こんにちは (*^∇^*)ノ☆
大晦日ですね。みなさん、お元気ですか~?
私、昨日は、ひさしぶりに原宿周辺をぶらぶらしていました。
今さらなのですが、クリスマスプレゼントを買いに行ったのです (^-^)ゞ
実は彼氏と、今年はお互いに欲しいスニーカーor 靴を選んで、
それを相手にそれぞれ買ってあげることにしよう、と話し合っていたのですが、
クリスマス前の連休は人が多そう
…1週間ずらしてもいいんじゃない?
なんて言って、行くのが昨日になったのでした。
彼のほしいスニーカーブランドの本店を見たり、
私も気になるお店を覗いたり、だいぶ色々な所を歩き回りましたが…、
結局何も買わなかったの!(爆)
帰りの電車の中で、
彼「ネットで見た印象と違った…ピンとくるのなかったなぁ」
私「これが欲しい!とピンとくるか、
この値段でこれなら買ってもいいなぁ!というお得感があるか、
どちらかじゃないと買う気がしないよね」
彼「そう。ピンとこない物だったし、しかも、高かったよね」
私「うん、あえて買いたくなるものはなかったね」
彼「結局、ふたりとも物欲があんまりないんだよ。」
という話になりました。
じっさい、私は帰宅した玄関で、
何年もはいている、なじんだ自分のボロスニーカー
(アディダスのシンプルなやつで、もともとの値段も安い。)
をふと見たとき、
やっぱりこれが好き
と、ときめきにも似た感覚と、
穏やかな安堵をおぼえたりなんかして(笑)
そうなんだよね、
きっと、そんなにも新品がほしいとは思ってないんだよね…。
☆☆☆
そんな私たちの1日でしたが、
ひさびさの原宿周辺の賑やかなスポットを見て、私は楽しかったし、
思うことが色々ありました。
たとえば、音楽、お店のBGMについて。
最近、チェーン展開している飲食店の中で、何度か彼が、
「こういう音楽が家にもあるといいんだけどなぁ~。
邪魔にならない感じで。」
と言っていたのがきっかけで、気づいたことがありました。
確かに、そう言われてみると、
お店の種類は違っても、お茶を飲んだり食事をしたりする飲食店では、
ボサノヴァや、爽やかでうるさくないタイプの洋楽がかかっています。
居心地のよさや、くつろぎの空間を演出している感じなんですね。
一方、きのう、原宿周辺の色々なお店を見て気づいたのは、
洋服や靴を販売しているお店、
とくに価格を安く提供しているお店は、BGMが大きく、激しい!
音量も大きめで、音楽の種類も、気持ちをあげるような、
ダンスミュージックやアグレッシブな音楽がほとんどでした。
年末とはいえ、バーゲンも開催されているそれらのお店では、
たくさんの人でごった返していて…
私は、
こ、これは、こういう音楽をガンガンかけて、
気持ちを興奮させたり攻撃的にすることで、購買欲をかきたてたり、
判別力をなくさせる(ほしいかどうか冷静に考える力を鈍らせる)
効果があるのでは!?
…と、思ってしまいました。
さらに、人だかりができることで、より一層、
その効果は上がるのではないかと…。
私も以前、ファッションビル内で働いていたことがあり、
やはりBGMは大きめに流していた経験があります。
ただ、そこはとくにお店のBGMに指針があったわけではなく、
その日にいる店員が自分の好きな曲を流しているだけだったので、
一概にそうとも言えない、というのはわかっているのですけど。
ちょうど飲食店のBGMの話題が出て、
その意図に思いを馳せていた矢先だったので、そんなことを思いました!
☆☆☆
買い物も、人それぞれ、好みはそれぞれだと思うのですが、
私は、
商品も出会いだな~
と、感じます。
ようするに、自分のためのもの、と感じる物は存在している。
それと出会ったときには、「これだ!」とわかる。
それを買うと、ハッピーな気持ちになる。
逆にいえば、そこまでピンとこないものは、
あまり買わなくてもいいみたい…と、私は思ってしまいます。
それ(自分の商品)がどこにあるか、
はっきりと知らないことの方が多いんだけど、
見たときにはビビッとくるから、わかるんだよねぇ。
あと、私は、ひとりで買い物するときは、けっこう、
ガイドしてくれる「内なる声」をはっきり聞いています。
これを、
買い物担当の天使
って、名付けてもいいくらいだよ~。
たとえば、私が色々なお店をまわって、色々な商品に目移りして、
あれもいいな♪これもいいな♪
状態で、わけがわかんなくなっているとき(笑)
本人は、本気で「これ買っちゃおうかな…」
などと、迷いつつも品物を手にとっているときがあるのですが、
その「声」は、冷静に
「それは違うよ。」
とか、
「まだ見つけてないよ。」
とか教えてくれるんです。
逆に、すでに出会っている品物に対して、
私が過剰に悩みすぎているときには…、
「それはとっても使えるし、あなたに合うよ。買ったら?」
と、教えてくれます。
予想もしなかった色々な事情で、
この声がふさわしいことを言っていた!と後で判別することはあっても、
見当違いだった、ということはありません。
そして、このことはかなり、私には昔からの日常の話なのですが、
(なのでひとりで買い物しているときも、ひとりな感じはしないよ、)
それでも、迷ったり、「声」を無視したりすることは多々あるので、
人間っていうのは、面白いものですね、えへへ。
みなさんも、自分なりの「直観」の受け取り方に気をつけてみてくださいね!
★スピリチュアルカウンセリング★