こんばんは~! そろそろ満月が近いですねー(明日です)。
昨夜、月を見たときに気がつきましたよ。
夜の早い時間には、金星、火星も見事です。
4/11のセルフヒーリング講座のお知らせがまだ仕上がってないので…、
昨日の記事にも繋がっていて、“セルフヒーリング”にも関連している内容を、
今日はアップしてみますね。
「過去に因があるという錯覚」。
☆☆☆
前回の記事では、
いつでも本当の「因」は自分の意識の中にあるよ、
ということをお話ししました。
私たちはふだん、時間の感覚を持っていて
過去→現在→未来
という風に時が流れているように認識しているから、
現在起こっていることの「因」は、どうしても「過去」にあるかのように思えます。
何かの「因」は今より先にあるべきで、
それによって現在がある…と思いたいわけです。
卵があるからには、卵を産んだニワトリがいるはず。
そのニワトリも、卵から産まれているはず。
では、最初は何だろう?卵が先か、ニワトリが先か。
…というように、順を追って「はじまり」や「終わり」を考えるわけですよね。
ところが、たびたびお話ししているように、
時間はそのように連続していません。
直線的に、流れているわけではありません。
ですから、「因」ですら、現在から作って(選んで)いるのです。
これがわかると、すっごく面白いですよ♪
皆さん、「未来」が決まっていないというのは、受け入れ易いと思うのです。
でも、同じように「過去」も決まっていないということに気づくのはどうでしょう。
現在のあなたにとっての、特定の状況や出来事の「因」は。
過去のあるポイントに不動の形で存在しているというわけじゃなくって…
今、あなたがどの「因」から影響を受けることにするか、
それすら自分で選んでいるんですよ!
つまり、「因」をどこに差し挟むかも自分で決めているのです。
(もちろん「未来に因を置いて」、影響を受けることもしているわけです。)
これがわかると…
「過去にこういうことがあったから…」
「輪廻転生していて、過去世でこうだったから!」
…そのせいで今こうでなくてはならない、
という信念(思い込み・錯覚)の“縛り”が外れてしまいます。
そして“歴史”ですら、ひとつの形には決定しておらず、
「今」進行中であることに気がつくんですよ。
それでは、また次回~゚・*:.。ヽ(*´∇`*)ノ
★スピリチュアルカウンセリング個人セッション( 対面・スカイプ・電話)