こんばんは~!
今日は遅い時間の更新なんだけど、リアルタイムで見てくれてる方いるかな?
もしいらっしゃったら、どもども、ありがとう~!ヾ(@^▽^@)ノ
昨夜、まったくいつも通りに就寝したのですが、
深夜になって急に、違和感をおぼえて目が覚めました。(・_・;)
違和感の元は、のどの奥…
といっても、扁桃腺やのどそのものではなくて、
もっと奥の方に違和感があって、苦しくて眠れないほどだったのです。
せきや痰が出る症状とか、風邪のときの喉の腫れとは違って、
起きてうがいをしても、その位置には届かない感じですっきりしない。
肺や胸が苦しいというのとも、違うようでした。
寝るまで元気だったので、原因がまったく思い当たらず…
しかも体温の調整がうまくできずに変な汗をかいたり、
それで衣服は着替えたのだけど、今度は体をあたためようとしても、
妙に冷えてしまって中々、元に戻らなかったり…という状態でした。
時間が経過しても、いつまで経っても楽にならなくて、
眠りにつけないまま他にできることも思いつかないので、
自ら癒すべくエネルギーワークなどをしていたのです。
途中からは、大天使ラファエル のエネルギーと繋がりまして、
呼吸をガイドしてもらいながら、呼吸と一緒に光を吸い込んだりしていました。
そうこうしているうちに、すとん、と瞑想状態に入って。
(というか、自分で意識してそうしたんですけれど。)
そこからは、眠れたようです。
そんな夜に、私がみた不思議な夢のお話です。
☆☆☆
この夢の前にも、興味深い夢が続いたのですが…
そちらは記事では省略します。
それらの夢の後に、気づくと私は、低い屋根の一軒家の前にいました。
現代ではなかなか見かけないような、低い屋根の平屋なんです。
家の周りには塀があって、小ぢんまりとしていそうだけれど、
中には木々の生えた庭もあるようでした。
私は、そこの家の娘さんと話をしていました。
娘さんといっても、私よりももっと年上の女性です。
(ちなみにこの夢の中での私は、今の私と同じ、この私です。)
建物や周囲の様子も、私と一緒に話している娘さんの姿も、
後で考えれば、時代背景が今よりも古い感じだったのでした。
その娘さんのイメージです。↓
丸顔の、和風の顔立ちで、少し古い時代を思わせる髪型をしていました。
イラストは、雰囲気を再現した感じです。
服装は着物か、昔の普段着の洋装…というイメージでした。
赤い色の、椿の模様の着物なんかが似合いそうな人です。
娘さんは私に、
「『残せる遺産もないけど、この庭をあげるから』なんて、母が言うんですよ。」
と、言って笑っていました。
その当のお母様も、家の中にいました。
銀髪を束ねており、娘さんよりも顔が骨っぽい感じの、細身の御婦人でした。
私とその娘さん、そして家の中にいるお母さんも3人で、鍼治療の話をしました。
私と一緒に暮らしているパートナーが、しばらく前まで鍼治療に通っていたので、
夢の中で私は、そのために情報を得たい感じで聞いていました。
すると、娘さんとお母さんが、
「鍼は自分で買えるよね?(一般に売っていて、誰でも買えるよね?)」
と、言うのです。
私は、
へ~、そうなんだ!知らなかった。
それなら、今度買ってきて、ツボを調べて自分で打ってみようかな
(私にではなく、パートナーの治療に、というイメージ)
と、思っていました。
※これは夢の話ですので(^▽^;)、
鍼治療の実態や鍼の販売についてのルールは私は知りません。
そうこうしているうちに、娘さんが私に、
「お茶でも…」
と言って、道をはさんだ向かいにある別の家に案内してくれました。
(その道も、今のようなアスファルトの道ではないんですよ。)
道をはさんだ向かいには、門というか入り口というか…をくぐると、
信じられないような光景が広がっていました。
それは広々とした、吹き抜けの空間の応接間で。
私の経験したことのあるもののたとえでいうならば、
バリ島の屋根みたいな、蔦植物で編んだ大きな屋根があったのです。
(バリ島旅行をすると、こういうスタイルの建物によく出会うと思います!)
夢の中のこれは、ちょっと似ているけれどものすごく立派な大きい屋根で、
天井がとっても(この世界ではありえない規模で、)高いのです。
実は、このように天井がものすごく高い建物というのは、夢でよくあって、
きっと体外離脱でも訪れることのできる別の次元にある建物なのですが、
このときは、夢の中の私はそういうことに気づかない(明晰夢ではない)状態で、
ひたすら驚いて感動、感心していました。
そこには、外からは想像できないような広大なスペースがあって、
吹き抜けのスペースの間に、立派なこげ茶色の柱が屋根までそびえています。
その柱を見上げると、高い天井(屋根)に到達する前に、もうワンフロアーがあり、
上の階の部屋は、それぞれの柱の間にぴったりおさまっている様子なのです。
言葉での説明が難しいので、図にしてみました。↓
図解でもわかりづらいかな…σ(^_^;)
夢の記録を頻繁にとっていた昔よりも図解スキルが落ちているので、
こんな感じですみません!
そして、入ってすぐの吹き抜けスペースにおかれている、
(バリ島のたとえでいうと、半分外に続いているフロントみたいな感じ)
ベンチの応接セットに腰かけて、その場所を驚いて眺めていると、
「祖父母が作ったそうです」
と、娘さんが言いました。
私は、
「粋な人だったんですね…なんてすばらしい。」
と、その場所の美しさや発想を褒めました。
図にもありますように、もう少し先へ案内されますと、
その広大なスペースはほとんどが、畳の床になっています。
(畳が、地面より少し高い位置に敷かれているので、
直接の床の通路は、廊下のように行き来できるようになっています。)
そして図には書き込みませんでしたが、
仕切りと横長のテーブルがたくさん、一面にずらっと並んでいて、
訪れた人たちがそこで食事できるようになっているのでした。
私たちも(同行者もいたのです)、娘さんと一緒に席に着いて、
お食事をいただきました。
お膳には、少しずつ色んな和食のおかずが盛られていて、
ひじきの煮物や、魚や肉もあります。衣のあっさりした、おいしい竜田揚げとか。
どれもとてもおいしいのですが、とくに特徴があったのは、ご飯です。
たぶん釜で炊いたごはんで、かなり水分を含んでおり柔らかめなのだけど、
いい感じで少し芯のような固さがあるのです。
その柔らかいご飯に、赤みそに近い感じの…やや黒っぽい色のお味噌、
かたまりではなくて溶かした風のものが、用意されているのでした。
ご飯をよそう器に、その味噌が先に入れられているのです。
そして、その器にご飯を盛ることで、底にある味噌をご飯にからめて食べます。
これが、すごくおいしいのです!!
何を食べても夢のようにおいしいので、私は感動してしまい、
「私…和食ってそんなに好きじゃなかったんですけど、
こんなにおいしい和食は、はじめてです!」
と、思わず、向かいで食事している娘さんに言うと、
娘さんも食べていたお膳からこちらに目を上げて、
「私も、そう思います。」
と、きっぱり、うれしそうに、誇らしそうに、答えました。
各テーブルには、“上がり框(かまち)に腰かける”みたいな感じの姿勢で、
お給仕してくれる男性のお坊さんがついていました。
このお坊さんがまた、すがすがしくて…
爽やかな笑顔で、ご飯の桶を持って、頃合いを見ては、
おかわりをたくさんよそってくれるのです。例の味噌の上に、何度でも。
おかずもどれもおいしかったのですが、驚いたことに、
いくらおかわりしても、ご飯のおいしさが変わりません!
ご飯自体も、ひと口大に海苔で巻いたものとか、工夫されて幾種類かありました。
あたりを見回すと、大勢の人が同じように食事をしていて、
用事や職務でここを訪れた人にも、もれなくごはんが振る舞われるのです。
みんな、ここのおいしい食事を楽しみにしているのでした。
食べている途中には、ときどき、新しくできたてのおかずを持った女中さんが、
通路を通って各座席に訪れます。
酢でしめたお魚を混ぜた、酢飯のごはんとか…できたてのメニューを、
各テーブルを巡って、次々と分けて振る舞ってくれるのです。
テーブルの上には、この場所にまつわる、説明書きもありました。
それによると、今のこの料理を切り盛りしているのは、二代目だそうです。
二代目というは、娘さんの、さっき一緒に話をしたお母さんでした。
お母様が顔写真入りで紹介されており、
「この人が二代目なのですか?」
という問いと、それについての紹介文が載っていました。
(一代目は、この建物をつくった“娘さんの祖父母”の妻の方、
つまり、おばあさんだったそうです。)
あとは、特別な味噌をどこで仕入れているかなどの、
写真入りの紹介、解説が書いてありました。
驚いたことにここの料理は、プロの料理人を雇うという形式ではなく、
まさに家庭料理のように、最初はおばあさんが、
そして今では二代目のお母さんが作って、振る舞っているそうなのです。
ちなみに各テーブルについてご飯をよそってくれる係のお給仕さんは、
皆、お坊さんでした。
☆☆☆
この夢を見た後、すぐに目が覚めました。
あまりに鮮明な夢だったので、景色も、味も、はっきり覚えていました。
そしてなんと、
あんなに辛かった体が、回復していることに気がついたのです。
まったく、残っていないの、症状が。
私自身、眠りに入る前に回復を意図していたので、
眠っている間にパワーを回復する(癒しの)次元に案内されていたのだな…
と、気づきました。
そして、食べたおいしいご飯は全部、
エネルギーに作用してくれる「パワーフード」だったのだなぁと。
皆さんも、眠っている間に適切な癒しの次元、訪れていると思います(*^.^*)
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