こんばんは~(*´∇`)ノ
お暑うございます~。
今日も更新が遅い時間になりました。
みなさま、夏の夜を元気に過ごされてますか。
空のリボン
今日の夕刻の富士山 (山裾にもくもくと雲があります。)
今回の記事タイトルは、「異性の姿をとる鏡」です。
引き続き、私がこれまであまり意識してこなかった自分でもあり、
ヘルパーチームとも呼べる存在たちとの、「認識強化月間」!?が、続いています。
もちろん、これは私が意図して、そう願ったからこそ起こっているもの。
昨夜~今朝の夢の中では、こんなことがありました。
☆☆☆
このブログの中で、
「奇跡のりんご」の木村さんのことを取り上げたことが何度かありましたよね。
◆「地球とのつながり、自然栽培」
◆「地球環境と地球人についてのメタファー」
◆「『クマにあったらどうするか』と出会う」
…このように、私の世界の中でインパクトを持ったことがある方だからでしょう、
今回の夢には、木村さんによく似たイメージの男性が出てきました。
(ご本人には何の関係もないことですが…)
そして、その木村さん風のおじさんも含め、夢の中の登場人物を全部、
「私の中の色々な存在」と捉えながら見ていくと、面白いことがわかりました。
☆☆☆
<ここからは夢の内容>
まず、私は気づくと、海の上の木船の中にいます。
そして、木船の中には海水がだいぶ入ってしまい、沈みかけています。
私は、その中で眠ってしまっていたのでした…。
海は、まだ海岸からそう遠くなく、海水浴などできる範囲の位置だったので、
危険な感じはしませんでしたが、木村さんによく似たおじさんに、
私は引き上げてもらい、助けてもらっていました。
そうでなければ、気づかずに眠り続けていたかもしれません!
その後は、木村さん似のおじさんと一緒に、周辺の名所を巡りました。
水が湧き出て滝のように岩の上に落ちてくる、とてもすがすがしい場所や、
外国風の柱の彫刻がとても美しい、神殿のようなところもありました。
私は、その彫刻に感動して、思わずカメラで写真を撮っていました。
その情景をはっきり覚えています。
その後、木村さん似のおじさんの息子さんたちや、
(※本当の木村さんには娘さんがいらっしゃるはずですが、
私の夢の中に登場したこのおじさんには息子が2人いました。)
他のお客さん達と一緒に、みんなで集まって食事をとることになります。
大きなテーブルが何台かあって、色んなお料理がサーブされるほか、
前の方ではバーベキューも行われ、各自好きにとっていいのです。
そんな中、私は木村さん似のおじさんにお説教をされました。
ここで、夢の中に登場した、このおじさんの解説をします!
りんごの木村さんに似ているので、木村さん風と書かせてもらっていますが、
このおじさんは、木村さんの印象の中の、「情熱」をさらに強くした感じの人です。
つまり、穏やかさの要素を控えめにして、激情を強めた感じ(笑)
信念を持って行動している人、という点では同じ要素をそのまま持っています。
この人が、私に怒りながら、
自分のことも、ちゃんと、男性として認めろ、
みたいなことを言うのです!
私は夢の中で、
「ええー。異性として意識するように言われてる!?」
と、混乱してしまいました。
それから、この夢の中でもう1人、目立った人物がいました。
見るからにイケメンの、私と同い年かもっと若いくらいの男性です。
すらりとして足も長く、あまいマスク。
案の定、女の人たちに取り囲まれ、憧れられているようです。
彼も同じ会場にいたのですが、私はこの人を見ると、なぜか
「なんか気に入らないな~」という気分になりました。
格好いいわりには、どこか弱気な感じなところも気に入りませんでした。
そして、いつのまにか近くにふたりでいるときに、私はそのイケメンに、
「着ている服の色が似合ってないんじゃない?」
とか、色々言っていました。
イケメンはそれに対して反論する様子も、とくに心にこたえた様子もなく、
ただ、相変わらずちょっと弱気な感じの、曖昧な表情でほほ笑んでおり、
その上私に、ちゅっ♪と、キスをしてきました。
もちろん私はよろこぶわけもなく、ただ驚いて、
「ちょっと何してるの??(゜д゜;)」
と、たずねると、
顔が近くにあったから…的なことをごにょごにょ言っています。
なにそれ!?
そんな人、いるかーーー!!
と、最後までこのイケメンに対してはなんだか腹立たしいまま終わりました。
決して本心から嫌いな人なわけではないのですが。
☆☆☆
さて、この夢の中で目立った2人の男性を取り上げましたが、
どちらも私の中の一部、アニムスとしてというか、
自分の中にある男性性が姿をとって現れているという風に見ると、
なかなか面白いのです。
まずは、木村さん風のおじさんです。
木村さんに似た姿で出てきているということ自体が、すでに「メッセージ」。
私の意識の中で、木村さんに対し印象に残っている要素を見ると、
「見えない世界を示す」ということに思い当たりました。
実際の木村さんは、自然界の土や微生物、植物の、
人間には見えていない「仕組み」を独自に研究し、示しましたね。
また、そこには「常識をくつがえす」という側面もあったし、
万物に魂が宿るという考えや、「心」を大切にする側面もありました。
夢の中の木村さん風の男性は、私の中の、
そういった要素に対し、熱い「情熱」を持っているキャラクターです。
が、私がそこをないがしろにしているというか、
実際の情熱の分量よりもそこへのフォーカスを控えめにしているので、
「もっとちゃんと俺を見ろ!」と、伝えていたのです。
そして、もう1人の男性キャラクター、イケメン君はというと。
私の、彼に対するいらだちをよく見ると、
「そんな、周囲に期待された通りの風体で……
期待を裏切らない格好と、あり方をしているなんて。つまらない!!」
という気持ちからでした。
確かに彼は素敵な人なのですが、自分を出していないように感じました。
もっと、自分の殻を破れよ!
本当はそんな人じゃない、独自の個性があるでしょう??
私はそう思っていたみたいです。
この、「周囲に好かれる衣装を破らないイケメン君」も、
私の中にある男性性のあらわれなのです。
男性性は、能動的な部分を司ります。
女性性は、受動的な部分を司ります。
(※男性性と女性性の特徴は、他にも様々な要素がありますが、
今日の本題ではないので省略します。)
ですので、この夢を総合してみると、
☆おじさんの方は、
「出たがる情熱と、それをまともに意識しない受動的な私」。
☆イケメンの方は、
「控えめに、型に合わせて生きる自分を気に入らないと思い、うとましく思う私。
しかし、それを体現している男性性もまた、
和解しひとつに戻ることを望んでいる(キスの場面)」
こんなことがわかるんですね~。
あなおもしろし、夢!(^∇^)
☆☆☆
そういうわけで、ここ最近の流れからも実感していましたが、
私は今、「見えない世界を示す、表現する」という情熱を、
もっと出して行くところなのです。
その際には、一見して私たちが信じているような、
見たまんまじゃない世界を提示することも必要になり、
それまでそこに合わせていた既成の自分を壊すことも、必要になってきます。
より正確に言えば、
もともと内側にあったものなのだけど、出すことを許可できなかった部分。
それをしっかり出していくということ。
この気づきにともない、現実の生活で最もよく関わっている「異性」である、
一緒に暮らしているパートナーに対しても、新たな気づきがやってきました。
やはり、彼も私の鏡なのです。
彼との関係の中で、対立してしまう、と実感していたところですら、
視点を変えるとそれは私には必要な働きかけだったということがわかったし、
日常の中で見失いがちだった色々な点への感謝が、よみがえってきたのです。
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