BEATS AND LOVE

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「闇の勢力」に思うこと

これがタイミングとばかりにこの記事を書いてみます。

いわゆる「闇の勢力」についてです。

え~っ、このブログで、そんなテーマを取り上げるの!?
と、意外に思う方もいるかも…しれませんが、

私たちが「全部見る」という気持ちで生きていると、
ジャッジ抜きに、見る必要のあることを見ます。


私は、一般に「陰謀論」と呼ばれる情報に、興味がありません。
正確には、ほんの一時期、きっかけがあって、
自分なりにがーっと調べてみたことがありました。

そのときばかりは連日、朝も昼も夜も、
ほとんど眠らぬ勢いで、情報をサーチしまくったのです(笑)

情報の中には、知る意義のあるものも含まれていましたが、
私は、それらの情報を発信している人の中にも、
はっきりと「怖れ」のエネルギーがあることに気づきました。

少なくとも、自分にとって気持ちのいい、澄んだエネルギーとは、
感じられなかったのです。

それは、彼らが批判しているものと表裏一体のエネルギーなのでは?
と、個人的には思い、すっかり興味をなくしました。


「怖れ」というものが、一番人間の光を歪めてしまいます。
もし、あることについて批判することで、同じ怖れに囚われてしまうのなら、
残念というほかはありません。

何かを嫌い憎むことで、光をもたらすことはできないからです。

戦争反対(戦争を憎むこと)で、戦争をなくすことができないのと一緒です。
対立するエネルギーでは、同じレベルにいるということです。
同じ問題に集中し、逆のアプローチで同じものを作り出しています。
それを超越する目線を持ってはじめて、調和が実現します。

平和に意識を向け、自らが平和になるということです。


いわゆる「闇の勢力」と呼ばれる、旧システムを代表的に維持していた、
権力のエネルギーがあるとします。

それ自体を憎むこと、批判することでは、結局「怖れ」に囚われたままです。
色々知ること自体は中立ですが
(見る準備ができれば自然と見ることもあるでしょう)、
気持ちとしてそこに引き込まれ、
観念上の対立をすればするほど、同じ概念に力を与えています。

そこにある力とは、魂に敬意を払う本当の力ではなく、
「支配力」という、偽りの力です。


そこから自由になるためには、単純です。
私たちひとりひとりが、自分に力があるということを思い出せばいいのです。

私たちは状況の被害者じゃない。
外の者から決定づけられるような存在でもない。
いかなる「外の力」から支配されることも、自分が許可しなければ、ありえない、
なぜならばひとりひとりが「神の子」だから。

創造者だから。

それを思い出せばいいのです。


そもそも、そのような「闇の勢力」と呼ばれるものを生み出したことさえも、
人類の集合的な合意に基づいてのことなのです。

それはある見方からすれば、愛の不足、自分の力に対する不信感の表現です。

そこに関わっている「個人」を批判しても、意味がありません。
誰もが、同じ、愛しい神の子です。

ですから、人類がどんなドラマを作った過去があっても、
もう、それがいらないとわかったなら、
ただそこに力を注ぐことをやめることが大切です。

そして、自分の望む資質にエネルギーを与えることです。


☆☆☆

私は今からもう、たぶん6年くらい前に、
(その頃は陰謀論というアイディアが存在していることすら知りませんでした!)
とてもはっきりした夢(異次元)の体験で、こんな内容を見ました。

エイズの治療薬がすでに、開発されていました。
これは、種となるアイディアやエネルギー的に、という意味ではなく、
すでに物質的にも存在する、ということです。

夢の中で、私は集められたチームの1人でした。
他にも複数の人がおり、私たちグループには上司がいました。

私たちのミッションは、そのエイズの治療薬を、
自分達の利益のために買い占め、値段を高騰させて、
本当に必要なところ(経済的に貧しいが、エイズ患者がとても多い国)へ、
渡らなくしている者たちから解放することだったのです。


興味深かったのは、集められた私たちグループの中に、
本来ならばあちら(買い占めをしている人たち)に属している、
裕福な中年男性もいたことです。

詳細はよくわかりませんが、その人はエネルギー的に、
自分の愛娘を人質にとられるような形で
(実際の娘さんは無事で、無害です。それは夢の景色で確認できました。
たぶん、そのプロジェクトに参加することで、これまで自分のしてきた、
娘さんへの望ましくない影響を帳消しにする、という程度の象徴でしょう。
彼は自分の深層意識でそれを知っているのです)、
本人の表層意識としてはしぶしぶ、そのプロジェクトに参加していました。

なので、夢の次元でも、表面的な態度としては、
「ちくしょう。なんでわしがこんなことをせにゃならん!」
みたいな感じで、不満としぶしぶ感まるだしでした(笑)
上司に、娘さんのことを思い出すよう、きびしく諭されたりしていました。

でも、彼もちゃんとチームとして、ミッションに加わっているのでした。


それで、私たちはどんな訓練をしたかというと、
基本的にはエネルギー的な訓練、思考をどう扱うかの訓練、

「詳細を超越した、全体的な視点の確保と、望む現象へフォーカスすること」、
意識によってそれを実行する練習をしました。


私は、この種の夢を当時、「地球防衛隊」と、ひそかに名付けていました(笑)

今でも私は、そういった理由で、人間の科学は、
一般に公開されているよりもずーーーーっと、進んでいるはずだと思っています。


同じ理由で、「放射能」の問題も、
私たちはそれを必ず解決できると信じています。

答えのない問題はないのです、
問題が生まれた瞬間に、答えが存在しています。

限定されたものの見方に縛られることだけが、
その答えを阻止します。


☆☆☆

私たちが色々な新しいものをシェアするためには、
まず、自分たちの「思惟上の壁」を壊す必要があります。

つまり、限界はないんだと心から信じることです。

そうすれば、すでにあるものも含めて、
何も、「権力者」に要求しなくとも、
多くの人がフリーな情報源へアクセスできることに気がつきます。

そこから、自由に創り出すことができるのです。


私たちは「観念上の敵」を作り出す必要がありません。
誰かに、自分の力をあずける必要がありません。

二極性を維持する時代はもう終わりました。

被害者、弱い者となりえることを信じ、対立概念にしがみつくことこそ、
「旧システム」を維持させるエネルギーなのです。


どうぞいかなる怖れも捨ててください、
自分の「愛に基づく力」こそを信じてください、

神の与えた「自由と創造力」に、
あなた自身が水をやって、すくすくと育てましょう、

あなたの夢は、あなたが選び、あなたが表現するのですから。

あなたは直接、生命の源につながっています、

その花を、開花させるのはあなたの決意です。キラキラ☆


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