BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

花粉症レポート・植物の声をきく2

ふたたび、こんにちは!♪☆*。
「花粉症レポート・植物の声をきく1」からの続きです。

beats-and-love.hatenablog.com

さっき、外にお散歩に行ってきました。
桜並木を歩いてきたのですが、つぼみがもうだいぶ膨らんで!
空は、雲ひとつないキレイな青空!

あちこちに咲いているお花のいい香りが心地よかったです。

香り…って…
鼻、大丈夫なの?花粉症は?マスクは?

実は今年は私は、お薬も買ってないし、飲んでないし、
マスクも購入していません。まったくつけてません。

そのあたりも、続きとして書いていきます。

☆☆☆


以前、妹と笑い話にしていたことがありました。

妹は、花粉症はありませんが、別の季節(秋頃)や、何かのきっかけで、
ひどいアレルギー性鼻炎になることがありました。

そうなると、外出先のときなど、ティッシュを使い果たして、
手持ちのハンドタオルでかろうじて鼻をおさえる感じ、とてもつらそうでした。

妹も、医療機関でアレルギー検査などを行い、
薬を処方してもらったこともありますが根本解決に至っていません。

妹が話してくれたのは、
そんな、症状の真っ只中のひどい状態のときでも、
ごはんを食べるとき(食事をするとき)は、一時的にせよ、
症状が出なくなるか、軽くなることが多いということです。

私も、同じ体験をしていました。

それで以前、食事中に、そのことをネタに
「本当に苦しいのに、ものを食べるときだけ急に症状が止まると、
なんだかわざとやってるみたいで、ちょっとバツがわるいよね(笑)」
なんて、妹が言ったのです。

今回、意識と体を観察しているうちにこのエピソードも思い出して、

うまくできているなぁ~
生存のために必要な栄養摂取は妨げないように、
優先順位をちゃんと作っているんだなぁ~

と、その叡知というか優れたシステムに、私は感心してしまいました。


こうしたことを始め、色々観察しながら、いくつかのことを同時にやっていました。

ひとつは、「自己内2WAYコミュニケーション」シリーズで書いたように、
意識内で自分自身のシンボルを使うというやり方です。

私の場合、健康のシンボルとして「黄色いマーガレットの花」が出てきました。
なので、補助として、ときどきそれも使っていました。

それからもうひとつは、明確な意図として、
自分の望む姿をイメージしていました。
それは、具体的には…

花粉症の季節と、桜の開花の時期がかぶって残念!
…という気持ちが自分の中にあったので、

「桜の花の咲く頃には、体はすっかり健康で、とてもいいコンディション!
私は、この季節の空気の心地よさを感じながら、鼻いっぱいにお花の香りをかいでいる!!」

と、想像の中でその香りを感じ、心地よさを味わっていました。

今思うと、そのせいなのでしょうか?
花粉症というと、外を歩いているときや、風にあたっているときに、
いちばん花粉を取り込んで症状が出そうですのに、
私は今年、家の中にいるときや、外出先でも屋内に入ったときなどにのみ、
症状が出るようだということに気がつきました。

もしかすると、花粉そのもの(単体)に反応しているのではなく、
エアコンの空気の中の何らかのアレルゲンと花粉が合わさるとか、
排気ガスと花粉が合わさったときとか、
そういうドッキングされた要素で、症状が出るのかな?

…などなど、まずは一般常識的な思考で、考えていたのですが。

さっき、冒頭に書いたお散歩から帰ってきて、
そういえば、「お花の香りをかぎたい!外の空気を楽しみたい」
という意図(イメージ)をしていたんだった!
と、思い出した次第です。

ことによると、その意図のみで、
その他のあれこれはあまり必要でなかったかもしれませんね。

まあ、「実習」ですから!☆色々やってみるのもありでしょー!


そして、話はさかのぼって、昨夜のこと。

今年はまだ、例年あった「大発作」は起きていないのですが、
昨夜、何度めかの花粉症「小発作」があったのです。

寝る直前のことだったので、こう思いました、
「色々やってるけど、まだ本当の根源に達してないかもな…。
そういえば、夢で解決するっていうのを今回はしていなかったな。」

それで、夢で花粉症の根源を見て、癒す!ということを意図しました。

同時に、体もけっこうつらかったので、なんとかして軽減したく※、
(※発作になると、体も収拾がつかないというか、
ある種の混乱状態、肉体がパニックに陥っているように感じます。
過剰防衛で、自分で自分を傷つけちゃっている感じ…。

ちらっと、「大天使」のことを考えたのです。

そう…ブログでふれているほどには、彼らのサポートを意図はしていない私(笑)
こうして、自然と思い出すときに限られています。

すると、大天使アリエルのエネルギーが即座に意識の中にあらわれました。

健康面のサポートなので、
大天使ラファエルがあらわれるだろうと思っていたのですが…

アリエル~!?

そして、アリエルとともに浮かんできたのは「環境」のキーワード。

ま、また!?

こちらの過去記事を読んでくださった方には、つながりがわかりますよね↓
「ザ・花粉症」

beats-and-love.hatenablog.com私としては、うーん…外の環境のせいにするのはもういいよ、
というちょっと微妙な気持ちの中、
それでも夢についての意図もしたことですし、リラックスして眠ることにしました。


☆☆☆

夢は、楽しく癒される内容でした。

私は、とてもかわいい赤ちゃんや、白い毛の子犬と遊んでいました。

赤ちゃんは、まだ1歳になるかならないかくらいなのですが、
なんと、自分でオムツを換えることができるのです!

姿は赤ちゃんなのだけど、とても賢い存在だということがわかりました。

そして、その赤ちゃんと交流できて私も楽しいのです。
子犬は、よろこんで、じゃれて甘噛みをしてきました。


それから私は、ある男の子の家にいました。

マンションの一室のようなのですが、広いマンションで、
最上階らしく、部屋の天井は屋根の形の通り、ななめになっています。

マンションにしては天井がとても高いつくりで、
間取りも、キッチンの他にひろびろとした一部屋を仕切りなく使っていました。

そして、部屋には植物がたくさん、たくさんありました。
天井の高い、このような部屋に住んでいるのも、植物を置くためなようです。

その家の男の子は、小学校低学年くらいの年齢でしょうか。
一緒にいた、その子のお母さんが、
男の子の希望でたくさんの植物を育てているのだと教えてくれました。

男の子は、
「植物の声をきくんだ!」
と言って、まるで科学者の卵のように、色々な音響機材を持っていました。

植物のまわりに、音を拾えるようにそれらを設置して、
スピーカーもあるし、立派なヘッドホンもあるし、色々揃っています。

夢の中の私は、それを見て、「ふーむ」と思い、しばらく考えました。

そして、男の子にやさしくこう言ったのです。
「植物の声は、もっともっと静かだから、この機材では聞こえないよ。
(注:私は、男の子の考えたやり方を否定しないように気をつけていました。)
ささやき声よりもっと小さいかもしれないから…

ね?
ちょっと今、直接聞こえたでしょう?
風が吹いて、色々な木の葉っぱがさらさら~っていうときがあるね。
それも、植物がお話ししている声だよ。」

そう言って、木立の音を男の子と一緒にイメージして、その感覚を共有していました。

私は、植物の声は心で聞こえるよ、ということを、
男の子に伝えようとしていたんです。

「植物の声をきくんだ!」と言っていた男の子は、
頬を紅潮させて、目をきらきらして、とても嬉しそうでした。

そして、ほんとだ!聞こえる、というように、耳を澄ませていました。

☆☆☆


これらの夢から目が覚めて、夢の内容ははっきり覚えているものの、
私はいったん、昨夜自分が意図したことをすっかり忘れていました。

ところが今朝も、起きたばかりのときに花粉症の症状が出たので、
やっとそのことを思い出したのです。

そういえば…
もらった回答があの夢なのか…?

ずいぶん楽しい夢だったけど。

そう考えながら、一方で、
依然としてあらわれた花粉症の症状にガッカリしていました。

が、そのとき…

植物の声…子犬…赤ちゃん…夢を持った男の子…未来!

私は、この夢がやはり、
自然環境のことと、地球の未来について語っていると気づいたのです。

そして、それが花粉症と関わっていると、夢は告げている。
以前もらったメッセージに、昨夜の大天使アリエル…。

どれもがそこにつながるのですが、そうはいっても、どうしたらいいんだろう?
私は、自分の中にある思い癖とか、観念こそを、探していたのに。

そんなことを思っているときに、ふと、気づきました。

地球も私の中にある。
私の中にある地球を、癒そう。光を送ろう。


このとき、
「私には、環境を変える行動が何もできていないのに…」
という、自分を咎める気持ちも少し上ってきましたが、
すでに、心の目には私の内側にある地球が映っています。

私は、できるだけリアルにそれを思い描き、私の中の地球に光を送りました。

最初、白色の光を送ったのですが、その感覚のピークをすぎてから、
別の色の光を送りたい気がしました。

ふだんならけっこう用いるグリーンやブルー、ピンクは、このときは
「ありえない!!」
という感じで…

絶対的に浮かんできたのは、紫の光でした。

なので、紫の光で地球を囲みました。


☆☆☆


不思議といえば、不思議です。

花粉症を治したいと思ったら、私自身の体や心ではなく、
私の内面にある地球を癒すイメージをするなんて。

これも一種のシンボルかもしれません。
もっと他に、読みとれる意味がわかるかもしれません。
でも、今のところは、私はこれを知的に分析しません。

時がない(時間は、架空のものである)ということは、
未来の地球も私の意識の中にあります。

以前はこういう気持ちを抑えていましたが、
私の描く夢は、地球がもっと(全ての生物にとって)調和した場所になることです。

それは、今の地球がダメだとか、現状を愛してないという意味ではなく…
(ここのところ、説明に困難をおぼえますが、)

やっぱり私は、単に、望む未来があるというのを知っているんです。

体に病気をつくらなくても、
人間が作った“地球の病気”と言える問題がすっかりなくなっても、
自然界の植物や動物、たくさんの生き物たちに負担をかけなくても、
私たちが共に生きられる世界がある。

こういうことを発言することは、以前はいやでした。
たいしたことできていないくせに…って、自分のことを思っていたから。

でも、お伝えします。
昨日の記事(「全部自分の意識であることと、個の意識が両立するとは?では、

beats-and-love.hatenablog.com

人間の意識だけにフォーカスしましたが、

地球体験は色んな意識が協力してつくっています。

物質体験にフォーカスしているときの私たちには、
その声が、あまり聞こえないように感じるかもしれないけれど…。

どなたかの心のベルが鳴りましたら、幸いです。

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