おはようございます♪
今朝5時頃の空です。
カーテンがえもいわれぬ色に染まって、思わず外を見ると、
世界中がピンクがかった紫色!という瞬間がありました。
美しいグラデーション。
だんだん明けて…
明るくなってきました。
昨日の記事◆「シリウスの記憶を思い出す?1」の続きも控えているのですが、
この、あまりにすがすがしい朝の景色をなるべく早くアップしたいと思いまして…
(なんだか、よい1日を過ごせそうなエネルギーではありませんか?)
独立した記事として先に載せました☆
そして今朝はもうひとつ、私にとっては珍しかったメッセージがあります。
朝起きて色々なことをしてから、
しばしの間、目を瞑って休めていたときのことです。
静かな状態にある中で、
私は今日みた夢や、今朝の自分の心を観察していて、
自分の軸がぶれて、「人の思いを取り込んでいる状態」にあることに、
気がつきました。
過度に他者に共鳴している(入り込んでいる)状態です。
こういったときには、意識的に気をつけたり、浄化する必要も生じます。
そこで、ひさしぶりに自ら「大天使のエネルギー」と繋がって、
浄化とセンタリングのサポートをしてもらうことにしました。
すると、最初に自然と心眼に現れたのが、大天使アズラエルでした。
アズラエルか…珍しい…というような気持ちで見守っていると、
なんと、アズラエルはすぐに退き、その後に登場した存在が!!
仁王様だったのです。
私個人の好みや傾向も反映されてか、これまで、
仏教に基づくサポート存在の姿があらわれることはそうなかったので、
(自分のサポート存在としては…という意味です。
他の方のサポート存在としては、もちろん見たことがありますよ!)
びっくりしてしまいました。
仁王様は、こんなメッセージを伝えてくれました。
「人への想いは己への想いと同じ。
燃やし尽くせ。
くすぶらせずに、己の内できっぱり燃やして、浄化せよ。」
私はこのとき、他者との関係において、
私にもっとできることは無かっただろうか、
というように、心の中で考えて「振り返り」をしていましたが、
それは同時に、
相手への「心配のエネルギー」を発することにもなってしまいますし、
「もっとできることはなかっただろうか?」という風に、
過去に延々とエネルギーを送ることは、
「今」できる最善の何かから、結局ずれてしまうのです。
ですから、そう気づいてからは、
自分の中心にエネルギーを戻すよう意識的に働きかけていたのでした。
仁王様のメッセージは、その点について的確であり、援助となるものであり、
言葉以上にすっと入るものがありました。
後で調べると、仁王様は「金剛力士」というのですね。
そういえば私はお寺に行くと、入り口の左右に立っている、
金剛力士像を見るのを楽しみにしていました。
なんだか好きだったのです。
また、仁王様について調べていく中で、興味深いサイトを見つけました。
リンクを張ってご紹介しておきます。
◆「日本美学研究所 『金剛力士像・仁王像の変遷』」
金剛力士は、お釈迦様の守護をしているそうなのですが、
(西洋的にいえば、守護天使ですね!)
まさかヘラクレスが登場するとは…。
このように見ていると、
東洋とか西洋とかの区分も、結局は人間の作ったものなんですね。
時代とともに、その分類が細分化していったにすぎないのだなと思いました。
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