こんばんは。(*´∇`)ノ
周辺の桜も今週に入ってからやっと満開になりました。
毎年、「花粉症を気にせずに桜を眺めたいな~(*´ε`*) 」
「春の空気や香りを楽しみたいな~ (ノω・、) 」なんて思っていましたが、
叶うときはあっけなく叶うんですね。
なぜか花粉症が治っているという話題は先月の◆こちらの記事とか、
関連して考えていたことを◆こちらの記事なんかに書いていますが。
まず、花粉症シーズン特有の反応、
目の奥や、鼻から喉にかけての内部がムズムズと「腫れる」感じ、
そこからして出なくなっていたので、来年もこのままだったら、
急にアレルギー自体がなくなったということになるんでしょうね。
狐につままれたような気持ちです。
今日の話題は、「意識と、思いと、もの」です。
これは、☆前回の記事☆とも関連しています。
☆☆☆
私たち、現代文明の人間の一般的な認識では、
「物理的な現実」と、「意識の中の活動」とを分けて考えています。
物質の世界と、精神世界は分かれていて、
それを一緒につなげては考えないことが一般的とされています。
ものはもの、思いは思い、という感じで、
物質は、人間の意識活動の影響を受けないものだ、
というのがまだまだ「普通」の発想でしょうね。
物理学の中などでの例外はありますが。
ですから何かを研究するにしても、
純粋に「客観的な」視点というのがあると信じられています。
でも、私がこれまでお伝えしてきたことは、
この世界全体も、あなたの人生も、
「意識によって創られ、意識の中で起こっている」ということです。
私たちの肉体だろうが、周囲の物質だろうが、
それらもみな、意識でできています。
「個人」の概念も、意識の中にあるのです。
あなたの意識の中に、○○○○さん(あなたの名前)という個人があります。
そのように理解をしていくと、
物理的な現象と精神世界は分けられる、別々のものである、
という考えは成り立たなくなります。
分けられるはずがないのです。
すべてが意識の中にあるのですから。
すると、あなたの「想念」、思いや感情は当然、
あなたの物理的な現実に影響を与えているとわかります。
「生命観」も変わりますよね。
現代社会では、「生物の肉体が活動停止したとき、
肉体の活動が無くなったときが命の終わり」と認識しています。
もっとシンプルに言うなら、「体」を基準に生死を定めています。
そうなると、☆前回☆お話ししたような「意識体」だけの存在、
意識はあるけれども物理的な体を持たない存在、
というのは「命ではない、生きていない」ということになるのでしょう。
でも、あなたが「肉体という拠り所」を持たなくてもなお、
考えたり活動したりできるのだとしたら、
それは「命ではない」と呼べるでしょうか。
人間の生命観に依らない「存在」たちは、
私たちの知覚によって「見えないもの、存在しないもの」と分類されます。
この世界にいるはずのないものという「観念(信じていること)」によって、
そのように認識され、それが私たちの現実の「経験」になるのです。
現実は、私たちひとりひとりが選び、自ら創って経験しているものです。
あなたの意識が変われば、現実は変わりますし、
同じ世界を見ているようでも、本当はひとりひとりの世界は異なります。
あなたの想念は、あなたの物理的な環境にも影響を与えているのだということ、
どうぞ覚えておいてくださいね。
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