この記事は、前回の記事を読んでからお読みください。内容が続きになっています。
前回↓◆「霊的次元にもあるパトロール。怖い夢やホラーな現象も変えられる。あなたの力を思い出そう!」
疑問を思い浮かべると、突然、阿修羅と繋がった
前の記事を書き終わった後、シャワーを浴びたり色々しながらふと私は、
「思考や想念が色々あるとはいえ、でもやっぱり、なんであんな領域があるのかしらねー」
と、内容を振り返って考えていました。
霊的次元にあのようなゾーン(エネルギー領域)があることは受け入れられるものの、終わりはないのだろうか……など、漠然とした疑問もあったのかもしれません。
もし、終わりがないのだったら、その領域で自分たちが行っているパトロールなり救助なりの活動も、意味がないと思えるからです。
すると突然、以前は夢を通して出会ったことのある、阿修羅と意識内で繋がりました。
かつて阿修羅と遭遇したときの記事を紹介します。
◆「闇の天使!(阿修羅登場♪)」
この記事は、当時は何気なく書いていましたが、今読み返すとかなり興味深いです。
(「闇の天使」とは、夢で教えてもらった阿修羅の呼び名です。)
また、今見ると今年連載した「大天使ルシファー」のシリーズにも深く繋がっていました!
ルシファーの記事の中からひとつを抜擢。シリーズ完結編はこちらでした。↓
◆「“闇”が示す意味(ルシファー完結編)」
◆他もお読みになりたい方は、ブログ内検索「ルシファー」から関連記事の一覧をどうぞ。↓
阿修羅とルシファー、共通する側面に気づいていただけると思います。
さて、こういう風に不意にある存在が現れるときは、突然「テレビ電話」が繋がるようなものです。映像と、テレパシーの会話と。
阿修羅は、私の疑問に回答をくれたのでした。
写真はウィキペディアより共有。奈良時代の興福寺阿修羅像。
阿修羅に着せられている「誤解」については、上記、阿修羅の過去記事もご覧ください。
以下、コミュニケーションは正確な一語一語の言葉というより情報のかたまりでやりとりしていますが、阿修羅と交わした概念を文字起こしします。
私の思い浮かべた疑問は、前の記事で書いた、夢で時折繋がる領域と活動についてでした。
阿修羅の教えてくれた回答
阿修羅:あの領域は、想念や感情を実体験として吐き出さなければ治まらないものたちのために設けられている。
私:そのための霊的な実践ゾーンなのですか。
阿修羅:そうだ。癒しのため、我々の保護下にある「実験場」とも言えよう。
彼らが癒される前に、内に鬱積したエネルギーを吐き出さねばならないのだ……。
彼らの感情や念はあまりに激しいので、行動で解放する必要があるのだ。
私:すると、あの領域はその目的で見守られている世界なのですね?
阿修羅:そうではあるが、その世界の中でも、一定のルールは守られねばならない。
創造された世界は、常に「現実の経験」でもあるからだ。
そのため、我々が一線を超えぬよう見張り、頃合いを見計らってその中にいる者たちを救出するのだ。
私:(なるほど……私たちが行っている活動は、十分にそこで「実体験」を伴って感情を解放してもらうことで、さらなる癒しへの準備を行ってから、救出しているというわけか。)
あの世界に、そのような目的があったとは。宇宙の優しさに感謝したくなりますね。
長年、意味がわからずに行っていた活動の謎が氷解
この体験は、思いがけず、軽いタッチで(仰々しい感じではなく)阿修羅にご登場いただき、教えてもらった内容ですが、私にはかなりの意味がありました。
というのも、私は前記事で書いたように、幼少期からずっと、ああいったゾーンでの、ときに激しい冒険ともなる取り締まり行為、見ようによっては「戦い」を行ってきたからです。
「大きな私」はその理由を知っているでしょうが、現在の個人の私は、わかりませんでした。
私は、もともと「絶対的な悪」が存在するとは信じていません。
ですから、あの領域も、集合的な想念の「吹き溜まり」のように存在しているのかもしれないと思っていました。
ただ、その場合、前半に書いたように、「終わりは無いのではないか?」と不思議に思うこともあったのです。
阿修羅の説明は、これまで私が思いつかなかった観点で腑に落ちるものであり、同時に嬉しいものでもありました。
抱えている想念の種類や規模、その観念の固さによっては、癒しのプロセスにおいて実体験、行動として表現する必要が生じてしまうこともわかります。
しかしそれすらも見守られていて、必要な分だけ「アウトプット」できたら引き上げるよう、チームが見張っていたのだと。
宗教の概念で「無間地獄」というものがありますが、阿修羅のお話を考えると、真の意味での無間地獄は、意識・エネルギーの世界にも存在しないのですね。
自身の意識によって地獄を経験している間ですら、必ず、慈悲深いチームに見守られているのですから。
記事に書くことで、より深く考察し、阿修羅からの回答を受け取ることもできました。
記事を読んでくださる皆さんにも感謝です。
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