BEATS AND LOVE

スピリチュアリティー、根本の癒し、ヒップホップ音楽とライフスタイルや考えあれこれ

その導きに気づいていますか

今回の記事も、4月1日の講座「夢を叶えることと、それに伴う意識のヒーリング」に繋がる内容です。

講座を行うとき、テーマは私自身の意識内から受け取ります。
そして、その内容に向けて、開催までの間、同テーマを必ず私本人もワークするのです。

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私自身が講師であり、開催者であるのだから、当然と言えば当然ですが、毎回これは興味深い現象です。
参加者の方々と現実でお会いする前から、講座は始まっているのです。
そして当日には、会うべく方々と交流し、その前から始まっていたエネルギーをシェアするのですね。

4月1日の講座テーマ「夢を叶えること」は、私個人にとっても思いがけない発見が相次いでいます。
その一部を、進行しているプロセス、私の得た気づきもまじえて、お話ししましょう。

タイトルは、「その導きに気づいていますか」です。

どんなに前から心にあったとしても、本人が認めなければ…… 

あなたの心に、ずっと以前から惹かれているもの、漠然とであっても、こうできたらいいなと思っている物事があるとして、自分の内にあるそれを「本気で受け止めることがなければ」、どうなるでしょうか。

あなたの嗜好や興味の方向として、そのエッセンスは残るものの、そのエネルギーはあなたが許可している範囲内、たとえば「趣味や娯楽」の部分にとどまります。

前回の記事の内容も思い出してください。
「自分の夢、気づいちゃったら、どうするの?」

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自身の日常として認めている「現実」と、余暇のように分けて存在している「夢の現実」と、あなたの意識の中に両方が存在するのです。

そして、この状態だと、夢の現実はあなたの人生の「普段の姿」とは分離したまま、非日常としてあり続けます。

本人の選択したスタイルであるかのように見えますが、心の中をよく見てみると、前回記事のように、恐れやあきらめが影響していることが多く、
生粋の魂(存在)としてのあなたは、自分の心に描くものを現実にあらわすことを依然として望んでいるのです。

ですから、魂の望みへ沿うべく、あなたが、あなたを、導きます。
あなたの「ヘルパーチーム」である見えない存在たちも、あなたの真の意図に沿って、一丸となってあなたへ働きかけます。

「自分の望みがわからない」とか、「自分の気持ちが分裂している」と感じることは、私たちにとって日常そう珍しいことではありませんが、意識の世界にフォーカスすれば、そのような分裂は幻想なんですよ。

とはいえ、あなたのいかなる意志も尊重されていますから、あなた自身が何らかの理由で、「今は許可しない!」と定めていることに対しては、強引にそれを変えられるものは誰も存在しません。

つまり、あなたの心の中にどんな「本当は望んでいること」があろうと、どのような「夢」が存在しようと、あなた自身が「それは現実にならない(しない)」、「自分にはそれは無理」と決めているなら、現実に起こりようがないのです。

逆に言えば、あなたが本気でそれを受け止め、自身で認め、GOサインを出したなら、あらゆる最適ルートを取って「現実化」が始まります。

ここで、私のエピソードも紹介しましょう。

十何年も前から心にあって、本気にしなかったこと

特に4月1日の講座を意識してというわけではなく、自然に起こったことなのですが、前回の講座テーマ「男性性と女性性のブレンド~あなたの最適バランスを認める生き方~」に焦点を当ててからというもの、

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自分の心に浮上したあるトピックが、消え去ることはなく、存在感を増してきました。

最初は、ただ起こっていることを認識するのみで、「繋がり」を理解していませんでした。

それは大局的に見れば、昨年より以前から自分自身への回帰の一環として、それまでは趣味の範囲だからとスポットライトを逸らしがちだった情熱、たとえば音楽などの価値を再評価していた流れから、とっくに始まっていたとも言えるのです。

それどころか、今回持ち上がってきたトピックを深く見つめていくと、地球の歴史や異星人、魂としての自己の性質、私自身がずっと持っているスピリチュアルな観点の根本にも関連していることがわかったのです。

日本神話や歴史その他

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うちゅうじんず・あい

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振り返ると10年以上も前から、すでに具体的に、私はそのヴィジョンを受け取っていました。
ある特定の可能性と出会い、認識していました。
それに関するもっと具体的でない、漠然とした内容は、子供の頃から受け取っていました。

さかのぼればそれほど昔から心にあったものを、「実在(実際的になり得るもの)」としては、私は認めてこなかったのです。

想像し検討したことはたびたびありながらも、どこかで「非現実的」と片付けてきました。

その内容が今、これまで以上にリアルに浮上してきたのです。

先に述べた通り、男性性と女性性という極性のテーマに再びフォーカスしたことも、プロセスとして欠かせませんでした。

導きは、やむことがありません

私の例からもわかる通り、あなたの心に浮かんでくる望みは、意味もなく浮かぶものでもなければ、ただ自動的に消えてゆくものでもありません。

ひとつひとつの導きに、あなたがどれだけ気づけるか。
気づいた内容に信頼を置いて、認め、行動に表せるか。

それによって、実際にあなたの現実として「あなたの夢」が居場所を持てるかどうかが決まります。
その夢があなたの魂から生まれるものであるなら、あなたが生きている限り、その夢に関するヴィジョンも導きも、やむことはないでしょう。

あなたが気を逸らしても、何度でも、繰り返し、心に浮かびます。
魂は気長です(笑)魂はあなた自身だからです。

導きに従って行動を取ったとき、必ずしもそれ自体が「ゴール」になるわけではありません。
1ステップ、行動に移してみたら、次のステップが明らかになり、あなたが当初想像していたのと全く違う展開を見せるかもしれません。

全体像は、今人生を歩んでいる視点の私たちには、わからないのです。

だからこそ、これまで学習し、身につけてきた考え方によって、あなたの心をジャッジしようとするあり方には注意が必要です。

あなたは、その枠を超えたところから導かれているからです。

直観※をメインに置き、あなたの論理的な思考は、後からそれに対する「理解」をします。
(※直観は自分自身の本当に感じたこと、と言い換えても同じです。)
この順序を入れ替えてしまうと、どんな導きも活用することができません。

きっかけとなる具体的な行動やあなたが惹かれた人や物事は、あなたの夢のヴィジョンを現実にする「誘い水」にすぎないこともあります。

表層的に判断をして、ヴィジョン自体を否定することはやめましょう。

まるで恋をしているように、あなたの夢はあなたに呼びかける 

心に生まれた恋心が消そうとしても何度もよみがえってくるように、あなたの夢は、あなたがそれを本気で認めるまで、何度でもあなたに呼びかけます。

その状態は恋よりも「愛」と呼んだ方が適切かもしれません。

あなた自身の魂、根源からの呼びかけは、いつでもあなたへの「I love you」の呼びかけだからです。

あなたを愛している者が、愛しいあなたがこの世界で「さらに愛を広げることができる道」を知っていて、呼びかけている。

そう考えてみてください。
あなたはそれを無視し続けますか?

夢を現実にすることは、冒険のように見えて、実は「最適な形」。

私自身感心していることは、魂の呼びかけてくる「自身の内側から浮かぶ夢」は、何も犠牲にしないということです。

これをどういうことか説明しましょう。

たとえば私が夢のヴィジョンを現実にしても、今価値を置いている仕事や活動を続けることができます。そのときどきの状況に合わせて部分的に形態が変わることはあっても、それらを「取り上げる」ことはないのです。

その一方で、私が人生の中で実は「もう要らないな」と思っている要素は、この夢に向かっていった場合、手放す必要が生じます。元々要らないのだから、そうすることは納得です。

また、チャレンジではあるものの、今の生活の中で「もっとこういうことができたら」と漠然と感じていたことについては、夢のヴィジョンに不可欠な分野であることから、実行せざるを得なくなります。

さらに、これらすべては私ひとりで始めることができる内容で、その先々で他者と関わることはあっても、夢の道そのものには「他者を頼りにする」必要がありません。

簡単にまとめると、夢に従うと、思い切って捨てるものを捨て、挑戦すべきところに力を注ぐ必要はあるものの、大切にしているものは決して失わない「最適!プラン」になるのです。

あなた自身の内から湧く「魂の望み」であるなら、これは誰にとってもそうなんですよ。

さぁ、あなたを力づける「夢の道」を認めて、現実として歩みませんか!


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