こんばんは。
今回のテーマは、「心の中の意味付けの再点検」です。
個人的な感想として、だけでなく、
同じ感覚を共有している方もいらっしゃるのではと思って書くのですが…
先月(9月)あたりから、なんだか亜空間に入ってしまったかのように、
まるで何かがねじれて時間の感覚が変化している最中のような奇妙な感覚や、
不思議な密度の濃さを、感じていませんでしたか?
具体的な出来事としてチャレンジを経験している方もいるかもしれないし、
大きな出来事は何も起こっていなくても、
内面的なプロセスや変化を多く経験している方もいるかもしれません。
昨夜、日付が変わって今日(10/3)になったあたりから、
スッと一時、エネルギーが変化したような感じもあったのですが、
この時期を似たように感じてきてなんとなく困惑している方がいらっしゃったら、
こんなメッセージをお届けしたいと思いました。
心の中の意味付けの再点検について、です。
何かが起こったとき、あるいは起こらなかったとき、
あなたの心が平和でいられないとき、
その意味付けの再点検のチャンスとしてください。
それも、意識して「心の中の意味付け」の方を確かめるのです。
これはどういうことでしょうか。
私たちは、自分自身に何かを言い聞かせて、
うまく自分をだまそうとしてしまうことがあるのですが、
実際に効力があるのは「心の中で信じている意味付け」の方です。
つまり、あなたが「こう思わなければならない」と自分に言い聞かせたり、
何とか「自分を説得しようとしている考え」の方ではないのです。
だからこそ、自分に対してとても正直になり、
心の中で本当はどう思っているか、どう感じているか。
それをクリアーに見つめる必要があるのです。
そして、それこそがあなたのしている意味付けであると、
認める必要があるのです。
ポジティブに意味付けしているつもりだけどねぇ…
物事を中立に眺めて選択しているつもりなんだけど…
と、言いつつも、心の中では完全に違うことを信じていたりします。
それらはもれなく「外」に映し出されるので、発見することができるのです。
ですから、観念を見るときには、「自分に正直に」、
うわべの衣装を眺めるのではなく、
ありのままの自分の心を見てください。
そこに何が見えても、恐れる必要はないのです。
あなたが気づけば、それはあなたの一部として、
エネルギーを返してくれます。
あなたが何かを「苦しい」と感じるときには、
「苦しい」という感覚を生み出すための「定義付け」が先にあり、
その事象にあなた自身が何らかの意味をすでに付与しているのだと、
明確に理解してください。
また、「苦しい」と感じるということは、あなたの与えている意味が、
あなた自身の本来のエネルギーに沿っていないと教えてくれています。
そして、物事にはあなたが与える以外の定まった意味はないのです。
なぜあることが起こっているのか・起こっていないのか、
たとえあなたには理由がわからなくても、何も思いつかなくても、
「この状況にもポジティブな意味があり、私を助けてくれている。」
と、あなたが本心からそう決めてください。
(もちろん、これ以外のあなたに役立つ定義でもかまいません。)
それは、あなたがそう望むから、そう見るという意識的な選択です。
この時期、私たちの意識内のクリーニング作業が、
(そうしたいと合意する人たちにとっては、)加速しているように感じます。
もし、なんだかきついな!と感じるときがあっても、
一見、向かい風に対峙しているような気持ちがしても、
それは実はあなたの背中を押してくれているのだということ、
あなたが望む方向へと力添えしてくれているのだということを、
思い出してくださいね。
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