも感動させられます。


体験している出来事についてもそうです。

言葉にならない言葉で語りかけてくる、「背後のささやき」が、
私にあるひとつの、絵画を見せてくれることがあります。

それは私ひとりのストーリーではなく、たくさんの存在の関わった「織物」です。

私はおどろき、感動し、
やはり言葉にならない言葉で、
直接の心象風景で、それを自分の中に記録しているような感じがします。


自分が投影機でありながら、記録機でもあるように。
とても愛しい映画をみているようでも、撮影(record)しているようでもある。


そうしながら、私は、自分が何を学んでいるか、
自分の奥底にある「本当の興味」が何か、透かし見ている気がするのです。

常にそれは現実に、勝手に湧き出てくれています。
踏ん張らなくても、探らなくても。ただ浸み入るように、わかるときがある。


それは自然なシステムなんです。
忘れようとしても、語りかけてくるのです。


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