BEATS AND LOVE

スピリチュアルカウンセリングとヒップホップ音楽、ライフスタイルや考えあれこれ

ニッチな観点の魅力。あなたにしか出せない味わいがある!(+ヒップホップ音楽、ラップの話)

師走の慌ただしい中に、一服の清涼剤。
先日、リラックスタイムに久々にすごく笑わせてくれた番組がありました。

偶然見た動画が自分のフォーカスしていたテーマとシンクロしてる!?

私は長年テレビを持たない生活をしているので、YouTubeにあげられている動画を(別ジャンルのサイトから繋がり)偶然見て、「こんな番組あったのかー!」と、今さら驚いたのですが。

しかも、それを記事に書こうとして番組のことを調べたら、今でも続いている番組で、ななななんと、ちょうど今日(12月21日)の夜2時間半のスペシャルがあるというニュースを発見!
なんというシンクロ……。その上、最終回、ファイナルなの!?

前置きはさておき、それは細かすぎて伝わらないモノマネ選手権だったのです。
とんねるずのみなさんのおかげでした(フジテレビ)」のコーナーだそうですね。
こちらに説明が詳しくあります。2004年から放送されていたとのこと。

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権- Wikipedia

私がたまたま行き当たって見た動画は初期の回からのものでした。
第6回目くらいまでのシーンしか見ていません。

思わず声に出して笑いつつ、前回ちょうど「ニッチ」という言葉をキーに用いて記事を書いていたので、内面では静かな感動と、不思議なシンクロを感じていました。

前回の記事↓「ニッチでクローズドな方向に。自分の現実と、あなたの中のキャラクターを認めることなど。」

beats-and-love.hatenablog.com

そこには、「自分だけの着眼点を熱く披露する」色とりどりなパッションがあったからです。
独自の好きなことや注目していることを、それになり切って、全身で披露するその姿……何と爽やかな……。
私程度の「ニッチ」じゃ、まだまだ!と嬉しく燃え上がる心の炎すら感じました。
ニッチ道を極めている出演者の皆さんを見ながらね。

特にツボだった点について語ります

公式動画ではないのでやがて削除されてしまうかもしれませんが、知らない方にもどんなものかテイストを味わっていただけるように、例として1つ動画を貼っておきます。

探すとDVDが出ていましたので、気に入った方は公式DVDをどうぞ!と、ここにご紹介しておきますね。↓ 

出演者のどの方も面白いのですが、私にとって特にツボで、見るのを楽しみにしてしまう方が何名かいらっしゃいまして。

細かすぎて伝わらないモノマネ選手権第03回

 

アメリカ人の雰囲気モノマネがツボ!

まず、EE男山口宇史さんの「ニューヨークJFK空港の税関」のモノマネなど、その題材は色々お持ちなのですが、アメリカ人のモノマネをするシリーズがたまらない。
対象やシーンをざっくりとしか定めていないのに、「なんだかわかる!」という空気感の方を再現できてしまうってすごい。

たとえばNYの税関にしても、そりゃあ本当は色々な人が働いていますよ。でも、「ああ、この感じわかる!」と(笑)
私はアメリカの税関を何ヶ所か体験していても、ニューヨークは未体験ですが、それでもこの雰囲気はすごくわかる。
(これを見ると、税関シリーズは別の国もやってみたくなりますね。私だったらバリ島の税関を真似したい(笑)それから、対比するように、帰国時の日本の税関のモノマネもしてほしいかも。海外から帰ってくると、ひときわ「日本ってきっちりしてるなー!職員の方々もこんなに丁寧!?」と、その違いにびっくりしますよね 笑

同じ回の最後の方(動画だと11分25秒から)で披露している、グラミー賞授賞式のブリトニー・スピアーズエミネムの違いなんて、プレゼンテーターの発表の仕方の違いから芸にしていますからね。感動!!

この回のほかにも、アメリカのドラマや映画の中によくあるシーンを(どの作品とは特定せずとも)再現してみせるという「雰囲気芸」がすごすぎるのです。

雰囲気芸の、余談。

実はうちの妹も、これが得意だったりします。
といっても妹、外ではお笑いキャラではないので、私にしか披露しないと思いますが(笑)

そういえば今年の始め、お正月実家で一緒に過ごしているときに、ヒップホップの話をあれこれしながら、ラッパーMystikal(ミスティカル)のラップはやかましすぎる、苦手だ……ということで意見が一致したのですが。

そのとき、妹が突如やってみせたMystikalのモノマネは、神がかっていました。
ラップを正確にするわけではなく、ちょうど山口さんのような「雰囲気芸」だったのですが、とっさにこのクオリティーはすごいと雷に打たれたようになり、爆笑しました。

そのときの様子(記事後半に書いています。Mystikalの名前は、記事ではわざわざ出さなかったのですが。「爆笑年越し&新年」↓

beats-and-love.hatenablog.com

このときも古典楽器のモノマネとか2人でやっているように、なるほど、「細かすぎて伝わらないモノマネ」は私たちの自然な感性に合うフィールドでもあったのだ! (笑)

それと、約1年ぶりに読み返してみると、こちらの記事は★前回の記事★とだいぶ根底にあるテーマがかぶっています!驚きました。
つまり、年始と年末と、同じテーマで一貫しているということは、今年はそういう年で本当にブレはなかったんですね。

貴乃花のモノマネから伝わってくる、ご本人の土台。 

番組に話を戻します。
貴乃花親方のモノマネをする、木村豊さん(その頃は一般参加。現在は木村晃健さんの名前でお笑いタレントとして活躍されているそう)も私のツボでした。

モノマネを一目見たときに、「タダ者ではない!どう見ても、実際に相撲をされていた方なのでは!?」と興味を引かれました。
稽古風景のモノマネなど見ていると、素人ではあれは無理……と思ったのです。

それから、貴乃花へ向ける視線の細かさ、熱のようなものが独特。
これは相撲好きなだけでなく、ご本人も相撲をしていた人でないと持てない視点ではないかと感じたのです。「似ている!」だけでは終わらない感動。

調べてみると、元大相撲力士の方だったのでした。

木村晃健さん(ウィキペディア)

相撲は引退されても、土台として身に付いているご自身のスキルと、表現の才能を活かした、この方にしかできない芸ですよね。

木村さんの貴乃花親方のモノマネは、派手でないのにぐっとくる不思議な魅力がありました。
やっぱりそれは、何か、相撲への愛や内側に積み重ねられているものなどから醸し出される「力」だと思います。

力士を引退した後に、独自の道を見つけ、チャレンジし続けられるってすごいですよね。
人生って思いもよらない可能性があるものなんだなぁ、と心が力づけられるような感覚を味わいました。

人の趣味、情熱は様々で、色んな世界があるんだなと実感。

それから、ダーツ界のスターや、プロの釣り師のスターなどモノマネする、くじらさんもツボでした。
モノマネの内容だけでなく、今度はどんなスターが登場するのかな!?というところも楽しみになってしまうのがいいですね。

知っている人はよく知っているけれど、知らない人は本当に知らない分野というのは、世界に無数に存在するわけですもんね。
「そんな世界があったのか!」と、視野が広がる感じが斬新でした。

人の趣味や情熱って様々で、各世界に奥深さがあって、面白いものだなと思いを馳せると同時に、そういった着眼点を芸にする「我が道を行く」姿勢にも感じ入るものがありました。

それぞれが独自のフォーカスを持っている

ここでは言及していない他の出演者の方々も、空手だったり野球だったりプロレスだったり「本当にその世界が好きなんだな」と感心してしまうモノマネとか、日常の中でのワンシーンながらも意外な着眼点のモノマネがあるなど個性豊かで、私としては出演者の方々が表現するバラエティーに富んだ「視点」そのものが、芸以上に好きでした。

この人は、そこにフォーカスするんだ!そういうことを観察していたんだ!と、個々の人生や個性のかけらに触れられる体験が。

自分の道も勇気づけられる

私が「細かすぎて伝わらないモノマネ」をするなら、まず挙げられるのがアメリカで活躍しているラッパーのモノマネ(全員、男で)でしょう。

特にLil Wayne(リル・ウェイン)はマニアックなモノマネができそうな予感がします。
Lil Wayneの存在自体は超メジャーなので、ある曲のミュージック・ビデオのLil Wayneを……というレベルではわかってくれる人が多そうですが、それのみならず、様々な年代のインタビュー時のLil Wayneの癖なども再現したいですね。
ほかに主にサウス寄りのラッパーたち、それから90年代のギャングスタ・ラップのスターたちのモノマネなら一部よろこんでできそうです。

アメリカのラップやR&Bへの情熱をブログで表現していく理由

私がブログで書いているラップやR&Bのトピックは、必ずしも精神世界・スピリチュアルに関する情報を求める人と関心が重なるとは限らないので、昔はもっと控え目に差し挟んでいたのですが、今年は年始の「趣味に生きる」の宣言通り、わりと多く混ぜていきました。
一番は、それが私の性質であり、楽しいからです。

ラップ自体は十分「メインストリーム」と言える人気の音楽ですが、それでもアメリカのラッパーの情報は、国が違うということもあって、本国ではかなり活躍している人であっても日本では情報が少ないという場合があると思います。
また、色々知りたいけれど英語がネックになるという方もいらっしゃるかもしれません。

そんなときに、たまたま私の関心や好みと重なる部分があった人が、読んで楽しんでくれたらいいな、と思って書いているのもあります。

インタビューやちょっとしたニュースだけでなく、歌詞の翻訳もそうです。
まだたまにしかできていませんが、もし一人でもその曲の意味を知りたい!と思っている方が見つけてくれたらうれしいですよね。

過去記事で翻訳について書いたように(「翻訳の不自由さと楽しさについて語ってみよう」)、訳は、元の言葉とイコールではなく、日本語にした時点で「代替品(別のもの)」になってしまうのですが、それでも、こんなことを言っているんだと掴めることは意味があると思います。

ラッパーやシンガーが現地の番組に出演しているところや、インタビューも、今ではYouTubeで色々と見ることができる、とてもいい時代なのですが、時には見つけられなかったり、時間がなかったり、見ても英語がわからなかったりする方もいるかもしれません。
そう考えると、私が見て「これは面白いなぁ」と思ったものは、ただ自分の中だけで満足するに留めず、ときにシェアしたくなるというのがあります。

私は好みがはっきりしていて、オールマイティーにカバーはできないので、扱う情報にはものすごく偏りがあり、それが理由で、たとえば音楽ライターのような仕事を専門職にはできないと感じています。流行に乗ったり、惹かれないアーティストの曲も一通り聞いたりは、昔ならともかく今はもう、全くできないからです。

そんな私の、本当に自分の関心にしか沿っていない、ある意味ニッチでマニアックな表現であっても、先日それに対する思いがけない体験がありました。

音楽は大好きだけど特にラップ好きなわけではなかったというお客様が、★対面セッション★にお越しくださった際、
「ラップについての記事は、好きな人が書くとこうなるんだなぁ!と面白い」
とおっしゃって、楽しみに読んでいると教えてくださったのです。

長年蓄積された「好き!」をこのような形で受け取ってもらえるとは、自分でも期待していたことではなかったけれど、表現してみてよかったと、感謝の気持ちとともに思いました。

続けていれば、深まっていく 

昨年あたりからは、漠然とした趣味で「聞き流している」というよりももっとしっかりと自分の好きな音楽に向き合うようになって、そこから発見も多くありました。

その内容は別の記事に譲りますが、そうしていくうちに確実に、知識や理解も増えました。

一例を挙げると、スラング、ラップでよく使われる言葉などは、格段にボキャブラリーが増えました。繰り返し聴いているうちに自然と「これはこういう意味なんだな」と身に付いたものもあります。

それらは、日本の暮らしには(場合によってはアメリカでも 笑)必要ない情報ですが、ラップやR&Bを楽しむには欠かせない知識なので、積み重なっていくことが頼もしいです。

こうした「自分の中での手ごたえ」、独自の充実が人生には大切だと実感しています。

当然、昔の記事を振り返ると、もっと別な解説ができるな、とか、補足したくなる部分も出てきますが、過去をいじりすぎるとキリがないので、それはそれで。
新しい記事を書くときに、常に反映していきますね。

あなたにしか出せない味わい

あなたの興味、あなたの好み、情熱には、あなたにしか持てない独自の視点と、独特の味わいがあります。

でも、自分のことだと、「特別なこととは思えない」場合があります。
ご自身にとっては「普通のこと、ずっとあるもの」だから、それを評価しないどころか、目もくれないことがあるんですね。

自分には何が適しているのか、どんな才能があるのかなど、人生の折々に悩んでしまうこともあるでしょう。
そんなとき、「自分にとっては当たり前」のことを過小評価して、自分にはこれといって何も能力がないんだと、思い込んでしまっていることがあります。

中には興味や情熱のありかがわかっていても、「世間から見てメジャーでない」分野なので、そんなことを表現したり活動したりしても意味がないだろう、ニーズがないだろう、と考えてしまうケースもあります。

そんなとき、2つのことを思い出してください。

1.あなたの情熱を表現していくと、まず、あなた自身が充実します。
2.あなたの情熱を表現するとき、かならず受け手が存在します。

それが「どのように」為されるかは心配しないでください。
それよりも、あなた独自の味わいをどうぞ殺さずに。
内から牽引してくれるパッションとひとつになって、素直に楽しんでくださいね!


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