こんにちは。
実家に行ったとき実っていた姫りんご☆
“愛うさぎ”が生きていた頃、好きで食べていました♪
人が食べてもおいしいよ~!
雨に濡れて、雫がアクセサリーみたいな薔薇さん。
この写真を撮った日、
実家に向かっていたときの電車内でのこと…
(往復4時間あるので、その日は長時間電車の中にいました。
訪問は楽しいのですが、ふだんはこれがちょっとネックです。)
座席に座っていたら、私が乗ってから少し後の駅で、
小さい女の子と、そのお母さんと、おじいさんの3人が乗ってきました。
おじいさんは、たぶん一緒に住んでいるのではなく、
ひさびさに娘さん(お母さん)と、お孫さんに会った様子でした。
おじいさんが、私の隣に座り、
その隣りにお母さんが娘さんを抱っこして座りました。
女の子は、お母さんに膝に抱っこされたまま、
少しはにかみながらも、笑っておじいちゃんに何か話しかけています。
おじいちゃんも、それに答えて、
「あした一緒に遊ぼうな」
と、にっこりしながら言いました。
私は、(これから皆でおうちかどこかに向かうのかな?
明日も、一緒にいられるんだね!楽しいね。)
と、思いながら聞いていました。
お母さんは、口元に笑みを浮かべて、
静かにそれを見守っていました。
やさしい会話と、うれしそうな様子が伝わってきて、
私はものすごく、胸がきゅん!となってしまい、
その感覚を味わっていたら…
私ひとりがそう感じているだけじゃなく、
車内のもっと広い範囲のエネルギーが、
あたたかい気配
で満ちている感じがして、思わずあたりを見回しました。
すると、
向かいの座席に座っているお勤め人風のスーツを着たおじさんも、
間をあけてその隣りに座っていたご夫婦も、
皆が同じ様子を眺めて、うっすらほほえんでいたのです。
びっくりしました。
あきらかに、車内はそこだけあたたかく、
キラキラ~
とした空気に変わっていました。
はっきり感じとれるのです。
昨日の記事◆「同じでないことが呼ぶ不安」の中で、
beats-and-love.hatenablog.com私たちはそれぞれ独自の世界を見ている旨を、書きました。
このときも、私、向かいの席のおじさん、ご夫婦、
それぞれが感じていた事の詳細は、色々と異なっていたと思います。
それでも、皆がひとつの「あたたかい気持ち」を共有していました。
ひとつの光景から、
それぞれが思い浮かべることや、感じることは違っていても、
何か、心に共通して、あたたかいものが灯りました。
共に響き合ったのです。
そしてそれは、
車内で感じることができるほどのハートフルな空気を作りました。
もともとの、おじいちゃんと孫のやりとり、それを見守るお母さん、
そこからすでに、純粋な「愛」の波動が放たれていたに違いありません。
一緒の空間にいた他の人(私たち)にも、それが影響しました。
似たような光景は他にも見たことがあるはずですが、
その日の、小さな女の子のおじいちゃんと会えてうれしそうな波動、
おじいさんの、女の子を見守り、やさしく思う波動、
ひときわ輝いて、目をひくものでした。
決して、女の子がワーワー!とはしゃいでよろこびを表現し、
「おじいちゃん、おじいちゃん!」
としゃべっていたわけではなく、
その女の子はむしろ無口で、とてもおとなしい感じでした。
それでも女の子が何か話して尋ねるたびに、
おじいちゃんは耳を傾けて、丁寧に答えていました。
その後、女の子の質問に答える形で、
お母さんも交えて、皆で駅名の話などをしていました。
それだけのことなのに…
人目をひくほどの愛の波動が放たれていたというわけです。
車内にあふれたあたたかい空気に、胸がいっぱいになり、
私は間もなく降りて、別の電車に乗り換えたのですが、
すっかり心にエネルギーをチャージしてもらった感覚でした。
波動がものを言う。
私たちは皆、
それぞれに波動(エネルギー)を感じています。
どんな波動が出ているかに注意すると、
「現実」に見えるものがどうしてそうなっているか、
より深く理解できることがあります。
同じテーマの過去記事です。↓
◆「背後にあるエネルギー」
その頃、妹の家ではじめて見た、ドッグトレーナーの番組、
シーザー・ミランの話をまじえた記事です。
動物さんたちも、はっきりと「波動」を感じていますね!
今日のテーマと関連したきらりと光る言葉がありますので、未読の方はぜひ♪
あなたの現実は、あなたの放つ波動から。
自分がどんな波動を放っているかを一緒に調べたい方はどうぞ。↓
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