今回は、「ツイッターを使ってわかったこと」です。
今年の3月半ばに始めたツイッターを、すでにやめました。
ちょうど2ヶ月…は過ぎて、3ヶ月未満か!
私がツイッターを使ってみてどうだったかを書きます。
実は、ツイッターを使い始めてはや1ヶ月も経たないうちから、
「……これをどうしよう?(^▽^;) 」
と、自分にとっては、あってもなくてもいいくらいの感じ
だということに気づいてしまっていました。
すぐにやめるのもなんなので、利用しながら経過を見ていたのですが…。
そもそもの発端は、SNSに興味のなかった私が、
ブログ記事用に撮っている植物や空の写真がたくさんあるので、
写真をシェアできるInstagramに目を向けてみたことからでした。
ところが、Instagramはスマホ利用が中心だとわかり、
それじゃあと、パソコンからでも投稿できるTwitterを考え始めました。
ちょうどその頃に、私と異なる活動分野の方から、
(この仕事とは別件の話題で、)
Twitterがあった方がいいかも、というお話を聞く機会もあって、
なんとなくその頃から、いつかはTwitterを始めることが前提の気持ちになり、
セッションルームの移転も終わって落ち着いた3月に始めてみたわけです。
やってみて……よかったよ。
私にはやっぱり必要ないとわかったから(笑)
具体的に挙げていきましょう。
私がTwitterを使ってわかったこと、その1。
○ツイッターを使うために、フォローする相手を探さなければならない。
これは、私の友人が誰もツイッターを利用しておらず、
趣味で私がときどき訪問して読むようなブログの運営者さんも、
ほとんど、どなたもツイッターを利用していなかった…ということに尽きます(笑)
元々私自身もそのタイプなので、「類は友を呼ぶ」なのでしょう。
こうなると、
「ツイッターを活用するために、フォローする相手を探す(興味を作り出す)」
ということが必要になり、本末転倒というか、
なんでそんなことをしているのか、何が目的なのかわからなくなってきます(笑)
色々な情報が流れてくる面白さがツイッターの魅力なのでしょうから、
自分がフォローする相手がいない…興味の対象も特にない、となると、
利用している意味もなくなってきますね。(;´▽`A``
もちろん、本人がその使い方で良ければかまわないのですが、
それでは発信する側としてはどうだったかというと…
私がTwitterを使ってわかったこと、その2。
○不特定多数に向けて発信したいことが、さほどない。
「ツイート」で表現したいことが、あまりない。
たとえばブログだったら、必要なだけの文字数を使って、
自分の書きたいように記事を作成、表現できるので、問題はありません。
さらにブログサイト全体や、他の記事との関連を見てもらえる機会もあります。
ところが、ツイートだと、短文で言葉を発信することになる上に、
それだけが独立して、どこかの知らない誰かのもとへ流れていく可能性もある。
身内や仲の良い友人とやりとりしている気軽なショートメール感覚で、
色んな話題をポンポン載っけられるかというと…私は、それは無理。
では、他愛ない日常のあれこれをツイートしていれば…
というと、そこまで私には「シェア欲」もなかったのです。
自分のプライベートに何してるとか、日頃のちょっとした思いとかは、
わざわざツイートに載せたいと思うことはあまりない。
お花や空の様子など、撮った写真を載せて、
興味のある方に見てもらえるのは楽しかったのですが、
それも、ブログで満たされてしまう感じだし。
いざ蓋を開けてみたら、
ツイッターを通してやりたいことが、私には何もなかったのです。
新しいシステムを使おうが、参加してみようが、
やっぱり自分は自分なんだね~
ということをつくづく感じました。
何かを始めたからといって、内面まで変わってしまうわけではなし。
見たい情報は自分から見るからいいし、
むしろその方がマイペースに見たいものを見られるし…
ネット上でのつながりを広げたいという気持ちもない…
そんな私には、ツイッターは向かなかったようです。
こういった気づきが深まっている中で、数日前、
なんとTwitterのシステムの誤作動で、アカウントがロックされてしまいました。
急に自分のツイッターにログインできなくなってしまったのです。
それで気づいたこと。
◆「なんか変だな~そんなとき。」
という記事のメッセージと同様なのですが、
自分にとって意外な出来事でも、一見すると第三者が関わっている状況でも、
より大きな視点で見てみると、
「あぁ、そういえば私の意識ではこういうことが進行していたからね~」
と、現実の状況と自分の意識の動きとの関連がわかることがあります。
私にとっては、ツイッターをやめてもいいなと内心思っているのに、
何となく続けることで時間を費やしなあなあにしていたら、
「まさにアクシデンタルにこんなことが起こってくれたなぁ」
という感想で、Twitterサポートにロック解除の要請はしたものの、
(解除してもらわないと退会もできないので…)
復旧したら、その日のうちにでもツイッターをやめるつもりでいました。
ちょうどこれから新しく進めたい作業ができていた矢先でもあり、
自分の本心に沿う出来事が「きっかけ」として現れ、後押しをしてくれました。
そしてロックが解除されるまで数日待たされたおかげで、
これらの思いもすっきりまとまって、内面がクリアーになり、
ベストタイミングだな~!と、感心しました。
私は今後も、何か別の利用法を思いつかない限りは、
ツイッターを使うことはないでしょうね~。
一方で、多くの情報を得たいという方、
ネット上でのやりとり、繋がりが広がっていくのが楽しい方、
そういう方にはツイッターは役に立つし、面白いんだろうなぁと思いました。
短い間でしたが、私のツイートをご覧くださった方、
本当にどうもありがとうございました!
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