タイトルは、リル・ウェインの過去のアルバム「I Am Not A Human Being」にかけて、「We Are Not Human Beings」。訳すと、私たちは人間じゃない。そして、サブタイトルは「宇宙人への恐れをなくそう」、です。
今回の記事では、宇宙人のこと、宇宙的な視野で見る私たちについて、お話ししますよ。
余談ですが、実は、スピリチュアルカウンセリング個人セッションや、講座でもご交流くださっている、とあるお客様が、リル・ウェインを聞くと私を連想するようになったそうで……
それを表して、「私の中では、リル・ウェイン=masumiさん」なんて、うれしいことを言ってくださったんですよ!
ひとりの方の心内であっても、そんな方程式が存在するなんて、なんとも光栄じゃないですか。ブログのところどころにリル・ウェインネタを挟んできた甲斐がありました。
私には音楽を聴くモードと、聴かないモードの日がありますが、聴くときには相変わらず古い曲から新しい曲までLil Wayneの曲を色々聴き直しては、何度でもハッとして、
「すごい……」と、良さを再発見しています。毎回初めて聴いているかのように、心底新鮮に感動して、良さを感じられるんですよ、不思議とね。楽しいです。
というか、ヒップホップっていいね。
ところで7月の講座テーマは「スピリチュアルな恐れを解消する」なのですが、 これについても日々、自然と準備が進んでいて。
面白いことに、講座テーマを決めたそのときには気づいていなかった、水面下のプロジェクト(意義)も明らかになってきました。
その1つが、「宇宙人」に関することです。
なぜ、このタイミングで「スピリチュアルな恐れを解消する」ことが大切なのか、さらによく私自身にもわかってきました。
講座の詳細は、以下の記事をどうぞ。只今お申込み受付中です。
平日クラス(7/20木)と週末クラス(7/30日)どちらかをお選びいただけます。
あなたは宇宙人が怖いですか?
上記講座の案内にも書いたように、私たちは、新しいことを知りたい、発見したい、体験したい、と思いながらも、実は「恐れ」を抱えていることがあります。
恐れの内容は人それぞれなのですが、恐れがあると、自身の体験を歪めてしまい、恐れている通りの「怖い体験」として経験してしまったり、体験を記憶にとどめておくことができずに「忘れて」しまったりします。
何かを恐れるということは、自然な体験に抵抗したり、ある知識や理解を得ることを「許可しない」ということに繋がるのです。
つまり、恐れが邪魔をして「先へ進めない」ということになります。
中でも、今回お話ししたいのは、いわゆる「宇宙人」に対しての感覚です。
「異星人」と呼んでもいいですし、「地球外生命」と呼んだ方がわかりやすければ、それでもいいです。あなたは、それについてどう思い、どんな感覚を抱いていますか。
以前から、そういう存在はいますよ、ということをお伝えしてきましたが、精神世界・スピリチュアルの分野に親しんでいる方々の多くは、その存在自体は受け入れていると思います。
でも、そういった存在があることを受け入れているということと、実際に自分が交流することとは、別かもしれません。
あなたが、もし、地球外の存在と交流するときに何らかの不安や恐怖を感じるなら……
表面的には「遭遇する体験をしてみたい」とか「もっと知りたい」と望んでいても、彼らはあなたの恐れも読み取って、交流しないことを選択するか、あなたが「交流しても安全」と考えている領域、すなわち、あなたが記憶にとどめておかない範囲の夢などの領域で交流をするでしょう。
あなたも宇宙人
「恐れを解消する」ための具体的なワークは講座にゆずりますが、言うまでもなく、あなたも「宇宙人」なのだと、ここではお伝えしておきましょう。
それは「宇宙の中の地球という星の一員だから、宇宙人」という意味ではありません。
そうではなく、あなた自身を「この人生に限定されている一個人」と考えるよりさらに大きな視点の「自己」として認識すると、あなたは色々な星の文明の存在として、同時に生きているのです。
人によってはそれを、自分の「過去生や未来生」と捉えているかもしれません。
もしくは自分をサポートしてくれている「ガイドたち」と捉えているかもしれません。
ですが、多くの場合、それは「あなた自身の別の形態」なのです。
あなたが親しみを感じる星は、あなたのいたことのある星です。
あなたが惹かれる文明は、あなたと繋がりのある文明です。
地球という星の体験は、あなたの「たくさんある中の経験の1つ」です。
あなたは「今」も、宇宙人です。
宇宙人の存在を認識し、交流するということは、「自己の多次元的な側面を受け容れる」ことでもあります。
新しいようでいて、ずっと知っていた自己でもあります。
これは、大きく見れば、自己内の交流なのです。
公式コンタクトに向けて
この時代は、とても面白い時代です。
私たちが望めば、宇宙文明と公式に交流することができるのです。
「公式に」というのは、個人単位の交流のみならず、世界規模で地球外生命の存在が認められ、交流が開始されるということです。それが人類の共通認識になるということです。
個人単位の交流に関しては、すでに今でも起こっていますからね(笑)
ただ、公式コンタクトが「いつ起きるか」については、様々な選択肢があります。
それを望む人、望まない人、望むとしても、最短の変化を希望する人、緩やかな変化を希望する人、色々な考えがあるでしょう。
いずれにしても、あなたは、あなたの選択した並行現実を「これが現実なんだ、これが世界の様子なんだ」という風に、経験します。
ですから、もし、あなたがすでに自分の希望をわかっているのなら、あなたの心に従って必要な準備を進めていくことが大切です。
「世界まかせ」ではなく、ひとりひとりの「自分の選択」の問題なのです。
「恐れを取る」というのも、先述のような理由で、不可欠な準備のひとつです。
「やっぱり怖いからいやだ!直面したくない!」と思ったら、あなたは体験を回避するか、「現実」と認識する領域の水面下に留めます。
すでに、会っている
他の星の文明の多くの存在が、非物質あるいは半物質の周波数になじんでいます。
その状態で日常的に活動しています。
そのため、私たちにとって、彼らは「夢」の次元にいるということになります。
夢……そう、私たちの現実ではまだ、一般的にまぼろしのように捉えられていて、その重要性を十分に認識されていない世界ですね。
でも、夢見の意識状態にあるときこそが、異世界にアクセスする最もたやすい方法なのです。
以前も説明したように、夢、明晰夢、体外離脱、これらの状態はひと繋がりの現象ですが、こういった状態のときに、私たちは「この世界に限定したフォーカス」から抜けて、より自由な経験をすることができます。
また、物質のレベルで活動している異世界の存在があったとしても、やはり同様のことが言えて、彼らと交流するには、互いに意識状態を変化させ、主に「夢や明晰夢や体外離脱の状態で会う」ということになるでしょう。
宇宙船などの乗り物で、物理的に遠くへ、遠くへ、と向かうのではありません。
意識というあなた自身の内側にある手段を使うのです。
それを理解したなら、あなたは彼らと「すでに会っている」ことにも気づくでしょう。
ただの夢だと思っていたこと。
白昼夢や、自分の想像だと思っていたこと。
その中に、あなたが他の星の文明とすでに交流しているヒントがあります。
思い出してください。
それらは「未知」ではありません。
あなた自身の延長、あなたの既知の仲間たちなのです。
スピリチュアルカウンセリング個人セッション
(対面、スカイプ、電話)