BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

宇宙人にまつわる記憶、ふたたび

こんばんは。

先週あたりから、「変態」?と思うような体の動向が続いてます。

変態ってあれですよ、アブノーマルって意味じゃなくて…

別の形態に変わっていくという transformation の意味ですよ☆

羽根でも生えるんでしょうか……冗談です。



さて、そんな最中にも(だからこそ?)印象深い夢を見続けています。

中でも、昨夜から今朝にかけての体験は、明らかに、

「別な現実」を経験していることがわかるものでした。


「宇宙人にまつわる記憶、ふたたび」というタイトルでお送りします。



昨日の空☆


 
淡い月も見えていました。


☆☆☆


(ここから、夢の内容です)


いくつかの夢を見ていましたが、その中で、人けのない道路を歩いていると、

進行方向の先にある道路に、車?が停止しているのが見えました。


さらによく見ると、空から何かが降りてきて、車の上で何かしているようです。


私は頭では、「そっちに行っちゃいけない…危険があったらどうするの」

と思うのですが、なぜか体は全く恐怖を感じておらず、

引き寄せられるように現場へ向かって真っすぐに歩いて行ってしまいました。


すると、近くで見てわかったことは、

“トラックの開き”(魚の開きみたいに…)
と呼びたくなるような形で、

左右対称にトラックが2台くっついたものが、空中に斜めに持ち上げられており、

それを持ち上げているのは、空に浮かんでいる宇宙船?なのでした。


でも、宇宙船というのは仮にそう呼ぶだけで、実際それは、

一定の大きさの「モザイク」に見えました。

何度見ても、そう見えるのです。


カムフラージュするためにそのようになっていたのかもしれないし、

私の中で「翻訳」できるイメージ、既知の似た物質がなかったので、

モザイクのイメージで見えたのかもわかりません。



私はその「モザイク様のもの」を見ると、

「何度もこれを見たことがあるのに、こうして再び見るまで、

毎回すっかり忘れてしまっているのはどういうことなんだろう…!」

と、自分のその感覚に衝撃を受けました。


既視感どころではない、何度も見た感覚がこんなにはっきりあるのに、

夢で見るまでそのことをすっかり忘れているということが驚きなのです。


そんな、「前フリ」のような夢があって、その後には…



今度は私は、夢の世界の中で、2人の女性と一緒にいました。

私を含めた3人とも、夢の中に存在しているだけでなく、

起床した後の現実では肉体を持って生きている人です。


そのうちの1人の女性は、私より年下だったかもしれません。

感性が鋭く、とても絵がうまい女の子なのですが、見るからに、

世間からは「変わってる」、「暗い、エキセントリック」と言われそうな感じ、

でも本人は自分を貫き、人間界に染まらないまま、たくましく生きていました。


彼女が周りからとくに「暗い変わり者」扱いされてしまったのは、

彼女の見たままの宇宙人(異星人)の絵を、描いているからなのです。

それは、人間から見ると怖かったり奇妙だったりする姿のこともあり、

「こんな絵を描くなんて不気味な人…」

と、彼女の性格のせいにされてしまったのです。

※このことは、後で登場する宇宙人本人が、

「彼女は我々の本当の姿を忘れず、そのままの姿を絵に描いてくれた」

と、指摘していました。




その彼女が、とても立腹していました。

最近、にせの宇宙人(異星人)情報が多すぎるということで、

それが「攪乱情報」としてわざと、意図的に流されていることもあり、

大変怒っていたのです!


私と、もう1人の女性は「そういうこともあるよね…」という感じでしたが、

(この2人は人間の「大人」の反応に適応しちゃってるのかも…笑)

彼女はまっすぐで純粋なままなので…なぜそんなことを!と、

とても信じられない思いでいるようでした。


その彼女が、地球の上空をあらわすドーム状の図を描き始めて、

私と、もう1人の女性もそれに加わり、みんなで、

宇宙船が配置されている地点をドーム上に点として書き込み、

各宇宙船が及ぼす影響の範囲を線で引く、という作業をしました。


そのように宇宙船の配置と影響範囲の図を描きながら、話し合いました。

私はその話し合いの中で、ふと、

「夢の中で知人(=起きている間の現実で実在している人々)と、

会っているように感じるとき、その人の姿として受け取っているだけで、

本当は、宇宙人と会っていることもあるのかしら」

と、思いついて話してみました。


そう言いつつも、私がすぐに、

「でも、魂が宇宙人の人もいるから…

(該当する知人がそういう人である場合は、やはり本人と会っているのかな)」

と、つぶやくと、絵のうまい女の子が、急に「放送局」のようになって(笑)、

つまりチャネリング状態になって、宇宙人からの直のメッセージを…


「それは違う。君たちに我々の本当の姿を見せるのはまだ早い。

我々に会っていても、君たちは、夢として馴染んだ知人の姿に変えて、

記憶してしまうのだ。」
と、伝えてくれました。


ちなみにこの女の子は、普段から宇宙人の心のまま生きているので、

メッセージを受け取るのにも抵抗がなく、即、受け取る。早いんですね~(笑)

このときに、彼女の口を借りて宇宙人が、先述の

「この者(チャネリングしている女の子)は、我々の本当の姿を忘れず、

そのままの姿を絵に描いてくれた」という情報も伝えてくれたのでした。



さて、次のシーンでは、気づくと、私はどこか外国の野外におり、

さっきの夢で登場したのと同じ宇宙人と手をつないで空中を駆けていました。

私は、感覚としては今の私と何も違わない「私」だったのですが、

そのときの私は、外国人の女性だったということが後でわかります。


宇宙人の姿は、顔だけを見ると目の大きい、

グレイと言われるタイプに少し似ているような面立ちなのですが、

体は…それまでに私が見たことのないタイプでした。


二足歩行の、ヒューマノイドタイプではありますが…

私からは、全体が岩などにも似たくすんだ茶色、灰褐色の色の体に見え、

体そのものも、ごつごつしているというか、甲殻類みたいというか、

見たことのある近いイメージとしては、「バルタン星人の体」に似ていました。

手がハサミだったというわけではないのですが…。


ただ、それは私のフィルターを通した見え方なようで、

さっきも書いたように、これでも「本当の姿」を見せてはいないようです。

「君たちに我々の本当の姿を見せるのはまだ早い」

このとき、一緒にちらっとイメージも送ってくれたのですが、

私は、

「確かに、人間って外見からの偏見や思い込みがすごいからなぁ。

日頃から色々な変わった姿の生物に見慣れておくことは大事かも。

オープンな心で、自分たちの思い込みの枠から自由にならないと、

ショックが大きかったり怖がったりして、そのまま交流は厳しいだろうなぁ…」

と考え、私自身も、

「まだ(本当の姿は)見せてもらわなくていいです!」

と、あっさり伝えていました(笑)


むしろ、私へのショックが少ない姿で登場してくれてありがとう、

と心から思っていました。



さて、そんな茶色の岩肌のような彼※と(※声が男性だったので)、

手をつないでいると、宙を浮かんだまま歩いたり、壁などを垂直に登ったり、

普段できないことができるのです。


私は最初、「この人(宇宙人)と、手をつないでいるから、

彼の力でこんなことができるんだ…!」と思ったのですが、

すぐに、「違う!」と気づきました。


「違う、忘れてるだけ。

(彼に誘発されているだけで)これは元々持っている私の力…

思い出さなきゃ、思い出さなきゃ…」


そう心で唱えながら、言い聞かせながら、

自分の持っている同じ能力をしっかり思い出そうとしていました。


察している方もいらっしゃるかもしれませんが、私は忘れていたけれど、

この宇宙人と同じ宇宙人だったということでもあります。



私とその宇宙人が向かった先は、ひろびろとした砂漠に似たところ、

砂漠といってもアメリカの砂漠のような、植物や岩のある砂漠です。


そこの崖の下に、私たちの目的としている物がありました。

それは、私たちにとって大切なことを記録している、本みたいな「石板」。


宇宙人と私は、今回それを手にして、一緒に帰る予定だったんです。


私たちは崖の上から目的の物を見つけ、「あった!」と見下ろし、

持ち帰ろうと降りようとした瞬間…


地平線の向こうから、婚約者と友人(男性と女性1人ずつ)が、

駆けてくるのが見えました。

3人とも、今の私から見たら少し前の時代の服装の外国人に見えます。


どうやら、この現実では、私は婚約者と何かのいさかいをきっかけに、

別れることにして関係を解消し、出てきた…という状態のようでした。


彼らがこちらへ駆けてくるのを見て、宇宙人は、

「まずい。必ず迎えに来る。」

と、私の肩に手をかけたまま言うと、次の瞬間、消えてしまいました。



目の前に石板があって…一緒に帰れると思っていたのに…


でも、宇宙人の彼の姿を婚約者や友人たちに見られたら、

きっとパニックになってしまい、騒動が起きる。


このとき私は、崖の上に立っていて、宇宙人はその私の肩に手をかけ、

地面がない足元に岩のようなものを宙に浮かせて、そこに立っていたので

孫悟空の乗っていた「きんとうん」の岩バージョンみたいな感じです。)

彼が消えると、私だけが崖の上にひとり立っている格好になりました。


そこに、婚約者と、懇意にしていたらしい友人夫婦、

彼らが砂漠を走ってやってきて、崖の上にいる私を崖の下から見上げ…


婚約者が、

「帰ってきてほしい。やり直そう」という意味のことを熱心に言い、

私は、

「それどころじゃないんだけどなぁ…私は帰ろうとしていたんだけどなぁ」

ということを、考えていました。


すると、友人の男性が、そばにあった例の石板を見つけてしまい…

石板を持ち上げ、重いものだから落としたか放り投げたかで、

石板が割れてしまいました!

(石板は一見、表面を平らに加工してある大型の石の塊に見えます。

彩色し模様も描き込んであるので人工的なものだということはわかる。)


私は、その男性が石板に気づいたとき同時に、崖の上から、

「プライベートなものだから触らないで!」と必死で叫んだのです。

私のその言葉に、なんとか中を見られることは阻止できましたが…


私は、割れた石板をみて、取り残されたという無念さとともに、

思わず嗚咽しはじめました。


腹の底から何かを吐き出すかのように激しく泣きながら、同時に、


「壁に囲まれているというのは本当なのかしら…」

と、繰り返し、繰り返し、心の中で反芻していました。


(夢の話、ここまで。)


☆☆☆


この嗚咽によって、私はせきこむように号泣しながら目が覚め、

自分でもびっくりしました。


この現実と、あの現実、どちらがリアルかとかの問題ではなく、

あれもまた現実であるということがわかっていた上に、

さっきまで体験していた鮮明さは抜けず、泣き切るしかありませんでした。



最後に夢の中の私が繰り返し考えていた、

「壁に囲まれているというのは本当なのかしら…」

という点は、宇宙人と共に過ごしながら思い出したのだと思います。


それは、私たちの世界(私たちが「ある」と信じている物理宇宙)が、

果てしなくそのまま物理的に続いているのいうのは思い込みで、

ある意味では作られたヴァーチャル世界の囲いのように、「壁がある」。


それはもちろん、物理的な壁があるという意味ではなく、

異なる周波数帯に切り替わる壁があるとでも表現しましょうか。


そう表現すると、私たちは、その壁の内側でこの世界を展開している

と言えるのだと思います。


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