起きている間、実際的な作業に集中していて、異星人だの宇宙存在だのとみじんも考えなくても、夢にはそういった世界がある程度コンスタントに現れます。
ブログに書こうかなと思ってメモを取ったものも、取らなかったけれど記憶に残っているものも色々ある中で、この数ヶ月間の私の体験を3つ、ご紹介。
それぞれ違う時期に見た、別々の夢の中での経験です。
宇宙船の中にいるのに、気づいていない人。様々な地球外の種とのオリエンテーション。
「地球外生命が発見されるかもとか、宇宙人に関する情報が公開されるかもとか、色々言われてた割に、結局何も起こってないよねー」
と、笑いながら世相について話す地球人の男性※がいる。
※男性は現在の私にとっては見知らぬ人で、日本人。
やっぱそんなのいるわけないんだよなーというニュアンスで雑談していたその人に、私はこう言った。
「今、自分が宇宙船の中にいるっていうこと、気づいてる?」
その男性は、ここが宇宙船の中であると全く気がついていないまま話をしていたのだ。
次のシーンで、私は船内のほかの場所へと移動していた。
周囲に様々な種の地球外生命、異星の存在たちが大勢いる。
かなり広い宇宙船というか、施設まるごとが宇宙船になっているような場所だ。
中には、地球人にとっては、直接対面するとエネルギー的に「刺激が強すぎる」と感じられる種もいる。エネルギーの規格、規模が違い過ぎるのだ。
そういうときには、まず自分自身の体の表面に触り、アースするようにしてから相手にふれる。私は最初、その対処法を忘れていたが、同じホールでオリエンテーションのようなものに参加していた他の種の宇宙存在に、「そのこと、忘れたの?」と、思い出すよう促される。
そしてそれを、色々な種の存在と一緒に笑いながら、お互いに実行し合った。
そうしてもなお、エネルギーの刺激は、耐えられる程度の範囲内で感じられることがあるが、それぞれの異なるエネルギーは、まるで音の震動などの違いのように愉快だ。
参加している存在たちはおのおの違う種だが、皆が友好的で、和気あいあいとした楽しい空間だった。
アメリカ製の宇宙船
度々見る、宇宙船の夢がある。
それらの詳細は色々と異なっているが、必ず既視感を伴う。
夢の中にいても、「あぁ、またこれだ」と気づくのだ。
その夢から私が受け取るフィーリングを、言葉で説明することは難しいが、すでに知っていることを再び認識し、それとは違う現実(結果)を選択しようとする感じに近くて、いわば夢はそのためのリマインダーの役割にも思える。
そこで目撃するのは、決まってある種の地球外文明の宇宙船であったり、地球製の(地球人の作った)宇宙船であったりする。
それらは遠方の空で見るという形では終わらず、目の前を通り過ぎたり着陸したりと、大きくはっきり見ていることも特徴だ。
今回、この夢の中で見た宇宙船は、アメリカ合衆国の作ったもので、2機を見た。
それぞれの宇宙船の機体には州の名前が大きく記されており、アメリカ国内の2つの州で製造されたものであるようだった。
私は今回もやはり、かすかな胸騒ぎとともにその風景を眺めていた。
宇宙存在をスケッチしていた私
夢の中で、妹と、ほかの(今の私は会ったことのない)人々を前に、話をしている。
ある小型の宇宙船をやや離れた位置から見ていて、何か話している模様。
スライド的なものに映し出し、授業のように説明していたかもしれない。
その宇宙船は人間の乗り物で言うとヘリコプターなどに近く、少人数が乗るもの。
簡易移動や偵察用といった感じもある。
どんな者たちが乗っているのかを、妹が尋ねる。
私がそれについて言葉で説明しようとするよりも早く、乗っている宇宙存在たちをすでに自分がスケッチしていたことに気づいた。色付きの絵で、彼らの姿を描き取ってある。
彼らは少人数の宇宙存在だが、全員、地球人の目から見たら少し違和感があるかもしれない姿をしている。もしかすると、怖いと思う人もいるのかもしれない。
(一応書いておくと、見た目から怖い存在であると考えるのは先入観。)
彼らはヒューマノイドではなく、ある者を例に挙げると、木や岩であるとか、動物の皮であるとかに色も素材も似ている。
並行しているリアリティー
以上、簡単にご紹介しましたが、私たちが地球人生を経験しているのと並行して、別の現実も展開しています。
夢では、多数の世界を経験し、起きるときにはそうした経験のかけらを「今の自分」の知覚で解釈してから認識します。
そうしたリアリティーは、決して現在のあなたと無関係ではありません。
同時にオンエアされている様々なチャンネルを眺めるだけでなく、各番組に出演もしているという具合に、沢山のリアリティーを経験しているあなたがいます。
★6月17日(日)スピリチュアル講座お申込み受付中です
★スピリチュアルカウンセリングその他メニュー★