だんだん暑い日も多くなってきましたね。
この間訪れたペットショップのうさぎさんは…
エサ箱を枕にお昼寝!
こんなかわいい寝姿、あり!?
どべら~っ
ロップイヤー(垂れ耳うさぎ)ちゃんなので、
生後3ヶ月めくらいでも体は大きかったです。
物怖じしない感じの子でした。とっても眠たそうな様子から…
見守っていたら、こんな風に自分で枕をお選びになってお昼寝に。
我が家の天使ぴのちゃん と近い色のグレーの毛並みが懐かしかったです。
耳の、薄いピンク色と墨色が混じってみえるところとかね。
どの色のうさぎもかわいいけれど、この毛の色を見るといっそう胸にきます。
このロップちゃん、優しい飼い主さんのおうちで幸せに暮らせるといいな。
さて…
今回のタイトル「ミ・マ・モ・ル・メ・セ・ン2」は、
前にも◆「ミ・マ・モ・ル・メ・セ・ン」という記事を書いたことがあって、
同じタイトルが浮かんだので「2」にしました。
あなたは、自分のイメージがどう見えるか知ってる?
完全によそから見たとき、自分がどんな風に映るか、想像がつく?
芸能人やある種の著名人のように、しょっちゅう自分の映った姿を、
画面や写真で見る機会のある人を除いては、
なかなか自分の「外から見たイメージ」って把握できないんじゃない?
いえ、そのように自分の“写された姿”を見る機会の多い人でもやっぱり、
作られた自分じゃなくて、完全に素の、個人としての自分の姿は、
自分自身でも把握しきれないものかもしれない。
ときどき、想像してみてください。
あなたを眺める…
外からの目、ズームアウトした目、
体をもたないヘルパー存在の目、
この人生だけでないたくさんの存在を含む「大きなあなた自身」や、
あなたを見守る、見えない存在の目。
そうやって遠くから自分を見てみると、
案外、いやなものじゃないよ。意外な発見があるよ。
思いがけず愛しさが湧いてきたり、今まで見えなかった側面が見えるよ。
私たちは、どうしても、「自分が見えない」。
鏡やレンズを通して写るものは、その影でしかない。
そして、対比するものがないと、自分ってわからない。
個性も、決まらない。
もし自分しか存在しなかったら…と想像してみてください。
あなたは、他と分けて「私は…」と考えることができないし、
自分が一体何者なのかも、定義できないでしょう。
対比するものがなければ、自分の特徴のようなものは見えてこない。
それを認識するすべがないから。
その意味では、
「物理的な(体のある)」存在であろうが、形をとらない存在であろうが、
どんな生命であろうが「個性」はある。
私たちが「ただひとつの私」の意識と完全に同化しているとき以外は、
どんな存在にも個性があり、それぞれに多様性があるということなのです。
その個性の、どれもが愛しいものだけれど。
たとえば私が灰色のうさぎを特別な気持ちで見つめるように。
この人生、このあなたにとっての「特別」は、
あなたに関連づけられた愛しいものたち。
この人生のあなたという存在そのものも、あなたの個性も、
あなたの人生の詳細のあれこれもそうで、
日常に没頭していると、そんなことは気づかないかもしれないけれど、
「ちょっと離れて見てみたら」、
あなたには、今経験している全てが特別に愛しいということなんですよ。
スピリチュアルカウンセリング個人セッション
対面、スカイプ、電話でお話しします
「個人セッションについて☆」