BEATS AND LOVE

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見ないよう見るがポイント!

こんばんは。

今日は私の、不思議?だけど身近な現象の話。


知覚についての話題や、共感覚についてふれた過去記事では、

同じテーマにふれています。

最近もちょくちょく起こっているので、メモしながら書いてみようと思いました。


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タイトルを「見ないよう見るがポイント!」としましたが、

「見る」という視覚的現象以外の方から、先にお話しします。


たとえば…

文字から味や匂いを感じること。


本を読んでいるときによく、味や匂いがします。


どんなときにその現象が起こるか自分で気をつけてみたら、

英語の本(洋書)を読んでいるときに顕著に起こると気がつきました。


はっきりと口の中で味がし、ときには匂いがするのですが、

その日や近日中に食べたものであるとか、

周囲でその食べ物の匂いがしていた、という物理的背景は一切ありません。


そうではなく、どこからともなくふっと湧いてくる味や匂いです。

体感は、とてもはっきりしています。


この現象が起きるとき、

「この単語が必ずこの味」という風なルールが決まっているわけではなく、

一文字一文字に何かが定まっている様子ではなく、

まとまりを読んでいるうちに、自然に起こります。


たとえば、

どうも、この文節を読んでいるうちにチーズケーキの味がしてきた…!?

といった具合で、決まった法則や再現性なく浮上してきます。


とても不思議です。


日本語の文章を読んでいるときにも起きないわけではないのですが、

英語を読んでいるときに、より頻繁に起こり、

パソコンなどの媒体よりは、たぶん紙媒体で読んでいるときに多いです。


これは自分の意識モード、その切り替えがキーになって、

知覚が変化している結果ではないかと思っているのですが、

仕組みはよくわかりません。



視覚に関しても、色んな種類の現象がありますが、

現象に共通するおもしろい特徴を1つ発見しました。


それが、タイトルの「見ないように見る」です。


フォーカスをしっかりあてすぎると見えないけれど、

フォーカスを定めずに見ていると見えるという現象です。


これは、ある種のエネルギーを見るときにもそうで、※

(※そのまま見えるものもありますが…)

たとえばオーラをみるときにも、この見方が見やすいことがあります。


対象物にピントをしっかり合わせるのではなく、かえって、

焦点を少し外すようにしていると見える、という具合です。


あるいは、「全体をみる」視点にするということもあります。

それは、ひとところにフォーカスしないで全体を見ている

という感じです。



同じことが、目を閉じた状態で映像をみるときにも機能します。


私は、目を閉じた状態で時折、部屋の中を、

「目を開けているときと同じように」見ることができます。

この現象は昔から起こっていて、私の妹も同様の体験を報告しています!


また、やはり完全に目を閉じたままで、

はっきりとした映像が次々とスライドショーのように見えてくることもあります。


浮かび上がってくる映像は、自分の記憶の1シーンではなく、

見たことがないものばかりです。

まるで、フラッシュバックのように次々と見えます。


どこかの町の光景や、木々など自然の光景もあれば、

ゴミ置き場にゴミが積み重なっている映像だったり、

片手をあげて、こちらに向かって走ってくる人だったり…


静止画も、動きのある映像もありますが、

それらから特定の意味を推し量ることはむずかしいです。


寝入りばなや寝起き時に、同じ現象を経験した方もいるのではないでしょうか?


私としては、

これは意識が「夢見」に入る入口の現象なのだろうと思うのですが、

起きているままでも、深いリラックス状態であれば体験をすることができます。



この間は、それについての新しい体験がありました。


また目を閉じた状態で映像が流れ始める…という現象が起きたのですが、

このときは、「右目の裏側」だけに映像が流れていたのです。

面白い!と思いました。


そしてこのときも、「見よう」と思ってフォーカスしすぎると、

映像はすばやくパッと消えてしまうのでした。


「あっ!すごくはっきりと映像が見えている!」

と、意識を大きく働かせてしまうと、ダメで。


「見えてるな~」と気づいてはいながら、まるで

見ないようにしながら、見ている

…という微妙な感じを保つ
ようにしなければ、現象を邪魔してしまうのでした。



このさじ加減は、ちょうど「明晰夢」のときと一緒なんです!


明晰夢についての過去記事で書きましたが、

「夢であるということに気づいていて、ときどきそれを意識上で確認しながら、

同時に、そこから出ないようにする」

というテクニックです。


夢の中で、夢だという自覚がなくなると、ただの夢に入り込んでしまいます。

ですが、

意識を「覚醒している自分」に置きすぎると、

夢の世界から出てこちらへ戻ってきてしまうのです。



この「さじ加減」、マニアックではありますが、

共通点を見つけて、ますます面白くなりました♪

 

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