「夢と現実はひと続き!」のタイトルでお送りする今回の記事なのですが、
タイム・トラベラーと付いている通り、
実は私、夢の中で色々な時間を行き来しているという実感がありまして。
そういう体験があったからこそ、
「時間は幻想」
なんていうこともすんなり受け入れられたわけですが。
今回はその中でも、地味めながら印象に残った今朝の夢、
もしかすると似たような時間軸の、並行現実?
あるいは、プチ・タイムトラベル?
と、呼びたくなるような夢の体験を記しておきます。
☆☆☆
この夢の中で、私は、どの私なのか、現在の私と同じ私なのか、定かではない。
年齢も、性別も、今と同じ感じではあるけれど、設定がちょっと違う感じ。
その私は、将来(というか、この夢の中の私にとっては現在)自分のパートナーである男性の、過去にさかのぼって、彼の幼少期に来ている。
つまり…
私は、この夢の中の「自分のパートナーである男性」の子供の頃に、
未来からやってきて、向かい合っているのだ。
その男の子は、命にかかわるような病気ではないが、
何か一時的な病気にかかって、病院に入院している。
その間、私はずっと、その男の子につきっきりでそばにいた。
寝てる間も起きてる間も。
男の子も、とても私になついている。
子供の年齢は…何歳くらいなのだろう?
おむつを、まだ、している年齢のような気もする。
だけど、お話しはもうスムーズにできた。
現実の私は、小さい子供の世話をしたことが全くないのだけど、
この子のよだれをふいてあげたり、鼻をかんであげたり、汗を拭きとったり、
色々していた。
年齢は全然違うのに、ふたりの心はぴったり通い合っていた。
病院の人も、あきらめて大目にみて、世話を私にまかすくらいに。
私は思っている、真摯な気持ちで。
いつか、大人になってから、
このときこうして一緒に過ごしたお姉さんが私だということを、思い出すだろうか。
この時間を、覚えていてくれるだろうか。
(この夢の中の現実では、すでに、
私は大人になった彼とこそ、先に出会っているわけですが。
ややこしいですか? )
その子の、子供特有のぷっくりしたほっぺたや、つぶらな瞳。
体温の高いおでこや弾みのある体の感触、
抱っこしていても、そういうものがとてもリアルだ。
互いにとても愛しく、愛しく、思っていて、
その「通じ合う感じ」には、隙間がない感じである。
体が回復してから、その子のお母さんが、こう聞いていた。
「お父さんとお母さんはレイヴ※に行ってくるよ。
一緒に行く?それともまだお姉さんといる?」
※レイヴ…野外の音楽イベントなど。
この子の両親は、そういうイベントが好きそうな、
ちょっとスローライフとか、ラブ・ネイチャー風という感じというか、
(昔でいうならヒッピー系?うーん、ちょっと違うんだけどね、)
そんな雰囲気でそんな服装の、若い夫婦でした。
このシーンを見て、私(夢を見ている側の私)は、
この夢は、現代…よりも少し先の未来が舞台なんじゃないか?
と、ふと思ったりもしました。
ちなみに子供は、首を横にふって、私と一緒にいる、と言っていました。
☆☆☆
これだけの夢なのですが、
その中身、心の様子、ともなう感覚があまりにもリアルだったこと、
それから、時代的には現代に近そうな様子なのに、なにか、毛色が違うこと、
(この世界のようで、この世界じゃない、あるいは未来かもしれない?)
夢の中の私が、どんな事情でか知りませんが、
あきらかにタイム・トラベルして過去に来ていること、
そういうことが印象的でした。
過去には、もっとSFっぽいストーリーの、
あからさまなタイム・トラベルの夢もありましたが、
このように「知っている人物の過去に、事情があってただ会いに来ている」風の、
タイムトラベルの夢も、何件か見ています。
……え?
この夢と、現実が、一体どう「ひと続き」なのかって?
それはね…
私は、その男の子は、実際にいつかどこかで会った人だとわかったんです。
この時間軸では、これから会うのかもしれないし、
すでに違う姿で会っているのかもしれないけれど。
そういう相手っていっぱいいるものなんですよ。
本当にね。
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