こんばんは!
今日の副題は、「ダブル・ヴィジョン」でいきたいと思います。
ここにきて、記事内の「インディゴ」シリーズで言及していた、
自分の「脱がせたい願望」が終結する気がしております(笑)
おっと、脱がせたいというのは人の衣服のことではありませんよ!
私が、何を脱がせたかったか…
それは、自分が、世界に着せている衣装のことでした。
☆☆☆
自分が、人や外のものに着せているイメージを脱がせるということ。
この言葉に、ピンとくる方はいますか?
私は最近、実感しています…
自分がどの人に、過去のどんな人のイメージを「授けている」か、
頭の中で、自分の記憶にあるどんな他のものを着せているか…
それが、わかるのです。
おそろしいほど、自分の中でイメージを「構築」していて、
それは、対象となる人、物事の本当の姿とは、まるで違う。
自分は、過去に参照した自分の記録を「優先」して使っている。
この世界を、「記憶」を参照せずに眺めることがまったくできない。
いつも、まるでアイディアを「言語」にあてはめて理解するように、
「記憶」を型として、見るものすべてにあてはめている…。
実際のところ、そうせずにはきっと、この五感では知覚できない!
いつもいつも、「すでに知っているもの」を、再利用している!
☆☆☆
そうすると、この世界は、「どこかの似たもの」の、
寄せ集めになってしまうと言えます。ちょっと新しく見えても。
「本質」に注意を向けるまでは、自分がそれを選ぶまでは、
いつもそうして、自分の知っている世界へと、歪めてしまうのです。
少しは新しい…と思っているばかりの、コピー世界です。
でも、本当は、いつも新しいことが起こっている。
その下にある、本質を見れば、同じものなど、ない。
だから、私たちが、そうではない、「あるがまま」の姿を見るには、
リファレンス・ポイント(参照点)を、ずらす。
自分の中にある参照ポイントを、「貯蔵された人類の記憶」の中からではなく、
「根源(本当のソース)」の方に移すのです。
これが、この間私の書いた、「別な世界の開示」です。
「ああ、思っていたことと全然違うなぁ!」
自分の見ている世界の下に、まったく違う現実があることを受け入れる、
もうひとつの目(魂、スピリットの目)
の存在を、受け入れることで気づく世界です。
☆☆☆
あなたの人生というものも、「魂の目」から眺めてみると、
あなたが自我レベルで理解していることとは全く違う世界が広がっているのです。
あなたが人生で「最もしくじった」と思っている出来事が、
魂の目から見れば「大勝利」につながったのかもしれませんね。
言いたいこと、わかりますか?
「魂の目」は、イコール、愛の目です。
「ひとり」ではなく、「全体」で理解する目です。
以前、◆「心の検索エンジン」という記事で、「メタタグ」のたとえを出しました。
こういう可能性について考えてみてください、
「メタタグ」に入っていたテーマは、自我にとっては「邪魔」な障害ですが、
あなたの魂にとっては、「チャレンジ」だったのかもしれませんよ。
それを体験することで、身につけたい資質があるのかもしれません。
いえ、正確には「身につけたい」というより…「思い出す」ための、
仕掛けといった方がいいかもしれませんね。
さあ、あなたの人生には、どんな「魂の目覚まし時計」が、
セットされていたでしょうか?
それを「苦しみ」として味わえるのは、人間ならではです。
そしてまた、一度気づいたら、積極的に「苦しむ」必要はありません。
背後にあるギフトは何?
あなたは、何をやってみたかった?
魂の目は、「本質」のみを見ています。
人生を、魂の目で再評価してみてください。
それでは、また次回!(*´∇`)b
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