今回は、夢のメッセージと感情についてです。
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今朝の夢では、大空を駆けるペガサス?があらわれました。
羽根が印象的だったのでペガサス、と書きましたが、
角があったのでユニコーン、と呼んでもいいのかもしれません。
青空をバックに、淡い、明るいグリーンを基調とした光をベースに、
さらにみごとな虹色の光を周囲に輝かせた白いペガサス(or ユニコーン)。
私は夢の中で、まだ子供の男の子と一緒に、それを眺めていました。
空に、あまりに大きくはっきり見えるので、
「よく見えるものだな~!」
と、そのキラキラとした色彩ともども、感嘆しながら見ていました。
その男の子のほかにも、その日の夢の中では、
「男性性」の表現がとても多く、
姿(登場人物)としての男の子や、男性はもちろん、
私にとって、2極に分けた場合には男性性の表現として出やすい、
動物の“犬”もシンボルとして登場していました。
(反対側の極、女性性としては猫が登場しやすいようです。)
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これについて直観で読んでいきますと、
私は前日、自分のaggressiveness(アグレッシヴネス、積極性、活動性)
を許可することに心の中でフォーカスしていましたので、
それが男性原理としてあらわれているのかもしれません。
また、以下のような夢も見ました。
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私は、赤土の小山を、途中まで登ってみていました。
ところがその小山は、湿っていてとてももろく、
登ろうとしても足がとらえられ沈んでしまうほか、
山の途中にはところどころに、数匹の犬が力尽きて倒れ、
土の地面に顔をもたせかけ、目から涙を流し死にかけていました。
その毛や体の様子から、倒れてから時間が経過しているのがわかりました。
(※これは関係ないかもしれませんが、夢をみたその日の夕方、
ネットのニュースで犬161頭の動物愛護法違反、犬たちの衰弱という見出しを目にして、
この夢の映像がよみがえりはっとしました。
こうした繋がりにご興味のある方は、私が以前書いた、
“ワールドワイド・ウェブ”としての夢の考察を、ご覧ください。
この記事です◆「夢の世界に花束を」)
私は、その山を見切って、途中ですばやく降りました。
そうして向かった先は、土ではなく水のあるところ。
プールでした。
プールの中には、やはり小山がありましたが、
それは遊具としての固い、白い山で、
プール内はその山を境に、半分ずつに人々の感じがわかれていました。
私は、その境界の片方にある半分側、自分にとって親しみがあり、
やすらぎに満ちている、色とりどりの水着を着た女性や、
楽しそうに遊ぶ男性、子供たちのいるエリアで、泳ぎました。
気づくと、プールの柵の向こうには黒服の追っ手が来ています。
しかし、この水の中は安全です。
追っ手の姿をみとめても、こわくありません。気楽です。
ただ、姿を隠すため、私はいつのまにか裸で潜水していました。
夢ではよくあることですが、水の中でも呼吸が苦しくありません。
コツがあって、私は水の中でも、いくらでも呼吸できる方法を知っているのです。
(これが、起きた後の現実でも、できそうな気すらするんだな 笑)
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これも私のケースとして解読していくと、
土の小山、というのは、土ですので一見安定して見えるもの。
にもかかわらず、その実体は、もろい、崩れやすい山だったわけです。
進む道としてこれは違う、と気づいた私は、そこを離れ、水(感情)に向かいます。
一見移ろいやすい情緒ですが、その水は透明で、やすらぎに満ちていました。
水の中では、やわらかな光をたたえ、柔和な女性たちが、
男性や子供たちもまじる中で、平和に、楽しそうに遊んでいました。
私はそこにいてく、つろいでいます。落ち着いていて、
その中にもぐることで、追っ手からも安全であることがわかります…。
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夢のメッセージはこう言っているようです。
情緒を怖れるな。
感情を通して話しかけてくる直感に耳をすませよ。
感情の流れについていくこと。
うわべの「安全神話」、
「自分にふさわしくないが、固定(安定)されて見える形」に、惑わされないこと。
それはあなたの足をとらえる。
本当の前進は、そこでは成されない。
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きわめつけは、夢から目が覚めたまま、軽く瞑想状態に入っていたら、
大天使ミカエルの肉声で起こされました(笑)
肉声と表現せざるをえない、はっきりした声でした。こうしたことは比較的まれです。
これはこれで、とてもメッセージ感ありますね!(笑)
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