BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

ミ・マ・モ・ル・メ・セ・ン2

だんだん暑い日も多くなってきましたね。

この間訪れたペットショップのうさぎさんは…Wハート


 
エサ箱を枕にお昼寝!
こんなかわいい寝姿、あり!?ラブ


 
どべら~っ


ロップイヤー(垂れ耳うさぎ)ちゃんなので、
生後3ヶ月めくらいでも体は大きかったです。

 
物怖じしない感じの子でした。とっても眠たそうな様子から…


 
見守っていたら、こんな風に自分で枕をお選びになってお昼寝に。Wハート


我が家の天使ぴのちゃん と近い色のグレーの毛並みが懐かしかったです。

耳の、薄いピンク色と墨色が混じってみえるところとかね。

どの色のうさぎもかわいいけれど、この毛の色を見るといっそう胸にきます。

このロップちゃん、優しい飼い主さんのおうちで幸せに暮らせるといいな。


さて…

今回のタイトル「ミ・マ・モ・ル・メ・セ・ン2」は、

前にも「ミ・マ・モ・ル・メ・セ・ン」という記事を書いたことがあって、

同じタイトルが浮かんだので「2」にしました。



あなたは、自分のイメージがどう見えるか知ってる?

完全によそから見たとき、自分がどんな風に映るか、想像がつく?


芸能人やある種の著名人のように、しょっちゅう自分の映った姿を、

画面や写真で見る機会のある人を除いては、

なかなか自分の「外から見たイメージ」って把握できないんじゃない?


いえ、そのように自分の“写された姿”を見る機会の多い人でもやっぱり、

作られた自分じゃなくて、完全に素の、個人としての自分の姿は、

自分自身でも把握しきれないものかもしれない。



ときどき、想像してみてください。

あなたを眺める…

外からの目、ズームアウトした目、

体をもたないヘルパー存在の目、


この人生だけでないたくさんの存在を含む「大きなあなた自身」や、

あなたを見守る、見えない存在の目。



そうやって遠くから自分を見てみると、

案外、いやなものじゃないよ。意外な発見があるよ。

思いがけず愛しさが湧いてきたり、今まで見えなかった側面が見えるよ。



私たちは、どうしても、「自分が見えない」。

鏡やレンズを通して写るものは、その影でしかない。


そして、対比するものがないと、自分ってわからない。

個性も、決まらない。


もし自分しか存在しなかったら…と想像してみてください。

あなたは、他と分けて「私は…」と考えることができないし、

自分が一体何者なのかも、定義できないでしょう。


対比するものがなければ、自分の特徴のようなものは見えてこない。

それを認識するすべがないから。



その意味では、

「物理的な(体のある)」存在であろうが、形をとらない存在であろうが、

どんな生命であろうが「個性」はある。


私たちが「ただひとつの私」の意識と完全に同化しているとき以外は、

どんな存在にも個性があり、それぞれに多様性があるということなのです。


その個性の、どれもが愛しいものだけれど。



たとえば私が灰色のうさぎを特別な気持ちで見つめるように。

この人生、このあなたにとっての「特別」は、

あなたに関連づけられた愛しいものたち。


この人生のあなたという存在そのものも、あなたの個性も、

あなたの人生の詳細のあれこれもそうで、


日常に没頭していると、そんなことは気づかないかもしれないけれど、

「ちょっと離れて見てみたら」、

あなたには、今経験している全てが特別に愛しいということなんですよ。


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