タイトルの通り、まずは次回講座の予告から。
前回講座が終了して以来、次のテーマは「スピリチュアルな恐れをとる!」だとお伝えしていましたが、7月はその内容で、「平日クラス」と「週末クラス」の2回、講座を開催します。
これまでも、週末にご都合のつかない方々から、平日の開催があれば…と、ときどきお声かけいただいていました。
この機会に、平日クラスへぜひご参加ください。
日程は、
平日クラス 7月20日(木)14時から16時
週末クラス 7月30日(日)14時から16時※懇親会あり
講座のテーマと、時間、料金は一緒です。
週末クラスでは、講座終了後に約1時間、自由参加の懇親会を行います。(懇親会費は講座代とは別になります。)
さらに詳しいご案内は、後日また記事でお知らせします。
◆過去の講座案内は☆講座のお知らせ・ご感想☆カテゴリをご覧ください。
☆☆☆
…と、そのほかの旬なネタは「ワセリンに助けられた話」です。
以前、◆「湯シャン・何もつけないスキンケア7ヶ月目」という記事で、私の場合、顔にワセリンは合わないかも…と書いていたけれど、
その他の点でワセリンの名誉挽回!
今でも顔には使っていないままですが、最近、ワセリンに助けられることが続いたんですよ。
歯科治療時に役立ったワセリン
ひとつめは、「歯科治療」のとき。
口を開けっ放しの施術をするとき、そしてまた、大きな口を開けなければならなかったり唇をたくさん引っ張られるとき、口角を保護するために、歯科医院でもワセリンを塗ってくれますし、自分でも、事前にワセリンで集中ケアをしてリップコンディションを整えたということを以前の記事に書きました。
私は特に今、矯正などの特殊な治療が続いているので、そのような機会が多いんですよね。
中でもこの間、「ひぎゃー!」となったのが、矯正装置をつけたままでの詰め物交換の治療。本当に大変でした。ヘタすると、作業中の状態だけを見たら、この間の埋まっていた親知らず抜歯より大変だったかもというくらい。
◆「最後の親知らず(埋没)を抜きました」↓
神経を抜くとかの大がかりな治療ではなくて、詰め物の交換なのですが、かえって、麻酔を使わずに神経付近をガリガリしてもらわなきゃいけなかったから(感じながら確認することで、神経を傷つけずに生かすためだそうです)、冷や汗ものでした。
それらは咬合の不調からできてしまった難しい位置の詰め物で、こちらの記事で少々ふれました。↓
◆「ハンドルを握っているのは自分(歯の治療のエピソード)」
すでに矯正装置をつけてしまった後に、それらの詰め物のコンディションが悪いとわかってしまったんですよね。口腔内では一番新しい詰め物だったのに。
しかも「矯正終わるまで持たなそう…」だったので、今回の治療に踏み切ったのですが、奥歯の側面という届きにくい位置な上に、接着された「チューブ」と呼ばれるゴツめの矯正装置が立ちはだかっていたので(汗)、ちょっとした作業もスムーズにはいかず、担当の先生もすっごく大変そうでしたし、私もグロッキーになりました。
そうそう、歯科治療といえば、親知らず手術のとき困っていた「下顎の震え」はいつのまにか起こらなくなっていました。なんだったんでしょうね。やっぱり歯科の椅子の首の位置とか、横たわったときの全体の姿勢とかも関係していたのかなぁ。
今回特につらかったのは、唇の引っ張られ過ぎ。
長時間引っ張られながら、そこに治療に使用している器具がガンガン当たる(摩擦が起きる)のが痛くて痛くて……(;_;)
さすがに、途中で手を挙げて、唇の痛いところにワセリンを足してもらったりしましたよ。
普段の治療だと、ここまで大変なことにはならない作業なのですが、矯正装置がついていたために、先生も色んな角度から一生懸命、少しずつ道具を入れて処置するしかなかったんですよね…。
あんまりにも時間がかかって私もつらかったのと、せっかくそんなに大変な思いをして治療をしているのに、装置があるせいで十分に届かないところも出てきそうだったので、矯正の方の担当の先生に翌日電話をして、治療する歯の部分の矯正器を一時的に外してもらうことにしました。
すると、外してもらってから行った2ヶ所めの治療は(同じタイプの作業でも)スムーズで、比較すると嘘のように楽でした。
矯正装置をつけたままでも、たとえば臼歯の噛む面とかだったら、あまり差し支えずに治療できそうですけどね。
私の場合は、完全に、外さないと無茶な感じでした。
このときは、ほんとーに痛かったので、「ワセリンありがたい!」と思いました。あれが用意されて無かったら…と想像するとゾッとします。
治療後も、家に帰ってから自分で、唇の痛かった所をたっぷりめのワセリンで保護しておいたら、何の問題も起こらず後に響かなかったからすごいです。普通のリップクリームを使用していた頃は、あのレベルの施術を受けたら、口が切れてしばらく治らなかったものでしたが。
2つめの、ワセリンに助けられた話は…
靴ずれに、ワセリン。
わりと最近おろした新しい靴だけど、近隣へ行くときにはもうしょっちゅう履いていた歩きやすい靴で、遠出をしたんです。
すると、片方の足があっという間に靴ずれを起こしてしまって。
まさかそんなことになるとは思っていなかったので、絆創膏も用意していない。
まだまだ先の移動距離はあるのに、こんなに痛くてどうしよう…と思っていたとき、鞄の中にワセリンを持ってきているのを思い出したのです。
そうだ、確か、靴ずれした箇所にもワセリンを塗るといいって聞いた…
そうひらめいた私は、すでに皮がむけて赤くヒリヒリしてしまっている患部に、ワセリンを塗ってみました。
そうはいっても、絆創膏みたいに固形で「カバー」できるわけじゃないし…と、そんなに期待はしていませんでした。
ところが、すぐにとっても楽になってびっくり。
靴ずれ特有の、歩くだけで「いたっ!いたっ!」となり続ける、あの痛みは消えて、少しは皮膚の傷を感じるけれども、ほぼ大丈夫に。
「ワセリンすごい!」
と感動しましたよね。本当に、カバーしてくれるんですね。あんなに透明で、ジェリー状で、しなやかなヤツなのに!
この2つの助けられ体験が同時期に重なったもので、「ワセリンの貴重さ」を思い知ったし、高く評価し直す気持ちになりましたよね。
使いようによっては素晴らしい働きをしてくれる、ワセリン。
私はまだ試したことはないのですが、蚊に刺されたところにもワセリンを塗るといいと聞いているので、これからの季節に実験できそう。
もちろん、ワセリンが肌に合わない人は無理に使わないでくださいね!
私は、“肌断食”流に顔に使う可能性を考えて「サンホワイト」という純度が高い高級ワセリンを購入していたので、そのままそれを使っていますが、今回例に挙げたような使い道だったらこういう「白色ワセリン」でも十分そう。↓
私自身は未使用ですが、うちの家族がこちらを愛用していました。
あと、メーカーはわからないですけど、妹がやっぱりこういったジャーに入っている白色ワセリンを、使いやすく持ち歩きやすいようにかわいいカンの容器に適量入れて携帯しているのですが、なぜかそのカンに入っているワセリンは、特別良く見える。
「そっちの方が効果あるんじゃないの?ちょっと使わせて」
と、何回も言ってしまう私でした。いつも「同じのだよ!」って言われるんですけどね(笑)
スピリチュアルカウンセリング個人セッション
(対面、スカイプ、電話)