BEATS AND LOVE

スピリチュアルカウンセリングとヒップホップ音楽、ライフスタイルや考えあれこれ

見目を超えて・あなたは織物

言葉の不自由さについて、思うところがますます増えています。
特に、夢の経験であったり、身体の五官で認識されない次元の話をするときに、言葉の説明ではカバーしきれないものを、何とか伝達手段として言葉に表現するのですが、それは「極小の一部にプレスして、全体をなんとか送ろうとする」試みのようであると感じます。

そんな中、テレパシー講座が始まるのはグッド・タイミングだなと。
この講座で、非物質次元のコミュニケーションを理解していただくことは、見えている世界でのコミュニケーションへの姿勢や、振る舞い方をも変えてしまう可能性があります。
「テレパシー講座基礎のご案内」

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「形」として表現される前のものに気づいていれば、表現される「形」にズレがあるとき、二重性や齟齬として、違和感を覚えるようになります。

たとえば、前々回の記事では動物たちの「見た目」から人間が着せているイメージと、それぞれの個性との間にズレがある場合についてふれましたが、
「動物たちの個性が人間のイメージで見えること(アニマルコミュニケーション)」

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人間と動物との関係性を見ていると、ときにはとても賢く成熟した個性を持つ動物に、幼児語で話しかけ、当然自分よりものを知らない相手として扱うなど、エネルギーから伝わってくる姿と、人間が「こうだ」と思い込んでいる姿とのギャップに出くわして面食らうことがあります。

私もかつては、かわいさや、育み慈しむ心から、愛しい幼子に対するように、家の動物に接してしまっていたことがありました。
そこに込められている愛情はもちろん相手の動物に十分に伝わっていますが、そのような接し方にはバイアスがかかっているということは、今となっては否めません。

正直言って、「それができなくなること」をいやだと思う人には、五官以上の知覚を磨くことはおすすめしません。
これまで慣れ親しんだ世界観が崩れ、「見る目」が変わるとしても、もっとよく見たいと思う人に向いている進路です。

この記事の後半、ここからは、最近見た夢のお話をします。
私にとってその内容は心当たりもなく唐突で、しかも地球外が舞台ということで、起きてから「!?」となったのですが、総合的にこうした記事を書きながら振り返ってみると、今進行させている私自身のやろうとしていることと、リンクしてはいるのか……と感じます。

玉虫色の虹彩、黄金の目を持つ異星人の女性を励ましていた夢 

この夢は、うっすら繋がりがあるらしい2つの夢が連続していました。

集落から去り、独自の生活を始める異星人

1つめの夢では、私は異星人のとある種族で、同じ種の仲間たちと集落のようなものを形成して暮らしていました。

その外見は、仲間の姿を見るに、円谷プロダクションの「ブースカ」のような形に見えました。
※私は快獣ブースカについては何も知りませんが、確かそんな感じの外見のキャラクターが円谷プロダクションにあったな、と思い出してこの記事を書くために名前を調べました。

ある成人の仲間が、私たち種族の日常や生態などを、メディアに放映させる許可を出したことを皆に告げました。
(ということは、おそらくその世界でまだ、私たちはあまり知られていない種なのでしょう。)

私はそれを望ましいことと思えず、
「自分たちだけで出ればいい!私たちは出たくない!」
「仲間を売るな!」
と言いながら反対し、その集落を去ることにしました。
人間で言うと自分のきょうだいに当たる、弟か妹を連れて(※自分を含め、性別がわかりませんでした)、2人で出て行きました。その者だけが私の近しい家族という感じがありました。

生きられる場所を探しながら、2人で歩き続けました。
ここならば生活できそうだという場所があると、よく見て回ったりしながら。

この歩き回っているシーンから、次の夢に続きます。

ただし、私の立場(一体どの私なのか)は変わっている気がしました。
つまり、次の夢では私はまた、別の私であるということです。

事件に遭い、自暴自棄になる異星人の女性と出会う

たくさんの食堂や飲食店のようなものが立ち並ぶエリアにいました。

多くの人がいて、食事を取ったり懇談したりしています。

その様子を見ながら私がぶらぶら歩いていると、一方が騒がしくなり、パニックといってもいい事態になっているのがわかりました。

そのとき伝わっていた状況は、こんな風でした。

しばらく前に、このエリアの、ある店で事件があり(夢を見ている私には、そこがカレー屋さんのように見えましたが、私の知覚が現在の人生の経験に沿って「翻訳した(置き換えた)」結果でしょう)、犯人によって、ひとりの女性がひどいやけどを負わされました。

ところが、今この場でパニックが起こっているのは、その犯人が再び現れたから等の理由ではありませんでした。
その事件で負傷し、姿形が変わってしまった女の人が、自暴自棄になり、
度々その現場に出没しては、
「ほら、私を見てよ!」
とでも言うように周囲の人々を追いかけ、近くまで寄るとわざと、元に戻らない顔の皮膚を自らの手でめくったりして、おどかしていたのです。

その行為から伝わってくるのは、本当は彼女の孤独や悲しみや、やる方ない怒りですが、

人々は、それを怖がって逃げまどっていたのでした。
夢を見ている私には、女の人がその世界で生きている存在なのか、すでに亡くなっている幽霊のような存在なのか、判断できませんでした。

逃げまどう人波に押されて、私もその場から遠ざかりかけましたが、意を決して、そのまま彼女を見てみることにしました。

やって来た彼女と面と向かってみると、女性はとても小柄で、華奢な体型で、さらさらした毛量の少なそうな黒髪を肩下まで垂らし、皮膚の色は灰色がかった薄緑色でした。(健康な部分の肌もその色で、肌自体がそういう色の種族なのです。)
目の色は、人間のように白目と瞳とが分かれておらず、全体が黄金色をベースにグラデーションや虹のようになっていて、虹彩の部分は玉虫色でした。地球上の生き物で言うと、爬虫類の中に似た色合いの目のものがいます。

(ここでやっと、夢を見ている私は、相手が異星人で、自分が見ている舞台は地球ではないのだと気づきます。)

怖がらず、逃げもしない私を見て、女の人は細くかわいい声で、
「長寿の薬をあげる」
と、いたずらっぽく言いました。
どうやら彼女は、事件に遭遇する前、若返りの薬や長寿の薬を持っているか、調合できるかする者で、人々に求められていたみたいです。

私は長年の友達のように、やはり明るい調子で、
「それこそ、インチキじゃないの!?」
と、冗談っぽく言うと、彼女の目をじっと見つめました。

片目の側の、皮膚が裂けて隙間が空いていて、顔の端まで切れていました。

私は彼女を美しいと感じていたし、それは元の顔立ちや容姿についてだけでなく、今も変わらずに美しいと思いました。
そのことを伝え、彼女が状況を悲観し、自分自身の価値までも思い違いしていることを、何とか止めたかったのです。

私は彼女の瞳をじっと覗き込んだまま、力強く、こう言っていました。
「あなたは美しい。
私が、必ず何とかしてあげる。
あなたをそんな風にした人をこのままにはしておかない、私が捕まえてあげる。
あなたは美しい。
今も、変わらずに美しい。」

彼女に言い聞かせるように言葉を発しながら、そっと、その薄い肩に手を添えて、

「だから、悲しまないで。
悲しいと思うけど……。」

と、彼女の肩の肌の感触を感じながら、心を込めて言いながら、
この夢を見て眠っている私の肉体の方では、ぽろぽろ涙をこぼしていました。

その涙によって目が覚めると、耳の中でまた、あの音が鳴っていました。
(物理的に聞こえる音ですが、体内から響いてきます。この記事で説明しました。
「別の星の世界へ行き来する明晰夢」)

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あの音が聞こえるのは久しぶりでしたので、そのことにぎょっとしながらも、
「どこに行ってきたんだ?」
と、横になったまま冷静な自分が考えていました。

どう考えても地球じゃないし、これは人間に対する活動でもない※……。
(※私は夢の中で、亡くなった人間の方々に対してご案内活動をしているときがあります)
カテゴリ「霊的な話」

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あなたという存在は、織物

さて、出来事だけ読んでいただくとわかりづらいかもしれませんが、この夢の中で私は異星人の女性に代わって「復讐」や「犯人探し」をしたかったわけではなく、彼女の感じている悲しみや怒り、心の苦しさを「何とかしてあげたい」、「助けてあげたい」と思ったのでした。

その答えは、「外観に囚われず本質的な価値を見る」という、現在の私がお伝えしているメッセージや活動に含まれていると言えます。

こうした夢を言語化するとき、そこで感じていたこと、肌合い、場の空気、音や、匂いや、色彩のすべて……私にとってはこの人生の「実体験」と変わらないそれらを、いくらも伝え切れていないなと思います。

時折見るこの種の夢では、その質やエネルギーの濃さから、私は誰か他の者の人生を確かに見ており、同時にそれは私の中にしっかりと存在していて、数多くの目、数多くの思いを代表して、「今」の人生を生きているということがわかるのです。

あなたの目を通して、あなたの人生を通して、
一体いくつの存在の願いが、体現されているのでしょうか。

あなたという存在の「織物」を成す、たくさんの糸に思いを馳せてみてください。
この人生への愛しさが、違ってくるのではないでしょうか。


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