人それぞれの見方がある。
あの人のこんなところって残念よねぇ～
もっと、こうだったらいいのにねぇ～
そんな評価も、見る人が変われば、
そういうところが素敵！
魅力的な人だなあ～
に変わることも、よくある。
好みも、感じ方も、人によってさまざまで、
ある人はマイナス評価をつけるそのことが、別の人にはプラスの評価となる。
口数が少ない
よくしゃべる
積極的
引っ込み思案
気が強い
気が弱い
思慮深い
ノリが良い
容姿の特徴、
特技、趣味…
何もかもあらかじめ備わった意味なんてないのに
私たちはうっかりすると、特徴や性質を「良い・悪い」で分けようとする。
そして、ときには、自分自身を嫌うことすらある。
直さなければならない欠点だらけの人間であるかのように。
そこがいいのにね。
あなたの魅力は、あちこち直すことでは生まれない。
それは、すでにあるのだから。
あなたに対して、色んな感想を持つ人がいてもいい。
でも、あなた自身がその中のマイナス評価と一体化して、
自らそれを信じ切っているとき、
同じあなたのその特徴や性質を、魅力と感じたり、
愛しく思って見つめる者も必ずいるということを、どうか忘れないように。
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