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うれしい気持ちがとまらない私です
まだ募集しています、しめきりは今日の夜半までですよ~☆↓
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こちらの記事からご応募ください☆
しめきりは5/29(水)23時59分まで♪
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本日の記事タイトル「振り向いたら、石になる」は、過去記事でご紹介した本、
「トランサーフィン 鏡の『超』法則」の中に出てくる言葉です(p.216)。
トランサーフィン鏡の「超」法則 リンゴが空へと落下する――奇跡の願望実現法 (超★スピ)
- 作者: ヴァジム・ゼランド,ほおじろえいいち,須貝正浩
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2010/08/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 10回
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願望実現と銘打ってある本にほとんど興味がない私が、
ふしぎなめぐりあわせで(しかし何度もサインはあった、)手にした本。
考えてみれば、この本の著者も「夢」から導きを得たのでした。
私はいまだ1巻2巻を読んでないのですが、たしか明晰夢についての記述や、
著者がどのようにしてこの本に記した情報を得たか、が書いてあったはずです。
私はこの、「振り向いたら、石になる」※を、最近よく実感しているんです。
おもしろいほどこの言葉に助けてもらっているんだよね。
※言葉の意味はそのまんまです。あなたが後ろを振り向いたら、
その瞬間に石に変わってしまうということです。
そこに込められているメタファーを考えながら、お読みください。
☆☆☆
昨年の11月、私の古くからの友人が2人、出産をしました。
なので、ふだん赤ちゃんと接する機会など滅多にない私の世界に、
急に「赤ちゃん」が入ってきたんです。
実際に友人に会いに行ったときだけでなく、
友人の話をきいたり、彼女たちの周囲の空気を感じることで、
赤ちゃんについて知ったり考えたりする機会が、私にも増えたということです。
こどもたちは、育ちます。
そのことは、体が大きくなったり変化するので、目にも見えますね(笑)
実家でうさぎと暮らしていたときもそうでした。
うちに来たばかりのときは、片手の手のひらに載るほどちっちゃかったのに……。
食べられるものも変わっていって、みるみる大きくなりました。
毎日違うものになっている。
日、一日と。
それはすばらしくて、わくわくする感じ。
本当は私たち大人も、そうなんですよね。
今だって、髪の毛や爪は伸びる。
皮膚や細胞だって、同じままじゃないはず。
そういうの、私たちはあんまり意識してないかもしれないけど…。
毎瞬、毎瞬、あたらしい。
一瞬たりとも、同じでない。
☆☆☆
◆「今なにを望むかな?」いう記事を書いたときも、
そういうことを考えていました。
たとえ真っ白なキャンバスが用意されていたとしても、
過去に似た絵は描きやすい。
そしてそれに満足しているなら、すばらしいことだ。
けれどもあなたの中に、
「こういうものが描きたい」という創造意欲が芽吹いているとき、
少なくとも何か、そういう感覚があると感じるとき、
(場合によっては、「これじゃない!」という切ない痛み、
「こうでなくてもいいはずだ」という身を切るような気づきが、
内側からコールしてくることで、それに気づくかもしれないね。)
あなたは過去を振り向かずに、「新しい絵」に取りかかることができる。
あなたという存在は「絵」ではなく、「画家」だから。
☆☆☆
新しい絵を描くあなたにとって、本当はすべては単純なことだ。
あなたが描こうと「思える」ということは、それはすでに存在している。
あなたがその「本質」を感じられ、その息吹を胸に抱いているということは。
ところが、私たちはややこしく口を出す。
それも、過去の経験からこしらえた、怖れや疑念という枠組みのもとに。
「ああっと、現実さん。
これはこうでなくっちゃならないんじゃない?」
「もしかしてこんな怖いこと用意してるんじゃない?
やっぱり、のん気ではいられないよ。私が仕切った方が……」
そうした「疑念」の湧く機会を、
「自分が何を信じているか。何に最も信頼を置いているか」、
あなたの心の中身のチェックに使うなら、
自身の使うパレットや絵の具を精密に確認し、色を選ぶ画家同様、
あなたの描く絵にとって有益なことだろう。
赤を塗ろうとして緑を塗ったら、違う絵になる。
それはそれで経験としてはありだけど、「違う絵になる」という事実は認めよう。
あなたは自分の心に浮かぶ色を、そのまま絵筆にとって塗っているかい?
それとも、
決して好きじゃなかった、でも「経験したことがあるから、なじみのある」
他の色で塗りつぶしてしまうの?
もし後者なら、理由はこれも単純なこと。
「自分がそれに根拠があると信じているから」
「『望む』と言っていることよりも、そちらのほうが『信じられる』から」
そうだとしても、そんな自分も受け入れてあげましょう。
「強がりメソッド」は必要ない。(笑 ←ずいぶん昔に記事で書きましたね)
水を飲みたくないときに水を飲ませようとしても無駄なように。
生身の自分を見ぬふりする、“修行者”みたいにはならないでほしい。
軍隊みたいにすすめないでほしい。
そんなことをしたらあなたという「自己」が分裂してしまう。
必要なのは、行動も含めて、あなた自身を観察する目。聴く耳。
そして、自分をあきらめない心。はぐくむ側の愛情深い目線。
それは作るものじゃなくてすでにあるものだ。
あなたは大切な、大切な、存在だから。
ときにないがしろにしたくなる自分でも、
存在のベースに今も支えられていることに、気づいてほしい。
☆☆☆
「振り向いたら、石になる」
メタファーの奥にある意味とともに……もしあなたの心にも響いたなら、
希望あふれるマントラとして、日常の折々に思い出してみてください。
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