ガイドさんの絵のご紹介です。
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★「ガイドさんの絵とメッセージご案内」
ガイドさんって?という方は、こちらのカテゴリの過去記事をご参考にどうぞ。
★ヘルパー存在・天使★
MM様のガイドさんを描きました
ひとりの方にも、多種多様なガイドさんがいらっしゃいます。
ご依頼くださったMM様へ今回現れたガイドさんは、こちらの方でした。
お送りした情報と、ガイドさんからのメッセージ
私からMM様へお送りした情報とメッセージは、以下の通りです。
「今回描かせていただいたガイドさんは、ミャンマーの僧侶の男性でした。
とても素直で平和なエネルギーを持っていらっしゃる方です。
ガイドさんからMMさんへのメッセージは、『人に頼ること』でした。
これは依存するという意味ではなく、『人との関わりや縁を信頼する』というニュアンスで、
さらに以下のメッセージへと続きました。
『私たちは持ちつ持たれつ、繋がり合って生きています。
あなた自身への信頼が、他者への信頼に広がるとき、新たな道を見出すでしょう。』」
MM様、ガイドさんを描かせていただき、ありがとうございました!
ミャンマーの精霊信仰
ここからは、「ガイドさんの絵とメッセージ」メニューに携わりながら、私が関心を引かれたことなど記事として書くコーナーです。
今回描かせていただいたMM様のガイドさんのおかげで、私もミャンマーについて興味を持ち、関連した情報をなにげなく見ていたところ……
個人的に、面白い!と注目した情報がこちらです。
ミャンマーには大元はアニミズム的だった精霊信仰の、「ナッ信仰」というのがあるのを知りました。
詳しくはリンク先の説明に目を通していただきたいのですが。
他のサイトも参考に見てみたところ、ナッとは、目に見えない存在全般を指しているようで、人間の姿をしている存在もいれば(中には人間からナッになった者もいる)、そうでない存在もいるようです。
仏教がもたらされて以来、ナッ信仰は仏教より下と位置づけられ、批判の対象となることすらありながらも、こうして残っている信仰なんですね。
元々あった信仰を、後にある宗教に統一しようと試みたり、(為政者に都合よく)その宗教の配下へとそれまでの信仰を融合したりすることが歴史上のあちこちで繰り返されていますが、それでもなお、語り継がれ、その存在を愛されているものたちがいるんですよね。
関連する過去記事◆「ルシファーとキリスト、歴史の中の歪曲」
私は各地域、各文化の土着の伝承や、そこに登場する精霊や神々が人々に何らかの形で覚えられていること、痕跡が残っていること、形を変えても存続していることに意義を見出します。
もちろんそこには人間の視点からの歪みや、思い込みも投影されているものですが、物理的な世界のみならず共存している世界があること、それを受け入れて暮らすあり方もあることを、近代オーソドックスとされている教義の枠にはまらず、折にふれ思い出すことは大切だと思うのです。
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