BEATS AND LOVE

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思い残しをなくすこと

こんばんは~。

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昨日の記事「お墓の話」と、ちょっと続く流れで…、

beats-and-love.hatenablog.com

きょうの話題は、「思い残しをなくすこと」です。


ときどき、ブログで、私が交流した「亡くなった後の人」の話を書いています。

テーマ別記事だと、「霊的な話」と名前をつけた分類の中に、

ほとんどを入れているのですが。


そこでは、亡くなった後にも何らかの事情で意識がそこにとどまっている人、

…のことについてふれることが多いのですが、

昨日の記事で、一般に言われる「成仏」の事にも言及したので、

もう少し、そのあたりをくわしく書きます。


(そもそも私は、「成仏」という概念そのものが適切だとは思っていないのですが…

以前も少し書いたことだし、ややこしい説明になるのでやめておきます。笑)



これまたくりかえし言っていますが、私は、たとえば…

浄霊、とか、除霊、とか、「魂の救済」という言葉が好きではありません。


さまざまなシチュエーションで、亡くなった後にも意識の一部が、

とどまっている存在があったとして、


その存在と「交流」する側、ご案内等お手伝いをさせてもらう側もまた、

やはり自分が(表層意識的には)忘れていたり、認識しきれていなかったりする、

「死後の世界」と呼ばれる意識の側面を勉強させてもらい、

実体験をさせてもらっています。


ですから、私にとっては「交流」という観点がふさわしく、

一方的な視点に立つ表現の言葉は、あまり好きではないのです。



それはともかく、死後も意識のフォーカスがとどまる、

それは一体どんなケースなのかというと。


誰か・何かが、その存在をそのように「止めている」というわけではないのです。

たとえ、そう見えることがあったとしても、それは違います。


また、神とか高次元の存在とかが、裁いているため…

罰を当てたり、いましめたり、償わせたりしているために…

強制してそうなっている、ということも、ありません。



本人の意識の状態によるのです。



多くの場合、当人に、何か強い「思い残し」、「心残り」があります。


これをわかりやすく説明すると…


はたから見て、何も問題のない人生を送った人がいたとしても、

本人の心の中でもし、強くわだかまっていること、

強烈に悔いていること、深く思い残していることなどがあると、

本人が納得いくまで、自分の意識の状態をそこに留めてしまうのです。



ですから、外側の要因というのは、関係ないのです。


自分自身がどう見ているか、どう思っているか、どう感じているか。

それだけが影響します。


☆☆☆


生きている間から、思い残しを作らない生き方や選択を心がけると、

葛藤はなくなり、心はクリアーになります。


それは決して、

死んでも悔いのないように、あれもしなくちゃ!これもしなくちゃ!

…と、自分を追い詰めるような完璧主義の態度ではなくて。



もし、自分の中に「思い残し・心残り」になりそうなものがあったなら、

以下のようなポイントを考え、吟味するといいのです。


◆その気になれば実行・実現できることか?


◆本気で吟味すると消えてしまう事ではないか?

(本音はこのままでよかった、今の選択が本心であった!など。)


◆様々な事情で、実際に何かを「する」ことは不可能であっても、

心の向け方で解消できることではないだろうか?

(例: 誰かとの関わりにおいて後悔していることがあって、

その特定の相手とはもはや関わることが不可能だったとしても。

そこで学んだことを、これから他者と関わるときに生かすことができる…など。)


様々な見方、心の洗い方、それにともなう適切な行動で、

それら思い残しの「しこり」を溶かしていくことが可能です。



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