今回は、「周回するものの中心点」。
変化とは、周回している景色が移り変わるようなもので、中心点は常に不動で変わらないということを実感しています。
台風の目や、回転するものの軸の中心をイメージすると、わかりやすいかもしれません。
周囲で色々なことが起きていても、中心部は静かで、一定しているのです。
あなたの「外側」に見えるのは、季節が変化するように様々な表情を見せ、周回します。
けれども、中心、コア(核)にあるものはいかなる影響も受けません。
このことに結局、何度でも立ち返るよう促されることに気がつきました。
日々の現実で。あらゆる出来事の経験で。
そしてまた、月並みですが、それよりほかに私たちがすることは何もないとも言えるのです。
あなたが、あなたの中心に心を合わせているとき、
そこから「生きる」とき、
周囲をぐるぐる回っている視点ではなく中心にフォーカスがあるとき、
すべてはそのポイントに折り畳まれていて、滞りなく出現するからです。
何度体験しても、この原点回帰の感覚はシンプルであると同時に、だからこその奥の深さに目の覚めるような思いがします。
日常で具体的にどうするか、を説明するときに不可欠な「内的静寂」についてのお話を、12月の講座にしようかとも検討中です。
(★「テレパシー講座・基礎」でもキーとなるトピックでしたね。)
ところで、先月記事でふれた、4年の時を経てついにリリースが実現したLil Wayneのアルバム「Tha Carter V」、注文していたものが届き、聴き始めています。
◆「祝リル・ウェイン『Tha Carter V』リリース!BET Hip Hop Awards スピーチも解説。」
まだ、さらっとしか聴いていないので、記事で感想に言及するとしても先のことになりますが、やはりリル・ウェイン、すごいな!と思いながら聴いています。
そしてまた私にとって、リル・ウェインの曲を聴くと自然と「自分のコアにチューニング」する感覚が起こることがあるということが、今回も変わらないのでした。
これも度々繰り返される原点回帰の1つ。
個人的には、彼の曲を聴くときは、細かいニュアンスまでキャッチできて味わいが深まるので、イヤホンで聴くことがおすすめです。
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