こんにちは~
昨日の記事、☆「見えない存在からの贈り物」☆からの続きで、
今日のタイトルは、「その本質を、信頼してる?」です。
昨日の記事と同じガーデン内にて。↓
この植物…
人のお宅の庭先などでもよく見かけるのですが、名前を知らない。
私にとっては、
うさぎさんの耳の手触りが恋しいとき、さわる葉っぱなのです。
さわさわ。懐かしい。
表面に細かい毛があって、ほどよく柔らかくて、似てるよ~!!
ご存知の方がいらしたら、この植物の名前をぜひ教えてください☆
☆☆☆
前回の記事で書いたようないきさつで、
思いがけない贈り物に驚き嬉しい気持ちになった、2日後のことです。
年明けに届くのを楽しみにしていたのですが、
ふと、
「そういえば私の選んだ宝石は、どんな石なんだろう。」
と、思い立ち、情報を集めてみました。
私は石好きではありますが、宝石には詳しくなく、
鉱物としても、その石についての知識を持っていませんでした。
そこで、調べたところ、
石の性質についてかなり興味深い情報がわかりました。
何気なく選んだけど、ほほ~、そういう石だったのか!
と、ますます嬉しい気持ちになったのですが…
同時に、気になる情報も目にしました。
その石は希少価値の石であるので、
本物かどうかを見分ける方法…というものです。
それは、お店でも知識があれば確かめることのできるポイントでした。
その他にも、
人工の石を使っていないかどうか、
また、天然石であっても、人工処理を施されていないかどうか。
産地の情報など…色々出てました。
そういった情報を見ているうちに、なにぶん、お店でひとめ惚れだった上、
最後の瞬間まで購入することになると思っていなかったので、
だんだん、
「へぇ~…知らなかったなぁ。
(母の指輪はじっくり検討したけど、)
私の指輪の石については、お店の人に何も聞かなかったし、
そこまでよく見もしなかったけど、だいじょうぶかなぁ」
という気持ちも、あらわれ始めたのです。
すでに購入しているし、サイズ調整してもらっているから、
現物をもう、確かめようとは思わない。それは手遅れ。
でも、せめて、天然石なのかどうかと、産地くらいは知りたい…!
そんな気持ちになっていると、ちょうど母から連絡があり、
思わず、その旨をもらしてしまいました。
すると母は、私がその指輪を選んだことを後悔している、
と受け取ったらしく、残念そうにしていたので、
「いやいや!すごく気に入ってる気持ちは変わらないんだよ。
(むしろ石の性質を知ってより好きになったくらいなのです )
たぶんお母さんが想像している以上によろこんでいるんだよ!
だからこそ気になっただけで…」
と、伝えたのですが…
母は、
「私はね、極論をいうと、自分がこれ!って気に入った物なら、
本物か、偽物かすら関係がないの。
だって、自分がそれがいいと思ったんだもの。
でも、あなたが気になるのなら、お店に電話して聞いてみなさいね。」
と言って電話を切り、その後メールで、
「友達の○さんと一緒のときに、またあのお店を通りかかったのよ。
一緒に指輪を買った顛末を話したら、○さんも、
『その指輪はお嬢さんのことを待ってらしたのね!(^∇^)』
って、言ってたよ。」
との報告もくれたのです。
私は、指輪についての思いは変わっていませんでしたが、
確認した方が気が済むかな…と思ったので、
お店に電話だけしてみることにしました。
でも、同時に、
電話で質問をしたところで…という気持ちも、ありました。
果たして、回答は予測通りだった上に、※
(※もちろん天然石という回答で、産地まではわからないというもの。
ダイヤモンドのように鑑定書がつくわけでもないのでと。それは私も承知でした。)
私は固定電話からかけ、お店側も固定電話で受けているというのに、
最初、私の声がなかなか相手に届かないというハプニングもありました。
電話はしたものの、
なんとなく、無駄というか、余分なことをした感がありました。(^_^;)
その後、家で他の作業などしていたときのことです。
ふいに、男性の“存在”からのメッセージがありました。
(アメちゃんかどうかは定かではありません。その可能性はあるけど、
むしろメッセージの内容に集中してたのでよくわからなかった。)
今回の件について、こう伝わってきたのです。
「覚えておいてほしい。
物は、物なんだよ。
君がどんな意味付けをするかで、価値は決まるのだ。」
「自分の中に怖れ、不安がある者は、
その怖れや不安を、外にも投影する。」
「わかるかい?どんな状況も、
自分の怖れを投影する機会にしてしまうんだよ。
しかし、その本質は、先にその者の中にある。」
「今君がしていることは、たとえるなら、
恋に落ちて気に入り、相思相愛で嫁にすると決めた相手を、
(純粋に相手を知りたいという気持ちからではなく、)
後に湧いてきた怖れや疑い、不安の思いから、
出身はどこだの、家系は、血筋はどうだの…
と、結婚前に調査するようなものだ。」
(うわ、いやだなそれ!という私の反応あり 笑)
「君がもし信頼できなかったら、
全部自分自身でやるしかなくなる。
この場合でいえば、鉱石の採掘から(笑)」
「詰めて言えば、こういうことだ。
君は、自分を信じているかい?」
私は、それを気に入った私自身を信じているか。
本質は、そこでした。
石の質やら流通の過程やらお店やら…
そんなことは一切関係なく。
それを選んだ自分自身を信じていたら、
こういった疑いや怖れにエネルギーを費やすことも、
結果を気にすることも、なくなるでしょう。※
※この点は、実は母の言った通りなのです!
私は、私を信じているか。
突き詰めれば、すべて、それ。
ハッと胸を突かれたような思いでした。
☆☆☆
一連のエピソードの締め括りに、ぜひともお伝えしたいのは、
あなたが気に入った物は、
人からもらうときだけでなく、自分で自分に買うときですら、
見えない存在からのプレゼント ということがありますよ、
ということです。
届く手段はどのようであっても、それは、
「誰かがあなたに届けたかった贈り物」かもしれない。
覚えていていただけるとうれしいです
★対面セッションと、スカイプ・電話のセッションをしています。★