こんにちは~!
周辺の紅葉もだんだん落葉して、冬の気配になってきました。
イチョウ並木の鮮やかな黄色が撮れるかな…?と、日曜日に写したもの。
この通りは、春には桜がきれいな通りなのですが、
週末あたりはまだ、紅葉(と、イチョウの黄色)が楽しめました~。
今はそろそろ、その木たちにイルミネーションの準備がされています!
対面セッションへお越しの方は、
少し足を伸ばしていただくと通りを見ることができますよ♪
今回の話題は、「チャネリング、私の場合」です。
本質的に、過去記事で私が「内的感覚」という言葉を使って表現したり、
こちらの記事などの中でご説明したりしていることを含みます。
◆「天使や非物質的な存在からのメッセージを受け取るときの特徴と、彼らの伝え方☆」
チャネリングというと、人によっては、
「○○の存在」というような、体のない存在の媒体になる…という、
ちょっと“特殊な”イメージを思い浮かべることがあるかと思います。
でも、チャネリングを全くしてない人というのは、いません。
いわゆる「チャネラー」が行うチャネリング自体にも、
トランス・チャネリング(チャネラーの意識が別のところにある状態)、
コンシャス・チャネリング(チャネラーはふだんと同じように意識を保てる)、
セミコンシャス・チャネリング(上述の2つの状態の中間)、
という風に意識状態の違いによるスタイルがあるのですが、
記事内でよくお伝えしているように、
私たちの意識というのはグラデーションで、
実際は、きっちりと壁があるように「ここから先は○○の領域」
と分かれているわけではありませんから、
日常生活の中でも私たちは、色々な意識状態を「出たり、入ったり」しているのです。
身近なチャネリングの形態として、
文章を書くことや絵を描くこと、創作、芸術活動、
「インスピレーション」をキャッチして使う、ということ全般が挙げられます。
そういうとき、自分が別な意識状態にあることに、
ふと気づかれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それは日常の延長ですけれども、起こっていますよね!
ここでは、私の場合を例に挙げてご説明することで、
皆さんにも日常の中で起きているご自分の「チャネリング」に、
気づいていただけたらと思います。
細かく説明すると、とっても長くなりますので
記事ではなるべく簡潔に書きます。
私の場合は、こうしてブログ記事を書いているときや、
スピリチュアル・カウンセリングのセッションをしているときには、
チャネリングの状態を使っています。
自分で特に意識してそういう状態に“入る”わけではありません。
私の情報の受信の仕方は、幾通りかあります。
今回、この記事を書くにあたり、リストアップしてみました。
①データの塊(かたまり)を丸ごと受け取り、解凍する
②ヴィジョンや感覚、直観による直接体験を私の言葉で説明する
③言葉で聞こえる(英語/日本語)
大体この3つに分けられるのですが、どれも併用していたりもします。
セッションでももちろん、全部の感覚を使っています。
①に関しては、ときどき記事内に書いている表現なので、
読者さんには、おなじみかな?と思います。
コンピューターにデータをダウンロードして、それを解凍するイメージです。
ブログ記事を書く作業を例にあげますと、
私には先に情報が届いており、パソコンに向かいながら、
その情報が解凍されていきます。
情報は、1、2週間前~前日、当日など、前もって届いています。
②の場合は、日常生活の中で自分が体験したことや、見たヴィジョン、
実際に経験したそれらを私の言葉で「描写する」感じです。
③については、「過去の歩み」カテゴリの記事など読んでいただくとわかるのですが、
私にとって元々あるもので、これもまた自然な感覚なのです。
聞こえる声は、いわゆる「幻聴」とは違い、肉声ではありません。
言葉で伝わってくるので「内なる声」ですし、トーン(音色)もありますが、
耳で聞く音声とは違うものです。
おもに、英語と日本語で聞こえます。
ときには、そのどちらでもない言語の単語がポーンと入ってくることもあります。
日本語はともかく、なぜ英語?ということについては、
先ほどもリンクを張った記事のこちらに詳しく書いています。↓
それに加えて、こんな風に理解していただけたらと思います。
たとえば、インターネット上にGoogle翻訳機能のような、
訳したい内容を入れると自動的に翻訳してくれる機能がありますよね。
ところが、皆さんがスムーズな日本語文章、
あるいは別の言語の文章を入れても、
出力された結果は、不自然な翻訳文章だったりします。
データ内に用意されている単語ひとつひとつを対応させているけれど、
文章内の細かい「継ぎ目」はコンピューターがフォローできずに、
ガタガタなことがあるのです。
それと同じように、私は日常言語である「日本語」の他に、
この人生でのアメリカ留学経験や、英語の仕事の経験から、
「英語も使えるソフトが入っているコンピューター」のようなものなので、
送られてくる“情報”は、そのどちらかの言語を通って、翻訳されます。
送られてくる情報は、元々、本質的に「言語」ではありません。
前回、「外観ではなく、その奥にあるエネルギー」の話をしましたが、
それと同様に、言葉になる前の概念、エネルギーを受信しているということです。
テレパシーも、そういうものなんですよ。
ですので、「出力」はコンピューター※の性能に依存するのです。
(※このたとえでは私。チャネリングする人、情報の受け手のこと。)
もう一度、翻訳機能のコンピューターを使うことを思い浮かべてください。
あなたが入力した内容を台無しにせず、
なるべくそのままのニュアンスを別の言語にしてくれることが必要ですよね!
私の具体例でいうと、一昨日の記事◆「WHO SAID THAT?」
のような英語タイトル、英語メッセージの入る記事がときどきありますが、
そういうときは情報のキーとなるフレーズが「英語」で聞こえたために、
そのまま書いています。
ただ、たとえば
「Who said」って言ったのかな?
「Who says」って言ったのかな?
…というように、細かいところがはっきり聞き取れなくて、
情報全体、一緒に受け取った意味(内容)と照らし合わせながら、
自分で吟味することもあります。
逆に、はっきりと聞こえているのですが、
受け取った単語の意味の方を、辞書で調べることもあります(笑)
…チャネリングについてはまだまだ書きたいことがありそうですが、
今日はこのへんで!
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