おはようございます♪
今日のタイトルは、あるとき記事にしようと思っていて、そのままになっていたものです☆
「歴史はひとつだけじゃない」
私が、このことに気づいたのは、
もうどのくらい前のことだったか正確に覚えていませんが、
少なくとも、「魂的現実」に気づいて、インスピレーションや夢の意味、
そしてそこからときどき、「啓示」と呼びたくなるような深遠な情報がやってくることを、
はっきり自覚するようになってからです。
この情報も、最初は自分の内側から、そういう風に知りました。
ところで、「啓示」と呼びたくなるほどの情報は、そう多くはありませんが、
中には、誰にも話していない内容もあります。
十年も経ってから、それが何を示していたかを理解したこともあります。
そういう啓示は、私自身が理解すればいいことで、
その理解を自分が生かして生きればいいのだと、基本的には思っています。
また、そういう情報を「受け取りたい」と思っている方には、
ちょうどいい形で、私なりに、それをお伝えすることもできるのだと…。
場合によっては、人が信じている「現実」の範囲は狭まっていて、
それ以外のことについては「証明」がない限り、信じようとしないこともあります。
でも、私は、「信じようとする」必要はないと思うのです。
信じなくても、わかるときには自分でわかるから。
あえて、今ある「現実」の範囲に、集中したい場合もあるのですしね。
ただ、最近の私が以前と違って、深く実感していることは、
意識の、自覚できる範囲がひろがると、
どうしたって、同時存在する別の人生の情報は見えてくる
ということです。
(同時存在、ですからね!前とか後の人生と考えないでくださいね)
それは、あなたにとって、
今の人生のような「ディテイル(詳細)」がわかるものではないかもしれません。
西暦何年とか、地名とか人名とかは、あきらかに出てこないかもしれません。
どこかリアルでないように感じるかもしれません。
でも、おぼろげに、フラッシュバックのように、
別の人生を生きている様子が、浸透してくることがあるはずです。
そして、それはまったくの「よそのもの」とは感じません。
それぞれの自己の要素が、それぞれとリンクし合っていますから、
この私ではないのだけれども、なんだか知っている感覚なのです。
そして以前、べつの記事でも書いたように、
そういった「別の人生」は、どれも完結していません。
どの人生もが、意識の中で同時に活動しているのです。
この人生でこうだったから→今がこうなのだ、という、
時系列に沿った“原因と結果”という解釈には歪みがあるのです。
歴史も、ひとつではありません。
共通している部分はあっても、色々なヴァージョンの地球、
色々なヴァージョンの歴史というものがあります。
では一体、「正解」って何でしょう??
☆☆☆
「正解」を探すのが大事なんじゃないのです。
その境遇、その個性、その内面的深さを持った、
今のあなたが、どんなことを感じるか…
他の誰かではない、“あなた”が何をどう見るか、それこそが大事だし、
(…他の誰かの感じ方やものの見方は、
他の誰かがもうすでにしてくれているのだから、
あなたが同じにならなくてもいいんですよ♪)
その「独自性」を味わうというのが、まさに、魂のしたかったことなんですよ。
そうでなければ、世界も、リアリティーも、
ただ同じものであり続けるだけで、動きがなくなってしまいます。
あなたが、あなたの感じ方、あなたの目線で経験することが、
魂に豊かさをもたらしています。
そして、
それぞれのヴァージョンの、ユニークなあなたが創造性を発揮し
その波長に見合った、それぞれの歴史を担ってもいるんです
☆スピリチュアルカウンセリング☆
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