ハロー!(*´∇`)ノ
昨日の朝方の月です。6時ちょっと過ぎ頃。
さかのぼって、夜明け前、5時45分頃。
実際は写真よりも、もーっと細い月でした。うつくしー!
今日のお話は、「天と地と、不思議を繋ぐ~」です。
スピリチュアリティーに興味があります。
でも、ふわふわした感じになるのが嫌なんです。
…と、いうお話を聞くことがあります。
現実離れして…夢のようなお話をして…その中に浸っていて…
そんな風になるのは嫌!ということですね。
私もそう思っていた時期がありましたから、
そういう方たちが何を言わんとしているかは、よくわかります。
でもね、ご心配なさらなくても、
むしろ、いっそう現実を理解するようにと働くのがスピリチュアルです。
逃げ場になれるようなものでは、ないの。
スピリチュアリティーを正しく極めていけば、
「今、目の前にある現実」を除外するどころか、
それを今まで以上の深さで理解するようになります。
ですから、霊性の道を歩んでいるつもりでも、
「この現実と」「あの現実」
「人間の世界と」「神の世界」
「この世と」「あの世」
…などに分かれて、その片方だけを重んじてしまうようなら、
何か見誤っていないか?振り返るといいかもしれません。
「天と地」を分かつものではなくて、
「天と地」がひとつの同じものであると気づくのが、スピリチュアルです。
「不思議」を否定し、人間の信じている常識や学問に押し込めるためではなく、
日常のすべてが「不思議」でできていることに目覚めるのがスピリチュアルです。
…子供のときはそんな感覚、覚えていたんじゃないかな。(^∇^) ♪
「不思議」といっても、それは「迷信」のことを指すわけではありません。
Wonder(驚嘆、驚異)とか、Miraculous(奇跡的な、すばらしい)
という意味で、私は使っていますよ。
スピリチュアリティーが深まると、
「迷信」についても見分けがつくようになります。
どんな怖れや、特定の観念が元になっているか。
眺めることができるようになるからです。
たとえば、外にあるものを「脅威」とし、「魔」があるとし、祓う。
それは、儀式(私たちの内的ドラマを外に投影する手段)としては、
有効ですが、真の解決にはなりません。
外側に何か悪いもの、恐ろしいものがある。害するものがある。
このやり方で、効果が出れば出るほど、もとの観念を強化してしまい、
そういう世界観から抜け出しづらくなってしまいます。
スピリチュアリティーに目を向けるきっかけは何であっても、
迷信や型を超えて、ぜひ、その奥にあるものを見てくださいね!
それをつくっているものの方を。
天と地を分けず、不思議と日常を分けず…
いつも作用している「あなたの意識」に目を向け発見してください☆
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