こんにちは!
こちらはお昼頃に雨が降って~ そしてけっこう寒い!
記事をお読みのみなさんも、あったかくしてお過ごしくださいね
1日あいてしまいましたが、◇前回の記事◇で予告した、
夜の部(笑)の写真です☆
月のきれいな晩だったのですが…見えるかな?↓
お月様の下に、ダイナミックに、雲が横切っています。
写真だとわかりづらいけれど、月も実際は大きく、くっきり見えていて、
すっと泳ぐような形のこの雲は、かなりの迫力でした!
写真を撮ろう!と、急いで部屋に入って、デジカメで撮影すると…まもなく、
(写りは暗いけれど、画面を明るくできる方はそうした方が見やすいです。)
月の下を通る雲の他にも、西側の方角…写真で見ると右側に、
まるで閃光のようにスッと、2本の雲があらわれました。
こちらの雲は、月の下に出ていた雲よりも幅はせまいのですが、
やはり肉眼で見ると、飛行機雲よりももっと幅のひろい雲です。
しばらく月といっしょに見つめていました。放射線状に伸びる雲が、きれいでした。
ところで、「龍の雲」…
などを信じる、信じないはともかく、※
(※私が自然の精霊としての「龍」をどう捉えているかは、
いくつかの過去記事でご説明しています。
ご興味のある方は、ブログ内検索等で探してみてください。)
空を見るときに、“空”というおなじみのカテゴリの窓を通してではなく、
自分とひと続きの、同じ「生命」として眺めると、
また違った表現が見えてきます。
まずは、
面白い形の雲~(*^o^*)とか、今日の空はきれいだなぁ~♪とか、
まるで○○のように見える○○だなぁ~(゚∀゚*)とか、単純に楽しむだけ、
遊び心をもって周りをよく見つめるだけでいいのです。
そこから、一緒に「気配」も感じてみる…
その奥にある「生命」を感じてみてください。
結局のところ、あなたは外界を通して、
「私」と「私」の会話をしています。
自然界もまた、例外ではありません。
それにも関連している今日の本題は、
「現実と、自分の中のゆるしてないところ」です。
☆☆☆
これまでも、あなたの見ている世界、体験している世界は、
あなたの内なる世界であるというお話をしてきました。
自分の中で、自分をゆるしていないところがあると、
それはたびたび現実にあらわれます。
心の中のみならず、外界の現象として、あらわれるのです。
○○な私が嫌い
○○な私ではいけない
○○な私に、罪悪感がある
…こういった思いは、
そこを自分自身がゆるせるまで、
あなたの現実に、
「あなたの心に、こういうものがありますよ!」
とばかりに、出現します。
その現実があなたにとって 不都合や苦しみ であるならば、
「今の自分にフィットしていない観念を持っていますよ」
と、お知らせする役割を果たしてくれているわけです。
そういうとき、私たちがしてしまいがちな遠回りは…。
たとえば、
「自分は人と話すのが苦手である」と感じ、
そういう自分を苦に思っている人がいるとします。
自分のそういうところ(人と話すのが苦手というところ)を、
罪に思い、どこか後ろめたく感じている間は、いくら、
「人と話すことを平気になろう!」
などと努力したり、心がけても、却って苦しみを生むのです。
そのベクトルは、
「人と話すのが苦手である自分の現実」を強化しているとも言えます。
では、どうしたらいいのでしょう?
思い出すのです。
それ(=「人と話すのが苦手であること」)は、よくも悪くもありません。
それ自体は、中立です。
ところがこの例の人の中には、たとえば
「社交的なことはよいことだ(自分はそうあるべきだ)」
「話すことによる、人とのコミュニケーションが得意でなければならない」
…などの観念が(もちろん、ひとつとは限りません)あるために、
エネルギーがその観念にフォーカスされ、それを自分の現実として掴み、
葛藤し、アンバランスになっているのです。
ですので、
元々の中立に戻して、
つけた“評価”は抜きにして、
自分の中に迎え入れてあげると
つまり、
「今の自分の一部」としてただ、あるがままに、
それ(人と話すのが苦手な自分)をまずは認めてあげると
そこに絡まっていた「負荷エネルギー」はゼロになります。
今の自分は、人と話すことを苦手と感じている。
それは、よくもわるくもない。
そこから、本当に世界は変わります。(*^▽^*)
結果として、
単に無理をするのを止める、自分を責めるのを止める…
それだけですごく楽になってしまい、
自分らしいあり方がわかる、素直にそういられるようになることもあるし、
「上手くやらなければ」というプレッシャーや、
それにまつわる思い込みが外れることにより、
気づくと人と話をするのが何でもなくなってしまうこともあるし、
「観念」をはずしてよく見ると、あれ?意外とそうでもない…
私は特定のシチュエーションのときに人と話すのが苦手なだけで、
けっこう大丈夫なときも多かったんだな!
と、「別の事実」が見えてくることもあるかもしれません。
「自分の中のゆるしてないところ」
それが現実に反映されたときは、チャンスです!
あなたにとって、一見、不都合な現象、
苦しい(嫌だ)と感じる現象としてあらわれたとしても
そんなときこそ、
「自分をゆるしてないところがあるだろうか?」
と観察してください。
すると、
実はその出来事の本質は、
現象そのものや、関わった「人」とは関係がなくて
あなたの中にあるということが、きっとわかります。
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