こんにちは~。
今朝の日の出~
雲も綺麗
…と、思っていたら、たった1、2分目を離しただけで、 この空に、
↑き、君は!?
光り輝いて、颯爽と泳ぐように現れた、こんなお姿。
別な向きで撮ると、こうです。
存在感ありました。
今日のお話は、「ぴったりと隙間なく」です。
☆☆☆
あなたの存在している「現実」に、
これは私の現実、
ここから先は誰々の現実、という区別はあるでしょうか。
実のところ、あなたの「現実」は、
「途切れ」を持っているのでしょうか?
少なくとも、あなたが体験している、ということは、
それが直接的であれ間接的であれ、形はどうであれ、
どれもあなたの現実の一部なはずです。
他と区分けされた「あなたの現実」というものが、
地図上の国境や、何かの境界を示す線のように、
現実上に切り離されて、存在しているわけではありませんね。
ということは、あなたがしている作業は、
何を、自分のものとして“選ぶか”。
何を自分の「個人的現実」と見なし、自分と関連づけているか。
そこであるということです。
何を「私」とするか、を自分で決めています。
このことは、つまり、
物理的な「距離」よりも、
ある人が「何に共鳴しているか」による違い、
「意識・心の距離」の方が意味を持つ、重要である、
ということでもあります。
たとえ、同じ家だとか、
お隣さんと言ってもいいくらい近い距離にいる人でも、
「何に共鳴するか」に基づく、意識・心の距離は、
遠く隔たりがある可能性があります。
逆に、物理的には遠方にいる人と、心の距離はとても近いかもしれませんね。
これは、「物理的条件」とも関係がありません。
外見や、年齢や、性別や、環境や…
そういううわべの条件をはるかに超えた、
シンプルに、心が何に共鳴しているか、による現実の距離。
それぞれの意識が、どんな世界を見ているか、による隔たりのことです。
☆☆☆
現実(全体)そのものが「私」ですから、
私は、私の世界の中の私を体験しているのです。
もうおなじみの話になりましたが、
たとえで説明するなら、眠っている間に体験する「夢」は私の中にあります。
夢は、私の意識がつくっているものです。
その夢の中には、夢の現実世界があり、
夢の世界の中で活動している「私」がいます。
「たとえ」と言いながらも、
「起きて目を覚ましている」と思っているこの現実も、
実はまったく同じなのです。
明晰夢(※夢の中で夢と気づいていて、意識的に行動できる状態)
に注意することや、
少なくともそういう状態があると知り、
その感覚を疑似体験することをおすすめするのは、
この現実がどういうものかを“つかめる(思い出す)”からなのです。
あなたは、現実の「中に」いる存在ではありません。
あなたは現実の中で分離している個人ではありません。
ぴったりと隙間なく、現実そのものがあなたです。
この現実そのもの、まるごと、あなたの中にあります。
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