BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

白紙

多くのエネルギー純化と、気づきが起こっている中で、

感じている感覚は「白紙」だ。


白紙に戻る。

まっさら。

何もない。

ブランク。


それは何かを失うような感覚じゃない。

喪失感などではない。


むしろ、すべてが戻ってきている。この手に。


現実という夢が、その属するところに戻ってきた。

自分の夢であると再認識できている。



では、次は?

これは、あれは、どう解釈したらよいのか?


そんな気苦労をともなう疑問は、もはや不要の疑問となった。



いつも、目の前にある包み紙をほどく。

一度に、ひとつずつ。


☆☆☆


この数年というもの、私は、

自分の人生に対する感覚を「余生のよう」と呼んでいました。

ブログ記事にも何度か書きましたから、覚えている方もいるでしょう。


なぜそのように表現したかというと、

自分にとっての「未来予想図」、

先への明確なヴィジョンや望みや関心事が、読めなかったからです。


それは、地球における人生への興味がなくなっていくようで、

かといってその感覚は変えられるような性質のものでもなく、

既存の選択肢の中に心惹かれるものも何もなく、

果たしてこれでいいのだろうかと戸惑うこともありました。



けれども…


それは、根底から人生に対する姿勢が変わったということであったと、

ようやく気づきました。


顕在的には、ブランク。白紙。

そう感じるのは、自分の頭の予想の描きだすプランを上回るものだから。


それは一度にひとつずつ、あらわれる。



過去を参照し、予想を組み立て、

既存のストーリーをもとに、シナリオを描く期間は終わりました。


すると、あたかも何もないように思える。

自分では、予想がつかないので空白に感じられる。


けれども、ライフ・ゴウズ・オン。

これまでとは違ったあり方で、人生は続いていく。


☆☆☆


「これまで学んだ経験からの創造に飽きたなら、

何度も再生されたことのあるシナリオに興味をひかれないのなら、

あなたに新しいツールを与えることができる。


その出どころは、あなたの慣れ親しんだ世界ではないし、

そのあり方は、まったくの新しい冒険である。


あなたは、この遊びに参加しますか?」


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