今日のお話は、「寝ている間に起こる調整☆」です。
私たちは基本、毎日眠るわけですが、
眠っている間には、様々な調整が行われています。
“科学的に”説明されている身体の調整だけでなく、
私たちに「夢」と呼ばれている経験の中でも、多岐にわたる調整をしているのです。
こういった調整の中には、いわゆる心理レベルでというより、かなり「直接的」、
エネルギー的な調整や、まるでエネルギー手術と呼べるようなものもあって。
本人に詳細の記憶はなかったとしても、起床時に実感できることもあります。
私自身も眠っている間のエネルギー調整をよく経験していますので、
今回の記事では、その具体例をあげながらお話ししたいと思います☆
少し前に話題にした、夢の中での「視覚の調整」もその1つでしたが、
さらに最近には、「脳の調整」がありました。
といっても、より深いレベルではもっと別のことが行われているかもしれません。
私の体の感覚としては、脳の調整と感じるものだった、ということです。
この、脳の調整というのも、ときどき夢の中で行われることで、
私にとって初めてではありません。
脳のエネルギー調整を経験するときにはどんなことが起こるかと言いますと、
私にとってはいつも、夢の中で頭部にレーザー光線を当てられる
…という形で行われます。
今回もそうだったのですが、その光線とは…
たまにアクション映画などで「防犯レーザー」をくぐり抜けるシーンがありますが、
あれらの細いレーザーよりも、もっと幅広の白い光に見えるものです。
光の帯といいますか。
そんな光の帯のような、レーザー光のようなものを、直接脳にあてられます。
あてられ方も様々で、今回は一定の離れた距離から放射されていました。
(あてている者が何者なのかは、今回はわかりませんでした。)
その焦点、目的は脳だとわかるんだけれども、独特の痛みもあるんですね!※
※脳そのものには、痛みを感じる痛覚はないと言われています。
かなり強烈な感覚と刺激が、体感としてあるのです。
ジジ…ジジ…ッという音とともに。
今回の夢の中での私、しばらくはその状況に
「早く終われ~!」と思いながら耐えていたのですが、*1
やがて、痛みと強烈さと、ジリジリ感に堪えられなくなり、
「脳が痛い!!」
と…ついに叫んで、
若干バタついてそのシーンは終わりました(笑)
起床後、この夢がきっかけで、昔みた脳の調整の夢についても思いを馳せました。
以前の脳の調整の夢で特に印象に残っているのは、
見渡す限りひまわり畑のある場所の、夕暮れの光景なのです。
まるで海外のどこかの風景のような、あたり一面ひまわり畑に囲まれている中、
土の地面の道が続いており、そこに私と、私の家族が一緒にいました。
(現在の、この人生の私の家族です。)
そして道の行く手を遮るような形で、ちょうど国境のように、
レーザー光が道幅にわたされています。走り高跳びの棒みたいにです。
その真横には、監視人または係員のような感じで、
メキシコ人のような面立ちの男性が、番をしていました。
監視人または係員と書きましたが、雰囲気はシャーマンのような人です。
先へ進むには、そこを通らなければなりません。
シャーマンのような彼は、私たち家族ひとりひとりがそこをくぐるように、と、
身振りとテレパシーで指示しました。
レーザー光はけっこう低い位置にわたされており、
あおむけになってくぐるような形で通ります。
ふだんの現実で考えると、ちょっと無理が出そうな姿勢ですが、
もしかすると、横に寝た姿勢のままスーッとくぐっていたかもしれません。
ひとりひとり、辺りが橙色に染まる夕暮れのひまわり畑の光景の中、
地面に近い低い位置で、あおむけの形で、レーザーをくぐっていきました。
まるで、レーザーの下を通ることでスキャンされる感じでした。
医療の、MRI検査とよく似ていました。
私の番が来たとき、レーザーを通る瞬間に、
金属的とも機械的ともいえる「ピピーッ」とか「ツーッ!」とかいう音に似た、
電子音が頭の中で強烈に響きました。*2
同時に、刺激的な痛みに近い感覚(今回の夢と同じ)が頭部内に走り、
涙がつーっと流れました。
痛みで泣いたのではありません。
なぜ、なんの感情で涙が出るのか、そのときはわからなかったのですが…。
光のレーザーをくぐるという夢の出来事そのものについては、
このときも悪い感じは全くせず、
必要な処置を施されているんだという実感だけがあったのです。
…この夢に関しては、後で振り返ると、
3.11の、放射能で騒然となる事態の、いくらか前の出来事だったのでした。
最初、この夢と放射能のこととを結び付ける考えは浮かばなかったのですが、
3.11の直後に、その頃見ていたあるサイトで、
「放射能で汚染された土壌には、ひまわりを植えると有効」
という記事を読み、びっくりしたのです。
周辺いっぱいのひまわりに囲まれた光景の、この夢を思い出し、
感覚的にその意味が理解できました。
こちらの現実で来る状況に備えて、
夢の中であらかじめ必要な調整をしていたのでは?と気づいたのです。
(エネルギーレベルでの調整は結局、肉体にも反映されます。)
「こちらの現実」で起こるあらゆる出来事は、
スピリチュアルな視点で見れば、先に自分が合意して経験しています。
私たちは、この現実を経験している自分という「一部」だけにフォーカスし、
そのことを忘れてしまいますが、災害や事故のように見える場合も、そうなのです。
夢の中で私が一緒にいたのは自分の家族だけでしたが、
この時代、この特定の土地という条件をシェアする人々…
たとえば放射能のことで、影響を受ける可能性のあった人々みんなが、
エネルギーの次元では先に、それぞれ、
何らかの対策なり調整なりをしているのかもしれません。
もちろん、個人が何を信じ、何を意図するかによって違いはありますけれども。
見える次元で起きていることがすべてじゃないということ、
より大きなレベルでは皆がそれぞれ適した形で守られているということ、
このことを、ポジティブな意味で受け取っていただければ幸いです☆彡
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