BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

私は天使を否定できない。

以前からブログをご覧くださっている方は、「今さら何言ってんだ」と思うかもしれませんが、今回の話題は「私は天使を否定できない。」です(笑)

天使というと、どうしても宗教に結び付けて考えられがちですが、特定の宗教の「型」に限定しない形で、人間が「天使」と認識している存在自体はいるのだと私はお伝えしてきました。

ただ、私たちはエネルギー世界を「翻訳」し、自分の観念を通して物理世界仕様で捉える立場にありますので、ある人が「これが天使だ」と思っているイメージがあれば、それに従った形で知覚されるのです。美しい男性もしくは女性の姿で、背中には羽根があって…という天使の姿はその典型ですね。

彼らが実際に、その「姿」だというわけではありません。

もちろん、人によっては自分のヘルパーとなっている霊的存在や、いわゆる異星人と呼ばれる他の文明の存在のことを「天使」と認識したとしても不思議はないのですが、私がここでお話ししているのは、より特定的で、より多く人類の歴史の中で「天使」と呼ばれている種の存在のことなのです。

私自身(この世界に限定しない私)が、その種の存在との関わりが強いため、特に意識して関心を向けなくても、人生の中で彼らとの交流の機会はわりとありました。

そういった私自身の理解や経験を書いた記事は、主に☆ヘルパー存在・天使☆のカテゴリの中に入れてあります。↓

beats-and-love.hatenablog.com

あまり天使やヘルパー存在の話を強調しすぎると、場合によっては「今」から気持ちを逸らして、あたかも、どこかここ以外の「別の世界」を夢見たり、「自分の力を放棄して何かに頼る気持ち」が生まれてしまいがちです。

基本的には、あなた自身がどんな存在たちと交流しているかを気にする必要はないので(気づいてなくても眠っている間の夢などでしょっちゅう交流しています!)、私は特に力を入れて多くを語る必要は感じません。

もし、そういった存在への関心を人生で「優先」しなければいけないならば、私たちがあえて今の地球という「舞台」の経験にフォーカスする必要がなくなってしまいますから。

とはいえ…彼らの存在を「無い」と言い切る考えもまた、アンバランスです。
“この世界”しか存在しない、知的生命体は人間しかいない、そう信じることの視野の狭さは…ウルトラ級です。
それだけ「ここの自分」の思い込みに集中できているという意味で、クリエイティブではありますが!

ということで、ときどきは「いるんだよ」と、こうして声をあげてシェアする機会がやってくるようです。

やってくるって…彼らの方がアピールしてくれるからです。
いや、私が受信するモードにあってタイミングが一致したときと言うべきなのか。

☆☆☆

かれこれ1、2週間くらい前でしょうか、夢の中で、ある天使に出会いました。
ここでの天使の定義は、色々な存在がいる中でもこの記事の前半で書いたように、人類に天使として多く認識されているある特定の種の存在のことだと思ってください。

夢の中では、テレパシーや「ただわかる」感覚で、相手のことを認識できます。
夢の映像はもちろん私の知覚を通した「私仕様」になっているわけですが、その存在は見るからに天使とわかるタイプの存在でした。

ちなみに、天使は男性の姿をとることも女性の姿をとることも可能ですが、どちらかの性別があるわけじゃありません。私が一番多く経験しているのは中性的、つまり男性にも女性にも見える姿です。

その存在もそうで、ある名前もはっきり伝わってきました。
その名前の語尾が「~エル」という、いかにも天使の名前だったので面白く感じたのですが、知らない名前だったので、起きた後に一応、その天使について調べてみました。

ところが…近い音の名前も含めて調べてみたが、出てこない。
そんな名前の天使は見かけないなー、と思って、そのときは後はあまり気にしませんでした。

ただ、その夢の中での姿や明るい様子を思い出して、ほっこりして、後は忘れていたのです。


ところが今朝、また天使が夢に出てきました。

今度は別の存在で、また別の名前が伝わってきました。
ちなみに今回の存在の名前は、調べれば天使の一覧に出てきます。でも、有名というほどではありません。

面白いことに、彼(と呼んでおこう)は最初、女性の肉体を具現化して、その後に男性の肉体になって見せてくれました。

私の体験する天使はなぜか、人の姿をとると長い髪をしていることが多いのですが、この存在もそうで、肩下くらいまでのストレートな髪で、前髪もありました。髪の色は白に近い色で、微妙に金のような表現しづらい色味ですが、白のイメージが強いです。

女性と男性の姿を両方とって見せてくれたことは、今の私に意味を持つエネルギー的な象徴でもあるでしょうが、面白かったのはその後、まったく別の他の夢もはさんでから、私が起きるときの出来事なのです。

☆☆☆

ここで前置きなのですが…私はいつからか、「目覚まし」をセットしても、起きる予定の時刻ぴったりの瞬間に目が覚めることが多くなりました。

正確に言うと、カンマ1秒くらい?早く目が覚めて、微妙なタッチでその直後に目覚ましの音が鳴ります。ほぼ同時だけど、一瞬自分の方が早い。

毎日同じ時刻に起きているわけではないし、たとえばちょっとした仮眠のように眠った場合でも、この現象は起こります。
なぜだか「目覚ましが鳴る少し前の瞬間にパッと目が覚める」のです。

ただ、私の場合はこれがいつもパーフェクトにできるわけではなく、「頻度が増えた」という程度のものです。
かつて友人に、時間的に不規則に起床する仕事をしていながらも、「目覚ましをいっさい使わずに決めた時間に必ず起きられる」という人が実在していたので、そのようなことが可能なのは知っていましたが、自分自身はまだ安心できるほどの能力ではありません(笑)

…そしてここから、元の話の続きに戻るのですが。

今朝も、セットした目覚ましが鳴る直前、ほんの少し前にパッと目が覚めたのです。

そのとき…耳元で、はっきりとした明るい声で、

「グンモ」

と、聞こえたのです!(笑)

と、その瞬間に目覚ましの音が鳴ったので、私の意識は完全にこっちの現実に戻ってしまいました。起きぬけというのは意識のいくらかがまだ別世界にフォーカスされているので、こういった現象は起こりやすいものです。

その声は、やや高めの中性的な声で、夢で会ったあの天使だということがはっきりとわかりました。
「グンモーニン!」と言ってくれていて、途中で接続が途切れたことも……(笑)

こういう体験を度々すると、なんだか無線通信とか電話みたいだなって思ってしまいます(笑)

ちなみにこういったときには、耳元で聞こえる声は、普段こちらの現実で聞く「声」と同じようにはっきり聞こえます。日常聞く誰かの「肉声」と同じ。思考の中での「音のない声」ではなく、耳で聞く音として聞こえます。

…が、「内側から」聞こえることが特徴です。「音」はあるけれど、外側から聞こえる声ではないのです。
そして、この種のヘルパー存在の声は、なぜか私には右耳で聞こえることが多いです。

私自身が完全にこちらの現実にフォーカスしているモードにあるときは、どのような存在の声も基本的にこういう「音」のある声として聞こえることはありません。思考の声と同じように「音のない内側の声」として聞きます。


そんなわけで、少し前の天使の夢とあわせて、なんだかアピール激しいなぁ…と思って記事を書きました。2人とも、名前まで伝わってきたし(これは珍しいと思う、特定の名前がない存在も多いから)。

それにしても、「グンモ」(笑)
起きると同時に朗らかに「グンモーニン♪」を言ってくれたお茶目さと一緒に、その絶妙な途切れ方にも笑ってしまった(笑)


以前も記事で書きましたが、私がこういった存在の言葉を「英語」で受信することが多めなのは、自分が英語をある程度使えるということと、多分スピリチュアル分野の講義を英語で聞くことが多かった(海外の講師を担当していたから)ということと、自分の別の人生や…あちら側の存在の個性や特徴にもよると思います。

基本的に送られてくるのは概念、思考や念、エネルギーなのですが、私はいわば「二ヶ国語のソフトが使用可能な受信機」のようなものなので、自分の知覚が、それらを日本語か英語かどちらか、概念に近い方の言葉に翻訳するのです。

…というわけで、私はやっぱり「天使を否定できない」。
否定する気も、元々ないけれど(笑)

裏方のように人々をサポートしてくれつつも、ときどき愉快な形で気づかせてくれる彼らが、私は好きです。

☆こういう話題に興味がある方は、こちらの記事もどうぞ。☆
私が自分のガイド存在の一人に、明晰夢からの~体外離脱で会いにいった話明晰夢体脱でガイドと会うの巻」。
2話まであります。このときも、接続が途切れて…(笑)

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