こんばんは。
今回は、「無理をしない自分」というテーマです。
昨日、元々はこのテーマを書こうかな…と思っていたのですが、
他の話題を一旦取り上げてみたところ、表現したいことの流れがブレてしまい、
元に戻すことにしました。
最近扱っている一連のテーマは、決して耳新しいものではなくても、
本気で向き合えば必ず何か得るものがある、という特徴があるのです。
かといって、肩に力を入れて向き合わなければならない…
というわけではないんですけれどね。
ただ、「決意」、自分がそうするという継続した意志は必要になります。
そんなわけで、リラックスしながら読んでいただきつつ、
今回も、心に響く情報があれば、受け取ってください。
“課題”があるとしたらシンプルで、
いつも自分の気持ちから逃げないこと。
外から見て、どうかじゃない。
自分の人生、自分の経験の質をつくるのは自分だから。
私たちは、「無理をするのはいいことだ(頑張っていてえらいんだ)」とか、
「そもそも、無理をしなければ生きられない」とか、信じていることがあります。
結局、自分の気持ちに従って、心の響く方向だけを向くなんて、
それは夢物語で、無理をしないと人生なんて成り立たないよ、
…と、思ってしまっていることはないでしょうか。
では、あなたが自分に無理をさせて従うもの、守るべきものとは、
一体何なのでしょうか。
そのときあなたは、本当は何をしているのでしょうか。
なぜ、何を信じて、そちらに向かうのでしょうか。
これは問う価値のある質問です。本当に。
自覚を持ちながら現実を創造するという観点から話をするとき、
あたかもそれは、現実をコントロールする方法のようにも聞こえますが、
実は、完全にコントロールしないということでもあるのです。
なぜなら、あなたの心に一致した現実を見るためには、
あなたは「自分の本当の想い」にただ従い続ける必要があるからです。
観念は変えられます。思考や、反応は変えられます。
でも、自分の源から湧いてくるあり方、情熱、描くヴィジョン…
あなたのユニークさは変えられません。
それこそを変えようとせず、説得しようとせず、「外」に合わせようとせず。
自分自身にサレンダーする必要があるのです。
完全に認め、受容し、それ以外の自分になろうとはしないこと。
そうか、コントロールしているように見えて、
完全にコントロールを手放すということでもあるのか。
こんなにも、私は私になる必要があったのか!
そう気づくのです。
自分に無理をさせているかどうかを確かめるとき、
「行為」は基準になりません。シチュエーションは基準になりません。
あなたの心を精査するとわかります。
あなたの心の中で何も無理がなければ、自然なことなら、
あなたが外側で何をしているように見えてもそれは問題ないのです。
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