…元気な感じの写真ですが、そろそろ、ノースリーブは厳しくなってくる季節ですね(笑)
家の中で雑事をしているときはまだ平気で着ていたのですが、
さすがに冷えを感じてきました。(写真は昨日の様子です。今日は袖あり。)
皆さんはどうですか?もう衣替え済み?
今夜は、満月で月食なんですね!
なんと、うちでは昨夜……
母からメールで、親切に、
「今夜が月食!月を見たほうがいいよ」という誤報があって、
そのとき夜空を見上げても、月は全然欠けていなかったので、
私たちの間ではもう、
月食は残念ながら見逃したということで決定しておりました。
ふだんは空の写真ばかり撮ってるくせに…
こんなときにはツメが甘いんだね、私
と、我ながら残念に思いながら就寝したわけです。
ところが、今朝の夢で、いつものあの現象がありました。
過去記事をご覧くださっている皆さんはご存知ですね♪
私がよくご報告している、満月前にみる、独特の夢!
名付けて、満月前ドリーム!
(名付けなくてもいいね 笑)
それで、「あれ、満月はきのうだったんじゃないの…?」
と不思議に思っていたら、母から今朝、メールが。
「皆既月食今日だったね」
お母さん、お茶目!(*゜▽゜ノノ゛☆
☆☆☆
その、今回の満月前の夢の内容なのですが。
繰り返しになりますが、ふだんこのように私は、
見ているようでいてアバウトにしか月齢を把握してないのですが、
意識の表面では知らなくても、
意識の別のところではわかっているんでしょうね。
今回の夢は、「音」のキーワードを感じさせるものでした。
記事にはあまり書いていませんが、
私のみる夢には、楽器や音もまた、とても多く登場します。
たぶん私のパーソナリティの中で、
「音との関係」というのもまたキーなのです。
この満月前の夢では、ただ楽器や音が登場するのではなくて、
なぜだかわからないけれど
深く心の琴線にふれる
体験がありました。
魂の記憶や感覚が関係しているとき特有の、
何が起きているかわからないけど涙があふれる、という現象です。
そういうときの涙は、悲しみの涙とは違い、
言葉にするなら、よろこびやなつかしさにも近いのです。
このように、夢の中で、何かが心の琴線にふれて共鳴したようになり、
理由もわからず深いところから涙を流している、
というのも満月前によく起こる現象です。
今回覚えている夢はひとつではなく、
楽器が登場する夢もまたひとつではなかったのですが、
その中でも、印象的だった部分を抜粋してご紹介します。
☆☆☆
夢の中での私は、現在のこの私ではありませんでした。
別の人間だったのですが、そのお母さんがピアノを弾く人だったのです。
楽譜を広げて勉強している姿を見ているシーンもありました。
どうやら、プロのピアニストか、それに近い人だったのかもしれません。
私は、お母さんが人々の前で演奏をした後に、
間髪入れず、サプライズで、ある曲を続けてピアノで演奏しました。
それは、現在の人生のこの私も、度々弾いたことのある曲でした。
聴衆たちは、この演出によろこび、
ピアニストの母の「子」である私が、いつのまにか、
そのような演奏ができるようになったことに喝采してくれました。
その場にいたお母さんもそうでした。
彼女もまた、それを知らなかったのです。
私は、夢の中の別の自分が弾いている演奏を聴いていました。
この現実の私は、それほどまでに上手ではないので(笑)、
(この私も)知っている曲を、(この私の)いつもとは違って、
あまりに美しく演奏できるのでびっくりしていました。
このように、夢の中で「この私」と、「夢の私」と、
二重の体験になっていることにご注目くださいね☆
どちらの意識もあるんです。
「この私」も知っている曲なので、音を追いかけるというか…
次はこういう音になる、というのをわかっていて耳を澄ますのですが、
鳴る一音一音があまりに、美しくて…
それは私が、いつかそんな風に、
自分の内側から音を鳴らすように、
演奏してみたいものだと漠然と願っていた音のようで、
その澄み渡った音を夢の中で聞きながら、
私は(眠っている体で)涙を流していました。
☆☆☆
今夜のお月様は、18時14分頃から欠け始めるようです。
19時24分頃には、皆既食(月が影に完全に入り込む)になるそうです。
夜空を観察するご予定の皆さん…
それぞれの体験を楽しんでくださいね~!
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