ハイヤーセルフとかガイドと「コンタクト」する…っていう風に捉えると、
なんだか、いつも適切な指示や答えがもらえるような、イメージがありませんか?
実際それは自分自身のコアな感覚だったりするので、
自分を精査するっていうのと同じところに辿りつくのですが。
そのスタイル、試みはどうであれ。
いつもいつも、直球ど真ん中、の答えを、探し求めないでくださいね。
つまり、白か黒か、イエスかノーか!
みたいな答えばかりを期待すると、
流れてくるものそのままの、そこにある意義深さを、見逃してしまうことがあります。
☆☆☆
私はむか~し、ヒプノの実習をしていたときに、
クライアント役をしていた最中、自分が質問した問いに対して、
ガイドに「自分で考えろ!」って、言われたことがあります。
お相手(セラピスト役)の方の腕が悪かったわけではありませんよ!
今振り返っても、双方の笑い好きなエネルギーがかみあってしまったのか(笑)、
ユニークで、とっても楽しいセッションでした。
テンポよく進んだセッションでしたけど、その質問に関しては、
じ、ぶ、ん、で、か、ん、が、え、ろ!
って、イメージとともに言われました。
答えを与えるだけがすべてじゃないことがあります。
本人が気づくこと、本人の意思でプロセスしていくこと、
その間にある経験が、大切なこともあります。
完璧主義ではいけませんね。
自分の心の中も「ラベル付け、ジャンル分け」しないで…
曖昧ゾーンにある自分も、そのままで認めてあげましょう。
そうしてはじめて、
あれか、これか、ではない新しい選択肢に気づくかもしれません。
いつも「用意された、完璧に整った」答えを待ったり、探し求めたりするのではなく、
答えが出ないときは出ないなりに、
自分が今、何を経験しているのか、どういうことを思い、感じているのか、
とっくり、自分で見つめてみましょう。
外に見える世界も、ちゃんと、あなたにたくさんヒントをくれます!
色んな人が、色んなことを言うかもしれません。
……でも、あなたはどうする?
そこに立ち返ることが大事です。
中には、耳の痛いことを言ってくる人もいるかもしれません。そのとき、
それが本当に、自分にとっては、ただスルーしてよい不要な情報なのか?
それとも、何かキラリと光る、見る価値のある手がかりがあるからこそ、痛いのか?
自分に正直にならなければ、わかりません。
いずれにせよ、自分の反応、それに対して湧いてきた思いをよく見ることで、
あなたにとって意味のある「掘り出し物」に気づくはずです。
「自分自身を尊重する」ということは、
人の話に耳を傾けないということではありません。
なるほどな、こういう考えもあるのか。
機会があるときには、心を開いて、人の話をきいた上で、
……では、自分はどうなのか?
自分の心を精査して、最終決定はそこに置くことです。
クリックありがとうございます
精神世界ランキング
☆スピリチュアルカウンセリング☆