BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

月経と満月と霊さんと湿気

今回は、「月経と満月と霊さんと湿気」

ひさしぶりに「霊的な話」カテゴリの話題です。

beats-and-love.hatenablog.com

ぽつりぽつりと自分の霊体験を語ってきたこのカテゴリ、
もし好きでいてくれる人がいたらうれしいのですが。



前回
「変化の手応え・オーガニックライフスタイルEXPOに行ってきたよ2」の中で、

beats-and-love.hatenablog.com

イベントでもらった布ナプキンのパンフレットを見たことから、月経の話題を出しました。

結局それを購入したり、生活に取り入れたりする予定はないものの、
それをきっかけに、私も昔は負担だったPMS(月経前症候群)や生理痛について、
今ではほとんどなくなったことに思いを馳せました。

関連記事「ハニエルのサポート、その後~心に溜め込まないあり方や、女性性と男性性のバランス~」

beats-and-love.hatenablog.com

ただ、私がいまだに「月の周期」のことで、自覚している傾向、現象があります。

それは、生理前および生理中に、霊界と波長が合いやすくなること。
それも生きている人間の世界に近い霊界、つまり、
すでに亡くなった方なのだけれども何らかの事情で、
意識がまだ物理的世界にフォーカスされている方々の領域(というか波長)
に、
繋がりやすくなるということです。

さらに、天候が雨や、雨が降りそうな曇りで、湿気が十分だと条件はより強力に。

これについては同☆霊的な話☆カテゴリの中の過去記事にも何度か書いていて、
こちらの記事の後半でもふれています。

「自分のキャパシティ3」

beats-and-love.hatenablog.com

どれか1つの条件だけでも、いつもより繋がりやすいと言えるのに、
複数揃ってしまうとけっこうな確率で、そうした霊の方々と遭遇します。

ただし、私の場合は「眠っている間に、夢の中で」です。
言い換えるとそれは体外離脱中、意識フォーカスが肉体にないとき
、です。

ですから、天候の条件については、起きてから気づくという具合です。


以前も書いたように、月経時は「浄化」の期間ということで、
自分自身の記憶、感情、未浄化の思いなどが出てくることも多くあり、

夢でそれら「自分のプロセス」を経験した後に、
ぽんっと全然別の場面に出て、霊さんたちと出会うということもあるのです。


こうした自分自身の体験の積み重ねを通して、
月経周期というのは、単に月のリズムと日数が一緒だというだけでなく、
天体の「月」の性質・役割とも関連している
のだと、誰に教わるでもなく知りました。

というのも、満月前日にも、似たような現象がよく起こっていたからです。

満月前日に夢の中で繰り返された「亡くなった人のご案内・お手伝い」体験から、
何らかの事情で、死後も生前のあるいっときに意識がとどまっている人々は、

月のエネルギーが最大になる満月の直前(解放のエネルギー)、
そのエネルギーウェーブに乗って、同調して、
残っていた思いや感情を放ち浄化し、本来移ろうとしていた領域へ移る
のだろう、
と私は感じています。
エネルギー的に、その作業がしやすくなるのでしょう。

「月」と「月経」の中に、どちらにも同じ霊的現象が見られること。
これは偶然ではなく、同じ役割を担うものなのだろうと私は理解したのです。
(外の宇宙は内の反映なのだということを考えても、これは納得できます。)


近頃は、昔に比べるとそういう体験は減ったのではと思っていましたが、
一番近い月経前の体験で、こんな人々(霊さんたち)と出会いました。

このときも、睡眠中の天候は曇りまたは雨だったとわかりました。

☆☆☆

現在の私自身がクリアーにしたくて作業しているらしい感情や思いを、
いくつかの個人的な状況設定の「夢」として見る体験を終えた後、
今度は気づくと、それまでとは全く異なる場面、「部屋」にひとりでいました。

部屋は明るくて、バルコニーに面した大きなガラス戸があり、
そこからお日さまの光が差し込んでいて、全体的に白っぽい雰囲気でした。

壁も白いその部屋の、中心あたりに置かれたベッドに私は寝ていて、
ベッドのシーツや掛け布も白でした。

さわやかで気持ちのいい部屋だったのですが、
私の寝ているベッドの足先の方、ベッドと向かい合わせになる向きに、
スタンドミラーがあって、その鏡面によく見ると人が映り込んでいます。

あれ…?私しかこの部屋にはいないはずなのに、
どう見ても人(明るい茶色の髪の白人女性)が映っている。

何度か目をこらして、やっぱり映ってる!と思った後、
気づかなかったふりをしようと思ったのですが、
鏡の中の人は2人に増え、こっちを見て!というようにアピールしてきます。

あぁ……霊さんだ。

そのまま気づかなかったふりもできなそうだとわかった私は、ベッドから起き上がり、
心の中で彼らを「認めて」、部屋を見回すと……

男女あわせて8、9人ほどの人たちが部屋のあちこちに立っていました。

全員、容姿は白人で、成人以降の年齢のようですが、
若めに見える人も、年配に見える人もいました。


私は、自分のいるその部屋を、海外のホテルの部屋か、
海外のアパートメント(日本でいうマンション・集合住宅)だと感じていました。

彼らがどこの国・文化の人なのかはわかりませんでしたが、
夢の中の私は、声に出して(テレパシーではなく)英語で話しかけました。

以下は英語での会話だったのですが、

私「みんなは、かつてここに住んでいたの?」

霊の方々のうちのやや年配の男性が答えて、

「そうなんだ。私はこの下の、あそこの部屋に住んでいた。
でも、追い出されてしまったんだ。」

どうやら、この霊さんたちは、このアパート※の住人たちだったのですが、
(※もしくはホテルの滞在者?)追い出されてしまったのだと言うのです。

古い建物の建て直しでもあったのでしょうか。それとも、ひょっとして除霊?

よくわかりませんが、この部屋に集まっている霊さんたちみんな、
部屋のあちこちに立ったまま「何とかしてくれない?」というように、
頼りにする目で私を見ているのです。

うーん…(-"- ;)
人数も多いなぁ、どうしよう……
一体何をしてあげられるんだろう……

そう悩んでいるうち、目が覚めてしまいました!!


もしかすると、その建物まるごとに災害か何かが起きて、
亡くなった住人の方たちが死後もそのままそこに住み続けていたのでしょうか。

霊さんの「追い出された」という言葉には、なんとなく、
「人為的に追い出された、居場所をなくされた」という響きがあったので、

彼らの存在(霊がいるということ)に気づいた人が追い払ったのか、
建物の改装など物理的に何かが変わって、住めなくなったのか。

また、私は当たり前のように英語で話しかけていましたが、
彼らはたとえばアメリカ人ではなく、ヨーロッパの方の人のような感じでした。

彼らが本当に安らげる状態でいられるよう願っています。

☆☆☆

スピリチュアルな感性に前向きでなかった頃には「とても懐疑派」だった私が、
今では、数々の霊さんとのお話・エピソードを、こうしてお伝えしています。

あなたも生まれる前は霊でしたし、
今も
「肉体の経験にフォーカスしている霊」ですし、

死を迎えた後も、霊です。

もし、「霊」だから無条件に怖いとか、悪いものだとか、
そんな風に考えて「別物扱い」する観念があったら見直してみてくださいね。

こういうエピソードに登場する霊さんたちは、たいてい、
「肉体の経験にフォーカスしている私たち」と近い波動
その意識状態をキープし続けている霊さんたちです。
(さらに大きな視点で言えば、ある人の存在まるごとというよりも、
投射された意識の一部であるとも言えます。)

そのために、すでに物理的に体を持っていなくても、
先述の湿気などの物理的条件がエネルギー的に意味を持つのかなと思います。

普段、霊を見たことはないと思っている方も、きっと、
雨や曇りの日には、なんだか見えやすいということがあるかもしれません。

ただ、別の波動領域・ヴァイブレーションにある他の「見えない存在」に関しては、
この条件は全く関係がないでしょう。
ここでお話ししているような霊さんたちの場合のみ、です。

☆☆☆

あなたが遭遇する霊は、何らかの形であなたと繋がっています。
あなたが遭遇する宇宙人(異星人)も、何らかの形であなたと繋がっています。
あなたが関わるどんな存在も、何らかの形であなたと繋がっています。

どこかの人生ですれ違っただけの縁かもしれないし、
魂グループが一緒なのかもしれないし、
あなたのやりたいことと共鳴し合う波長なのかもしれないし、
別な人生の知り合いかもしれないし、
別の人生を生きている、別な姿のあなた自身かもしれない。

これから生まれる、未来の子孫や、家族や、友人、
現在のあなたから見れば「遠い」どこかで、接する存在かもしれない。

どのような関係性になるか、それをどのようにしたいかは自由として、
あなたの現実に「登場」したというだけで、あなたとの繋がりがあるのです。

あなた自身という「私」の範囲を真摯に見つめれば、
見えるものや現代の常識だけを信じることが、いかに狭い視野に限定されることか、
自ずとわかってきます。

意識のどんな領域も、全てがあなたの中にあるからです。

 

スピリチュアルカウンセリング

お申込みのご案内

個人セッションについて

 

 ホーム

サイトポリシー

Copyright©2011 BEATS AND LOVE All Rights Reserved.