昨日「五分咲き」と書いていた桜は、今日見てみると、もう七、八分咲きの木もありました!
(前回の記事は、モニターメニュー終了のお知らせと、期間中のエピソードでした。
予告通り、今回は絵のご紹介があります。↓)
◆「ガイドさんの絵モニター受付終了と、エピソード」
同じ桜並木の中でも木によって違いがあって、まだまだこれから咲くという木もありますが、大きくて立派な木が「もうほぼ満開に近い!」という見事な姿を披露していましたね。
その堂々とした姿を見ていると、樹齢もほかより年上のその木が、人間で言うと音頭を取っているようで、ほかの小さめの木たちが
「わぁ、先輩はかっこいいなぁ……みんな、先輩に続こう!」
と、さざめいている様子を想像しました。
桜が咲き始めると、その通りは普段より人が多くなって、歩む速度をゆるめる人、立ち止まる人、桜について会話する人、写真を撮る人……なんだかそれだけでお祭りみたいですよね。
毎年咲く度に目を奪われる桜ですが、私個人にとっての昔と近年との違いは、樹木にも個性があってそれぞれの性格があるので(そうしたエネルギーを、各々の木の精霊として認識することが可能です。人間の定義付けする「木」というカテゴリを外して、その背後にあるエネルギーを感じてみてください)、個別のエネルギーを感じながら、興味を持ちながら眺めるようになったことです。
日常風景からのお話はこのくらいにして、絵のご紹介に行きましょう。
★「ガイドさんの絵」メニューについてはこちら★
ガイドさんって?という方は、こちらのカテゴリの記事もご参考にどうぞ。
★ヘルパー存在・天使★
ポリネシアン・ドッグ様のガイドさんを描きました
ひとりの方にも多種多様なガイドさんがいらっしゃいます。
ご依頼くださったポリネシアン・ドッグ様へ、今回現れたガイドさんはこちらの方でした。
お送りした情報と、ガイドさんからのメッセージは……
私からポリネシアン・ドッグ様にお送りした情報とメッセージは、以下の通りです。
「今回描かせていただいたガイドさんは、異次元かつ異星のエネルギーを持つ方でした。
地球の人類とはかなり異なる存在ですが、
アメリカインディアンの『カチナ』に見られるようなエネルギーとも似ていて、
物理次元にフォーカスしている私たちからすると、精霊のように感じるかもしれません。
性別も地球人ほど区別は感じられず、中性的ですが、どちらかというと男性的な存在でした。
絵の表現をご覧いただいてもわかる通り、
感知したガイドさんの姿や色合いは、私たちのなじんでいるこの世的なものではありません。
ガイドさんからポリネシアン・ドッグさんへのメッセージは、『ART』でした。
この場合のARTとは、芸術分野などを限定的に指すものではなく、
『生命のアート』、『人生というアート』という意味を示していました。
こちらのガイドさんは、あまり言語的表現を用いる方ではなく、
ガイドさんの存在そのもの、その個性のエネルギーを通して『概念』が伝わってくる形でした。」
ポリネシアン・ドッグさん、ガイドさんを描かせていただき、ありがとうございました!
異次元の色合い、なじみのない姿、非言語的あり方のガイドさん
ここからは、この絵のセッションで私が気づいたことを記事として書きます。
これまでブログ上に掲載してきたガイドさんの絵では、私たちにとってなじみやすい「人間の姿」をヴィジョンとして受け取り、描いたものが続きましたが、ポリネシアン・ドッグさんのガイドさんのような例も多いのです。
これまでの絵のご紹介はこちらからどうぞ。
★漫画・イラスト・ガイドさんの絵★
私の受け取ったヴィジョン
メッセージに書いた通り、ポリネシアン・ドッグさんのこの度のガイドさんは地球の存在ではなく、異星のエネルギーを持つ方であり、外見はもしかすると私たちの理解しやすい形に少し寄せてくれたのかもしれません。
地球人の感覚からすると、ヒトと動物の要素とが混ざったような姿に見えますが、実際には、ヒトでも動物でもありません。
ヴィジョンでは、お顔が私には「ネコ、もしくはフェネックのようなタイプのキツネ」にやや似て見えました。
(ご依頼者様の仮名が「ポリネシアン・ドッグ」さんなので、イヌを連想した方もいらっしゃるかもしれませんが。)
ただし、先に書いたようにそれはあくまで「顔についての外見の印象」です。
ネコ的な印象と同時に、あるタイプのキツネも浮かんでいたことに興味をひかれ(私の中ではそれまで、イヌとキツネならわかるものの、ネコとキツネを似ていると考えたことはなかったので)、この記事を書くにあたって調べたところ、キツネは「ネコ目イヌ科イヌ亜科」と分類されているんですね。
そうした分類も人間の作ったもので、それを言ったらイヌのご先祖ももちろん繋がるのですが、調べる過程で見たこちらのまとめ記事にはふと思うところありました。
●サハラ砂漠にすむ世界最小のネコとキツネ【スナネコ・フェネック】
この後ガイドさんのコスチュームについて説明しますが、描きながら私には、ポリネシアン・ドッグさんのガイドさんの服装は乾燥した気候の服装に思えたからです。色々キーが散りばめられているようで面白いですね。
ガイドさんの絵を受け取ったら、こういうちょっとした手がかりから何かが紐解けるかもしれませんよ。
なお、私はかつて「ネコ型異星人」について聞いたことがあったのを思い出し、今回のガイドさんのような存在を見た方が、そう分類したのだろうか……と考えたりもしました。
私が見たわけではないのでわかりませんが、あるいは全く別の種の方々かもしれないですね。
ガイドさんの色合いやコスチューム
地球上に存在しない文明のガイドさんの服装については、なぜ特定の表現を取るか、いくつかの理由が考えられますが、
ガイドさんのエネルギーを私の知覚で変換するとそのようになるという場合。
それから、異星や異次元のガイドさんが、地球でご縁のある文化や、自分と近いエネルギーの文明のコスチュームを表現して見せてくださる場合、などが挙げられます。
もちろんそのままの姿を受け取るということもあります。
色合いも、「うーん、これは地球上では見たことがないぞ」という色合いが含まれます。
ポリネシアン・ドッグさんのガイドさんについては、たとえとして北米インディアンの精霊「カチナ」のエネルギーを引き合いに出しましたが、そのものではありません。
色んな存在とコミュニケーション。非言語的なあり方について。
私たちの身近な、地球に住むほとんどの生物が、言葉を用いてコミュニケーションしません。
動物たちも植物たちも、言語をメインにしてお話ししてはいませんね。
私たちが異次元や異星の存在とコミュニケートするときにも、たいていは「非言語」です。
とはいえ、「言語に訳しやすい」コミュニケーションになる方もいれば、そうでない方もいて、そのあたりは地球人のエネルギーにどれだけ近いかや、属する文明の特徴や、その存在の経験や個性によるようです。
今回のガイドさんは「言葉であれこれ」のあり方ではありませんでしたが、感じることが得意な方にとっては、非言語のコミュニケーションは決して難しいものではありません。
むしろ、言葉に頼らない方が楽という方もいらっしゃるかもしれませんね。
引き続き、様々なガイドさんを描かせていただきながら、ご紹介記事も更新していきます!
「ガイドさんの絵」通常メニューのオープンは、後日記事でご案内します。
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