こんばんは☆
今回のテーマは「チャレンジが楽しくないときは…」。
このブログではよく「楽な方向へ」という表現をすることがあるけれど、
それはあなたの「チャレンジ」の要素を否定する意味ではありません。
人生の色々な場面で、あなたはチャレンジを経験するでしょう。
ただ、「楽しかったり、あなたの活気を生むチャレンジ」と、
「あなたを不幸な気持ちにするチャレンジ」とがありますよね。
その違いは、一体何でしょうか。
たくさんのエネルギーを注いているのに、あなたにとってやり甲斐もなく、
苦しみの元となっているようなチャレンジをしているとき、
あなたは「どうしてそれを自身に課しているのか」を見直す必要があります。
あなたは、あなたを不快にさせ続けてまで、
それを「しなければならない」と信じているわけです。
その信じていること、動機に、あなた自身が意味を持たせているから、
それを事実であるとして信頼しているから、苦しくても手放せないのです。
どんな観念を信じているのか、確かめる必要があります。
一方で、あなたに充実や満足をもたらすチャレンジの方は、
あなたにとって理由など「後付け」なのです。
何となく、そうしたくなったから。
どうしてだかわからないけれど惹かれるから。
そんなアイディアが浮かんで、やってみたくなったから。
後から明確な理由が見つかるかもしれませんが、
発端は、そんなに「論理的」でもなかったはずです。
あなたはただそのことに心が動いたのでした。
さぁ、これで両者の違いがわかりました。
「しなければ！（理由や義務）」が先にあって、チャレンジしているのか。
ただ単に、「心」が先に動いてそうしたくなったのか。
あなたの目の前にあるチャレンジは、どちらでしょうか。
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