こんばんは。
今回のテーマは、「なんか変だな~そんなとき。」です。
ティータイム気分でおくつろぎください♪(*^.^*)
大事(おおごと)とまではいかないにしても、
思いがけない出来事に戸惑ったり、
さっぱり辻褄のあわない結果に驚いたりして、
「なんで私の現実に、この出来事が?」
と、ぽかんとしてしまう場合があると思います。
あなたにとってはその状況が、
まるで偶発的なアクシンデントのようなもので、
日常「私」と「現実」とを切り離さずに眺める癖をつけていても、
「変だなぁ」と、めんくらってしまうかもしれません。
でも、そういうときこそ、
“自分の意図の外で、勝手に展開していく現実”があるわけではなく、
「これも私の意識の中で進行していることなんだ」と、思い出してください。
第三者の意図が、あなたの意図の「外」にまで影響が及ぶ、
という風に考えるのは錯覚で、
あなたにとってはまるで自分の意図に関係なく起こっているようなことが、
実は、あなたの意識の監督下にあるのです。
でも…現実の私にはそんなこと認識できない、実感がないよね(-""-;)
そういうときはどうしたらいいの?(。・ε・。)
と、感じる方もいるでしょう。
方法は2通りあります。
1つは、視野をひろげてみること。
私が行っている☆スピリチュアルカウンセリング☆もこれに該当しますが、
物事の表層だけに視点をロックしてしまうのではなく、
あなたの人生をあたかも細切れのようにしてしまうのではなく、
ひとつの「全体」として眺めてみると、わかることは多いのです。
ん!そういえば。
あ、こういうことだったんだ!
そんな気づきが自然とあらわれてきます。
そのカラクリは、あなたの人生も現実も「自分自身だから」です。
そうやって眺めてみたつもりなんだけど、
やっぱりわからない、今の自分には納得できないな。(・Θ・;)
そんなことも、あるでしょう。
もう1つは、そういうときにできることです。
「意味付け」を保留にする。
私たちは、起こった出来事に反射的に意味付けをしがちです。
これは、良いこと、悪いこと、○○なことである、と。
あなたの現実に起きたことが、不可解であるのなら、
そのままその「意味付け」を保留にすることはできますね。
もちろん、状況に対する感情や思いが湧いてくることはいいのです。
それは自然なことですから、自分がどんな気分でいるか観察してください。
そこから気づくことが、答えになることは多いです。
それも難しい…という場合でも、
「この出来事は絶対に○○なんだ!」とか、
「怖いこと、嫌なことが起こっているのだ」とか、
少なくとも「あなたの恐れに基づく意味付けにこだわるのを止める」のです。
これに気をつけるだけでも大きく違います。
あなたがもし、状況に恐れに基づくラベルを貼ってしまうなら、
あなたにとっては、それだけが起きているように経験されます。
でも、本当はあなたには不可解なことなのですから、
ただそういうものとして、意味を保留にするのです。
「わからない」と。
わからないというのは、色々な可能性があるということで、
その中にはたくさんのポジティブな可能性が含まれます。
ただし、「そう思えないのにポジティブな意味付けを頑張る」のは、
「恐れの別な表現(裏返し)」になりますから、それも止めてください。
真実は、すべてあなたにとってちょうどいい方へと導いている力があって、
それはあなた自身から発生している、ということなのです。
ですから、ぴんと来ないままに無理な意味付けをするよりは、
意識して「保留」にしていた方が、心を開いていられます。
すると現実が自然とほどけて展開したり、
あなたの内から必要なひらめきがやってくるのですよ。
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