魂の持ち味、も少し詳しく☆

今日はこちらは夏日でした～。

季節が一気に切り替わった気がして驚いちゃう。

昼間はもう、サンダル履いていい気候でしたよね。

街ゆく人々の服装も、夏を思わせる格好の人がちらほらいたよ。

世間はGWにも突入してますね～。

ほぼ毎年、スピリチュアルカウンセリングはGW中もオープンにしているのだけど、

カレンダー通りのお仕事をしている人は来やすいかな？(*´▽｀*) と思いきや、

意外と、連休の間のお申込みってあまりないんですよ。

やっぱり皆さん、連休ならではのご予定を入れているものなのかしらね～。

穴場といえば穴場なので、今後もしその機会に個人セッションを受けたい方がいらしたら、ぜひ。

さて、昨日のテーマ◆「魂的な好み、傾向の話」に続いて、

beats-and-love.hatenablog.com

その中でふれた「魂の持ち味」について、今回も引き続きお話しします。

タイトルは、「魂の持ち味、も少し詳しく☆」です。

今満開のモッコウバラ♪華やか～。

昨日は、魂という言葉から連想する定義自体が人それぞれ異なるだろうけど、

とりあえず「肉体に制限されていない自分そのもの」と理解してくださればOK、

という風にして本題に入りました。

ただし、そこには、現在フォーカスしている「あなた」の人生以外にも、

多くの人生や別舞台の経験が含まれているのだと。

自己を指すにも色んな見方、呼び方があって…

大我、小我、魂、霊、存在、真我…

それらについて突っ込んだ議論をすると大変になっちゃうし、

かといって無頓着でいると

同じ言葉を使っているようでも認識している意味が違う！

…っていうこと、ありますよねー。

私の認識についてはもう、過去記事に多く書いていますから、

ご興味ある人は見ていただくとして。

昨日と同じ設定のまま読み進めてもらいましょう☆

魂の持ち味についてだけれど、

「魂」という視座から見たあなたの中には、もちろん、

現在フォーカスしている「わたし」の人生以外にも、さまざまな経験があるのです。

一般に、時間軸に沿って考えられている「過去世」、「未来世」と呼ばれるもの、

これらも含まれています。が…

これについては、私は「同時生」であると認識していて、

いわゆる“輪廻転生”は、そのままでは事実ではないんです。

これも過去記事で度々ふれてますから、ご興味あればご覧くださいね。

今はもう、「同時にある」ということを理解している人が多くなっているけれど、

それでもいまだに時間軸に沿った「カルマ」等の考えを信じている人は多いね。※

※過去の影響で今、というのは成り立たないのです。

そうではなくて、それぞれの「今」を拠点とした同時進行の相互関係があります。

「魂」であるあなたの中に、同時に存在しているさまざまな経験、

それらは個々の人生として見れば別々のものなのですけど、

総合的に見れば共通のテーマや関連性もあります。

これを身近な例にたとえると、「同じ監督の作品」というのがわかりやすい。

ひとつひとつの人生・経験を、「映画作品」にたとえます。

監督は、自分の表現である、たくさんの作品をつくります。

色んな舞台、色んな設定の主人公がいて、

色んな映画が作られますよね（＝個々の人生・経験）。

しかも、１つの映画の中での展開の仕方も、

１通りだけではなくて、様々に多数あるのです（＝並行現実の存在）。

１つの作品…同じ舞台設定や企画の中でも、何通りもの発展がありえる。

映画でもたまに、エンディング他、未収録シーンが数通りあるものがありますね。

DVDの特典で公開されていたりすることも。

あなたの想像し得るだけ、選択できる現実が存在しているというのは、これです。

そして、

大局的に見ると、魂の中にあるどの「映画」も、

広範なテーマや持ち味が似ているのです。

共通点があるというとわかりやすいかな。

パッと見は全然違っていても、本質（エッセンス）が共通している。

これも映画作品を例にとると、

何かの映画をみていて、同じ監督の映画だということが、なんとなくわかることがありませんか？

扱っているテーマも、ストーリーも、多種あって、

ひとつひとつの作品は独立しており、内容は全く違うのに…。

ああ、これは○○監督の映画だね！って、わかることがありませんか？

それは、作品にその監督の色、「持ち味」が出ているから。

主演の俳優たちが変わろうが、脚本・舞台設定が変わろうが、

どこかに作り手の「本質的な持ち味」が出てしまうんですよね。

わかりやすい場合だと、

この監督はこういう志向・哲学を持っているんだなぁ…

と、作品を通して伝わってくることもありますね。

この感じ、「魂の持ち味」を説明するにはもってこいだと思うのです。